アメリカとの関税交渉の期限が刻一刻と迫ってきています。8月1日が期限であり、それまでに話がまとまるとはとても思えません。
あくまでも噂ですが、赤澤経済再生担当大臣がアメリカに7回も行ったのに、その7回全部がアポなし突撃訪問だったそうで、もし本当にそうならびっくりです。ただ、7回もアメリカに行って成果がない以上、アポなし突撃訪問でとりあえず会えば何とかなるだろう的な、昭和のモーレツ営業マンみたいなことをせんでくれと言いたい。長い巻き物のご挨拶状を持参して、どうにかお会いできませんでしょうか！みたいなことをしていた野村證券の伝説の営業マンがいましたが、まさか赤澤経済再生担当大臣も長い巻き物のご挨拶状を持っていったんじゃなかろうかとついつい考えてしまいます。
アメリカ人は合理的に考えますから、アポなしで来られても「だからなんやねん」としか思いませんし、きちんとアポイントをとって、事前に打ち合わせをがっちりして、ほぼほぼ決めてから話をすべきなのです。きちんとアポイントをとって、事前に打ち合わせをがっちりして、ほぼほぼ決めていたにも関わらず、その場で手のひらを返してアメリカに反抗したウクライナの大統領がいましたが、その後どうなったかはみなさんもご存知でしょう。
というわけですので、もはや日本はAI宇野宗介に任せて、私たちはうきょうきょと人生を過ごすべきなのでございます。ChatGPTに描かせたイラストがやけに気持ち悪くていい感じに仕上がったので、やたらめったらAI宇野宗介を押しまくっているわけですが、衆院選どころか参院選で負けても辞めない総理大臣がいる以上、もはやどうにもならんわけです。AI宇野宗介のほうがよっぽどマシだと思うのです。
ぐわぐわ団は消費税は恒久的にゼロにすべきだと思いますし、すでにマイナス金利の時代は終わっているので無制限に国債を発行することでどうにかできるわけでもありませんが、うまいことすればどうにかなると思うので頑張ってもらいたいものです。合掌。
