大阪駅直結のめちょんこ便利なところにまるで廃墟みたいなフードコートがあると聞いて行ってみました記事でも書けばよいのですが、そこまで興味もないので「別に……」と沢尻エリカみたいな反応をする一方、記事は書いても差し支えなかろうということで、今日は超高級フードコートがなぜ流行らないのかについて考えていきたいと思います。

とはいえ、考えるのにもカロリーは消費するわけです。考えてカロリーを消費するぐらいなら考えずにとりあえず行ってみてもいいなと思ったりもするわけです。山本五十五が言っていたではありませんか、「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ」と。褒めないと人は動かないのです。褒める人もいないのに廃墟みたいに人がいないフードコートに行ってみるなんてできようはずがありません。褒めて伸ばす。うどんでもそうめんでも作っているときに職人さんは「すごいぞー、よく伸びている」と褒めまくるそうです。特にそうめんは冷たい時に伸ばして作るので「寒さに耐えてよく頑張った」と褒めまくるのです。そうしないとそうめんが美味しくならないらしいです。牛にクラシック音楽を聞かせると肉質が良くなるのと一緒です。
逆に、褒めなければ美味しくならないのかというとそういうわけでもありません。100禁で売っているそうめんなんかはちょっと太めではありますが、ひやむぎやうどんと思えば、食べられなくもありません。なんせ100歳未満の人は入ることの許されない禁制地ですから食べたことのある人も少ないですし、100歳以上の人はだいたい歯が弱っていますからコシがない伊勢うどんみたいなうどんのほうが好まれます。とはいえ、高齢だから美味しくなくてもいいわけではありません。
味覚というのは年齢によって退化するものではなく、逆にずっと成長を続けていくそうです、聞いたこともありませんが。つまり、若いうちから美味しいものを食べてどんどん舌を肥やすことで年齢を重ねれば重ねるほどエンゲルス係数が上がるのです。大変ですね。合掌。