🎵昔ギリシャのカイロスは〜 ロウで固めた鳥の羽〜
というわけで、宇宙新興企業スペースワンが25日午前に予定していた小型ロケット「カイロス」3号機の打ち上げを延期すると発表しました。実に残念ですが仕方がありません。

そしてもっと残念なお知らせがあります。冒頭の歌ですが、カイロスではなくイカロスです。おかしいと思ったのです。この曲でイカロスは勇気一つを友にして太陽に向かって飛び立ったものの、太陽に近づくにつれてロウが溶けてしまい、翼を失ったイカロスは地面に激突して命を落とすのです。ぶっちゃけアホか?とツッコミを入れずにはいられないものの、そんなアホの名前をロケットにつけていいのか?というツッコミを入れたかったのですが、スペースワンが打ち上げる小型ロケットは「イカロス」ではなく「カイロス」です。間違えてはいけません。
それよりも、この「勇気一つを友にして」という歌、エゲツなくないですか?3番でイカロスは地面に墜落して死亡。4番で「だけどぼくらはイカロスの鉄の勇気をうけついで 明日へ向けて飛び立った」と続くのですが、ロウの羽で空を飛ぶのは勇気ではありません。無謀と言います。決して受け継いではいけない。真似したら墜落死するだけです。危険が危ないのです。
NHK「みんなのうた」で聴いて勇気づけられた子もいると思うので批判ばかりしていてはぐわぐわ団が炎上してしまうかもしれませんのでこの辺にしておきまうが、とにかくイカロスはイカレテルという結論でよろしいのではないでしょうか。
そして、スペースワンの小型ロケットは「イカロス」ではなく「カイロス」であることも合わせて覚えておきましょう。間違って覚えていたらスペースワンの人たちにも迷惑です。カイロス1号、2号は打ち上げに失敗しちゃっているので三度目の正直で成功することを期待しているのですが、そのためにはまず私たちが「カイロス」であって「イカロス」ではないことを周知徹底しておかねばならないのではないか。そう思うのです。頑張りましょう。合掌。