アメリカとイランの協議がうまくまとまらず終わってしまい、なんとなく世の中がどんよりとしています。こんな時こそ音楽でも聴いて心を落ち着かせる必要があるのではないでしょうか。

どんな音楽がよいのかといいますと、若く感受性あふれる青春時代によく聴いていた音楽が一番自分に合うと言われています。クラシックをよく聴いていたのであればデスメタルを、J-POPをよく聴いていたのであればデスメタルを、そして小室哲哉の音楽を聴いていたのであればデスメタルを聴けばよろしい。
昔、デトロイトメタルシティという漫画があって、映画化もされたのですが、その漫画で普段目立たない主人公がデスメタルのボーカルをしています。漫画も映画もめちょんこ面白かったのですがただ一つだけ許せなかったのが、デスメタルって別に顔にペイントして髪の毛立ててするもんじゃないよということです。KISSや聖飢魔Ⅱみたいなバンドがデスメタルみたいな感じで描かれていたのだけが不満なのです。
実際、KISSの音楽ってめちゃくちゃ軽いです。デスメタルなんかじゃありません。ハードロック……ですよね。私も詳しくないので適当なことしか書けませんが、そんなに曲のスピードは早くありませんし、曲調もいたって普通です。聖飢魔Ⅱはヘヴィメタルではありますが、デーモン閣下の歌がめちゃくちゃ上手いのと、演奏も信じられないぐらいに上手いので、ヘヴィメタルだけで括るのはもったいないです。
デスメタルというのはとにかくめちゃくちゃで、超絶テクニックと特徴的なデスボイスで聴く人の精神を崩壊させるもので、初めて聴いたときは鳥肌が立ちました。クラシックを聴いて気持ちを落ち着かせることが音楽の楽しみ方だと思っていた私にとって、デスメタルでぎちょぎちょになる音楽の存在は新しい扉を開いてくれたのです。
というわけで、とりあえず華原朋美のファーストアルバムを聴いてもらえばよいと思います。頑張りましょう。合掌。