『風の谷のナウシカ』において腐海が放つ瘴気が実はスギ花粉のオマージュであったことが後年の研究で明らかになっています。巨神兵で焼き払おうとする人類に対し、スギ花粉は圧倒的な物量で押し寄せてきます。残念ながらナウシカはこの世界にはいません。アレは宮崎駿が自らの性癖を具現化した幻想のヒロインであり、現実には存在しないのです。私のゑるねとゐるねも似たような立ち位置にあると考えてもらっても構いません。とにかく、現実としてはスギ花粉に対して私たちは為す術がないのです。

もちろん、アレグラやアレジオンといった内服薬、点鼻薬、目薬といった対策はできますが、それとて限界があります。「焼き払え!」と巨神兵に命じたクシャナ殿下に代わって私がスギの花粉、そしてスギそのものを焼き払いたい気持ちでいっぱいです。しかし、スギ花粉だけではなく、ヒノキ、イネと腐海が放つ瘴気は季節ごとに押し寄せてきます。
沖縄か北海道に移住するというのも方法としてはアリですが、おぜぜのこととかなんやかんやがありますし、その一歩がなかなか踏み出せない。地球温暖化が進んで、本州はスギが生えなくなって、北海道民がスギ花粉に苦しむとか、いっそもっと北上してロシアやモンゴルがスギ花粉に苦しめばええんとちゃいまっかとも思ってしまうほどです。
しかし、地球温暖化が本当にやってくるのかといえば、それもまたわかりません。原油価格がイラン情勢のために高騰しており、狂ったような高値を叩き出したかと思えば、日経平均株価はどっかん値下がりをする状況です。今日は75日平均をわずかに上回り下ヒゲをつけて終わったので、明日からはあらためてじわじわ上げていくような気がしないでもありませんが、それはスギ花粉とは何ら関係のないことです。
皆様方におかれましては、何卒スギ花粉にヤラレることのないよう、『風の谷のナウシカ』で使われていたようなマスクでなくとも、普通のマスクをすることで花粉の吸収を抑えて臨界点を突破することのないように気をつけていただきたい。私からは以上です。頑張りましょう。合掌。