さて、京都迎賓館のお話の続きです。写真に写っているのは桐の間というお部屋で「和の晩餐室」と呼ばれていますが、まぁ宴会場と言っても差し支えはないでしょう。お誕生席に社長が座って「今日は無礼講だ、わっはっは!」「ありがとう、ハゲ!」「なんだと!!!」「社長、無礼講って言ったじゃないですか!」というしょーもないコントが繰り広げられそうな感じがヒシヒシと伝わってくる感じです。実際にはお誕生席はありません。

さて、この写真の上側をご覧ください。私も気付いてめちょんこビビったのですが、エアコンがありません。このぐらい大きな建物だと天井にでっかい業務用エアコンが埋め込まれているのが普通なのですが、ひとつもエアコンが見当たりません。それどころか扇風機も冷風扇もありません。とはいえ、エアコンがないから暑いのかと言えば、そんなことはありません。実に快適に過ごすことができます。ここだけではなく、すべての部屋でこんな感じです。一昨日紹介した藤の間も同様です。ていうか、藤の間は照明が凝りに凝っていて、天井には照明しかありません。
あまりにも不思議だったのでChatGPTに聞いてみたのですが、とりあえずちゃんと空調は完備してあります。ただ、目につかないように隠しているんだとか。エアコンがないじゃないか!と激怒する賓客もいるかもしれませんが、大丈夫ですよ、履いてますよ、みたいな会話が交わされているのかもしれません。
気がつくまでは建物の中で実はまだまだ夏!ということも忘れていたので、京都迎賓館のおもてなしパワーにやられていたのかもしれません。逆に空調が見えないことに気がついてからは「どこで空調をしているのか?」が気になって仕方がありませんでした。
どこのメーカーの空調なのかわかりませんが、とにかくすごいことは確かです。ちなみに監視カメラはPanasonic製でした。やはり日本製です。中国のハイクビジョン製ではありませんでした。ありがたいことです。合掌。