目玉はふたつしかないのにスマホやタブレットが枕元にごろごろしており、耳がふたつしかないのにイヤホンがごろごろしているので、どれを充電すればよいのかわけがわからなくなるのです。仕方がないので、とりあえずAmazonでアホみたいに安いけど差し込み口がいっぱいある充電器を買って使っていました。

500W出力できてUSB-Cポートが6つ、USVB-Aポートが2つあってお値段なんと3,000円以下というモノだったのですが、そもそも500W出力できる充電器が3,000円というのがあたおかなのです。500W出力ができる充電器なら本来一桁上がります。まぁ眉唾物だと高を括ってポート数が多いからいっかと使っていたのですが、ここにきてコイル鳴きという、簡単に言うと変な音がするようになってきたわけです。音は小さいのですがとにかく気になる音で、このままでは精神に支障をきたすドグラマグラ状態になりかねません。
仕方がないのでスマイルセールだしいっかということでまともな充電器を買いました。とはいえ、充電器に30,000円もよう出しませんので、出力は200Wに落として(というかそんなにいらない)、普通のにしました。
そしたらコイル鳴きもしないし、もともと不要だったLEDもついてないから眩しくもないし、良いことずくめです。やはり、ちゃんとしたモノを買うにはちゃんとした価格なのかどうかを調べてから買い物をしないといけません。安物買いの銭失いとはまさにこのことです。
コスト削減だなんだと世の中はいろいろ言いますが、ちゃんとしたモノを手にいれるためには、ある程度のお金が必要なんだなぁとひしひしと感じた次第です。充電器ごときで何を悟ったことを言っているのかと思われるかも知れませんが、私自身が充電器ごときで何を悟ったとこと書いているのかと思っているので、みなさまと同じ気持ちであることはいうまでもありません。頑張りましょう。合掌。