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胃カメラについて

胃カメラとは何か。みなさんご存知とは思いますが胃の形をしたカメラのことです。犯罪を助長する意図は全くないことを前提としてお話をしますが、盗撮をする場合にカメラのカタチをしたカメラを使うと「あ、盗撮されている」と盗撮されている側の人は警戒をしてしまいますが、胃の形をしたカメラの場合は「なぁんだ、胃かぁ」となって警戒感がなくなります。

そんな胃カメラを使って20世紀最大の盗撮がアメリカのサンディエゴで繰り広げられました。スティーヴン・スピルバーグの他人の親戚が監督した「ストマックキャメラ サンディエゴの鬼籍」は全米で大ヒットを記録し、日本でも全国各地の寺院でロードショーされました。みなさんのおじいさん、おばあさんなら必ず観たことでしょう。それほど有名な映画です。

しかしながら、そんなフィルムを配給会社が紛失し、以降は幻の作品として映画マニアの間では垂涎、つまりよだれになっていると言います。

まぁ与太話はこの辺にして、胃カメラについてお話をしましょう。昔はカメラが大きく、フィルム式だし、ストロボは別に飲まないといけないし、Bluetoothみたいなのもないから遠隔操作もできず、蠕動(ぜんどう)運動によってシャッターをきる必要があったのでめちょめちょ難しかったのです。

今はありがたいことに胃カメラはかなり小さくなりました。スマホぐらいの大きさになったので飲みやすく、撮影も遠隔操作でできるから蠕動(ぜんどう)運動で苦労する必要もないし、下剤飲んで出すにしても以前のカメラより小さいので切れ痔になるけど重症化はしにくいという利点があります。

そんな胃カメラではありますが、人間ドックだとだいたい別料金取られるので、とりあえずバリウムで検査しといて何かあったら健康保険を使って胃カメラするほうが安くつきます。バリウム飲むのしんどいとよく言われますが、カメラを飲むことを思ったら液体なだけマシではないでしょうか。合掌。