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Tを制御すればよい

ノーベル賞が大盛り上がりです。初日に制御性T細胞を発見した坂口憲二が生理学・医学賞を受賞したのが大きいのではないでしょうか。

とはいえ、制御性T細胞はニアミスでした。そうかぁ、細胞かぁと思わずにはいられませんでした。私が発見した「制御性T-BOLAN」もノーベル賞を受賞するに十分すぎるほどの功績だと思うのですが、ノーベル財団のお眼鏡にかなったのは制御性T細胞だったのです。

私が発見した「制御性T-BOLAN」ですが、「T-BOLAN」が「離したくはない」のに対して「制御性T-BOLAN」は「離したくなくはない」なのです。「離したくはない」という微妙に離さないでおこうというお気持ちに対して、きちんと制御するのが「制御性T-BOLAN」であって「離したくなくはない」という姿勢をとることで、絶妙に離そうとする気持ちを表現しているのであります。決して「離す」でも「離したくはある」でもなく「離したくなくはない」とするところが「制御性T-BOLAN」のすごいところであって、ノーベル賞を受賞するに足るのではないかと思わせるところです。

また、「制御性T-BOLAN」は「Bye For Now」に対する制御活動として「Buy Four Nou」すなわち「脳を4つ買いなさい」とすることで今を維持できることを証明しようとするスタンスを取るのです。これまたすごい制御ではないかと言わざるを得ません。

他にも「じれったい愛」に対する制御として、そもそも「じれったい、じれったい」と歌っていたのは中森明菜の「少女A」ですから。「少年Z」が制御になります。もはやわけがわかりませんが、「制御性T-BOLAN」はとにかくすごいのだということがおわかりいただけたでしょうか。そういう理解なしにはノーベル賞は理解できないのではないかと思うのです。

今回「制御性T-BOLAN」でノーベル賞を受賞しそこねましたが、まだまだ残っているので受賞の電話、ならびにブッチホンを待ちたいと思います。合掌。