ぐわぐわ団

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時代はエンバーミングなのかもしれない

NHKの『クローズアップ現代』でお葬式トラブルの特集をしていました。無知をいいことにアホみたいにぼったくられたりするそうで、こちらとしてもいざという時のために知識を得ておかねばなりません。

そんな特集の中で「遺体にエンバーミングを施す」というくだりがあって、わざわざエンバーミングなんてお値段が高いことをせずともドライアイスを使うだけでもよかったのではないかと悔やんでいる人がいらっしゃいました。

エンバーミングというのは毛沢東やレーニン、ホー・チ・ミン、金日成、金正日、そして金正恩が施されており、生きたままの姿で永久に遺体を保存する技術のこと……だと思っていました。「一般人がエンバーミングなんてするわけないやん、共産国家の主席じゃあるまいし!」とぐわぐわ団ふたりしてケラケラ笑いながらテレビを見ていたのですが、気になったのでChatGPTに聞いてみたら、どうも実際にエンバーミングをする一般人がいるようなのです。私はちっとも知りませんでした。

ただし、毛沢東やレーニンなんかと違って、永久に遺体を保存するわけではなく、短期的に遺体を維持するための技術であり、決して何年も何十年もそのままの姿で残すわけではないそうです。いわば数日間、火葬して荼毘にふすまでの間をきれいな姿にするための措置なんだとか。

とはいえ、専門的な技術が必要で、誰でもできるわけでもなく、やはりそこそこのお値段がするもののようです。死んでから動脈に注射されて変な液体を入れられて、血液をごっそり入れ替えられて、なんやかんやされるなんてのはイヤだなぁというのが私個人の感想なのですが、美しく死にたいという人にとっては「エンバーミングしてちょうだい!」なのかもしれません。

というわけで「エンバーミング=共産国家の主席」だと思っていた私の知識が浅はかであったというだけのことでしたが、新しいことが知れてよかったです。頑張りましょう。合掌。