嘘です。
ベルギーの公用語はオランダ語、フランス語、ドイツ語で、地域によって使われている言葉が違います。首都であるブリュッセルは主にフランス語、ドイツ語です。

一方、日本には公用語がありません。正しくは、憲法で定めた「公用語」がないと言えばよいでしょうか。今から憲法改正してオモンモン語を日本の公用語にすることもやぶさかではありません。
とはいえ、裁判所法では「裁判所では日本語を用いる」と書かれています。確かに裁判所では日本語が使われており、裁判官が「ノットギルティ!」とか、弁護士が「インベクション!」とか言うのは聞きません。
私自身は裁判を傍聴したのは一度だけなのですが、それがもうめちょんこしょうもない民事裁判で、弁護士二人と裁判官が前でごしょごしょしておしまい。何にもわからん。資料を出して次の裁判の日時だけ決めてものの5分で終了。よくドラマでやゲームで「異議あり!」とかやってますけど、少なくとも私が目の前で見た裁判は前でおっさんが3人でごにょごにょしているだけでした。日本語を使っていたかどうかもわかりません。たぶん使っていたような気がしないでもありませんが確信はありません。

それより、公用語の話をする時にわけがわからんのがスイスです。スイス語ではありません。ドイツ語、フランス語、イタリア語、そしてロマンシュ語です。4つもあります。特にロマンシュ語って何?なのですが、スイス東部のグラウビュンデン州で話されている言葉で、イタリア語、フランス語、スペイン語の親戚みたいな言語で、沖縄の琉球語に近いかもしれませんし、岸和田で使われている泉州弁とはちょっと違う、ぐらいに思っておけば間違いありません。
ちなみに、公用語が一番多い国はボリビアです。ウユニ塩湖があるといえば知っている人も多いでしょう。37の公用語があり、それを全てマスターしないといけないためにボリビア人はめちゃくちゃ大変です。小学校の時間割はボリビア語、スペイン語、ケチュア語、他も含めて37あるわけですから朝から晩まで言葉の授業で、小学校から外国語大学みたいなことになっているそうです。大変ですね。合掌。