ぐわぐわ団

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『枕草子』を「まくらくさこ」とよんではいけない

清少納言が書いた『枕草子』は日本の古典文学を語るうえでは欠かすことのできない代表的な随筆文学ですが、「まくらのそうし」とよむことは意外と知られていません。多くの人が間違って「まくらくさこ」とよんでしまっているようです。

清少納言はもうちょっと出世すれば中納言となり、伊勢海老食べ放題になりました。実に惜しいことです。

それはそうと「まくらくさこ」とよんでしまうと、清少納言は「いつか絶対にそばがらの枕で寝てやる!」という不屈の精神で頑張ったスポ根文学となってしまうことでしょう。ライバルである紫式部が「源氏物語」で大佛次郞賞(だいぶつじろうしょう)を受賞したことが「枕草子」を書くきっかけとなったという説もございます。

平安時代において、ローラースケートを履いて内裏の中をウェーイと走りまくっていた光GENJIを主人公にしたナンパ小説は平安貴族の中でめちょんこ有名になり、Kindleで配信されたとたんにダウンロード数が100件を超えるという大ヒットを記録して紫式部は鼻高々。勝手に紫式部をライバル視していた清少納言はハンカチの端を噛んでくやしがったことから、ハンカチ王子という愛称で親しまれることになりました。

それはそうと、当時の枕は「草→そばがら→テンピュール→パイプ」と位が上がって、パイプを切るパイプカット職人は当時の垂涎の職業であったそうです。帝やごみちゃんしかパイプ枕で寝ることはできませんでした。そのため、清少納言は『枕草子』で「いつかはそばがら」と書いていたのです。

「まくらくさこ」とよんでしまうと「枕臭子」となってしまい、天日干しをするなりしなさいよと言われそうですが、まだまだスギ花粉が舞うツラい時期が続いています。皆様方におかれましては、枕を掃除機で吸うなどして清潔にし、快適な睡眠をとるようにしていただければ幸いです。

めちゃくちゃ書いていますが、日本古典文学はおもしろいのでぐわぐわ団なんか読むよりも『枕草子』を読むことをおすすめ致します。合掌。