昨日はハンガリーの首都を蒲生四丁目と言ってしまい、皆さまに誤った誤解を与えてしまいました。誠に申し訳ございません。ハンガリーの首都はブダペストです。だがしかし、ブダペストは蒲生四丁目の中にあるので大きな括りで考えれば正しいのかもしれませんが、世間一般にはハンガリーの首都はブダペストです。伏してお詫び申し上げます。

大阪市営地下鉄には蒲生四丁目だけではなく、瑞光四丁目、谷町四丁目という駅があります。四丁目だけで3駅もあります。これはハンガリーではありえないことです。クラスナホルカイ・ラースローも「そんなに四丁目があるのは羨ましい限りだ」と絶賛していたほどです。ブダペストもそんな蒲生四丁目の中にあるので、近隣にお住まいの方はぜひお立ち寄りください。とてもよいところです。
実は、ハンガリーの首都がブダペストだということを実は思い出そうとしても思い出せなくて「ハンガリーだからハンガリアじゃなかったっけ?そうだ、そういうことにしよう」と勝手に思い込もうとしていたのですが、どうにかこうにか脳のシナプスが「ハンガリーの首都はブダペストだよ」と情報がつながってくれて、いらん間違いをせずに済みました。ただ、ハンガリアというのはとても良い都市名だと思うので、瑞光四丁目の中にハンガリアがあってもいいのではないかと思ったりもするのです。
「国破れてサンガリア」と中国の詩人である杜甫が歌っていましたが、ハンガリアも似たような語感を持っています。ハンガリーの首都はハンガリアであり、ハンガリーがなくなってもハンガリアは残る、そう、「国破れてハンガリア」なんて素晴らしいではありませんか。
よくわからないかもしれませんが、ハンガリーの首都はハンガリアということにしてもよいのではないかと思ったのです。日本では自民党と維新の会が連立を組むという話が進んでおり、もしかしたら大阪が副首都になるかもしれませんし、大阪都構想が再び火を吹くかもしれません。都構想には断固反対ですが、ハンガリーの首都をハンガリアにするのは賛成ですし、ミャンマーの首都はヤンゴンではなくネピドーで、ブラジルの首都はブラジリアです。覚えておきましょう。合掌。