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次戦は「サッカー王国」ブラジル

ブラジルといえば思い出すのがNHKスペシャル「アウラ 未知の部族 最後のひとり」です。アマゾンの奥地から突然現れた2人の素っ裸の男を追ったドキュメンタリーで、2人が話す言葉はどの先住民の言語とも異なり、ブラジル中を探しても誰一人として言葉を理解できる者がいなかったのです。文明と一切接触したことのない未接触先住民「イゾラド(隔絶された人々)」という人たちがこの世界にはまだいるのです。インドのインド領アンダマン諸島に属する北センチネル島にいる先住民族のセンチネル族も有名です。

とはいえ、ワールドカップに出場している選手に「イゾラド」はいません。残念なことです。イゾラドの人たちからすれば、なぜ球を求めて人が走り回っているのか、その周りを何万人もの人が見つめているのか、全てがわからないことだらけでしょう。しかし、そんなイゾラドとノットイゾラドの人たちを結びつける架け橋としてワールドカップがそのきっかけになれば、喜ばしいことではないでしょうか。

そのためにはまず、日本代表がスウェーデンに引き分けたこと、そして決勝トーナメントに出場を決めたことを喜ばねばなりません。しかも、相手は「イゾラド」の聖地でもあるブラジルです。そしてキング・カズが修行したのもブラジルです。そう、今回のスウェーデン戦において39歳の長友が途中出場して日本は負けなかったじゃないですか。じゃあ、次こそキング・カズの出番だと思うのです。長友よりもひと回りどころか20歳年上のキング・カズはありがたいことにまだ現役なのです。39歳の長友で負けなかった、じゃあ59歳のキング・カズがフル出場すれば絶対に勝つ、しかもハットトリックが確定です。いくらブラジルとはいえ、キング・カズが相手ではネイマールもたじたじでしょう。

iPS細胞を使ってキング・カズのクローンを9人作って、本物のカズとクローンカズ9人、そして北澤でブラジルと戦ったらすごいことになりそうです。山中教授にはぜひとも頑張ってもらいたいと思います。合掌。