歯磨き粉という言い回しを耳にしますが、誰がどう見たって「粉」じゃないんですよね。どっちかというとクリームというか、ねっちょりというか。

※ファミコン探偵倶楽部っぽさ漂うゑるね。
とはいえ、昔は本当に「粉」だったのです。歯磨き粉を歯ブラシにつける前に粉に水を入れて練ってから使っていたのです。面倒だという理由で粉をそのまま歯ブラシにつける人もいるにはいました。なぜ「粉」だったのかというと、今のようなクリームっぽいねっちょりタイプだと長期間の保管ができなかったからです。チューブのような容器がなく、ベビーパウダー(赤ちゃんをすりつぶした粉ではない)の紙製の容器しかなかったもんだから「粉」にしかできなかったのです。今のようなチューブに入った歯磨き粉になったのはつい最近、昭和60年代以降の話で、それまではみんな本来の歯磨き粉を使っていたのです、知らんけど。
それはそうと、おもしろい歯磨き粉が出てます。
ピュオーラ炭酸ハミガキです。私は今までずっとシュミテクトを使っていて、シュミテクトって「使わなくなったらしみるようになるからずっと使ってね」という恐ろしい呪いがかけられているのでなかなか他の歯磨き粉を使えなかったのですが、併用すればいいんじゃないかと気がつきまして、ドラッグストアでペヤングが大安売りしていたのでついで買いしてしまいました。そして使ってみたら、確かに泡がすごい。口の中が泡だらけになります。しかも私は電動歯ブラシを使っていますから、そりゃもう泡で溺れそうになります。多少誇張しています。
とはいえ、さっぱりするのは間違いありません。花王のサイトによると、歯周ポケットに泡が入り込むし、口の中の隅々まで洗うような感覚がよいのだとか。実際に使ってみて歯周ポケットに入っている感覚は正直ないのですが、口の中の隅々まで洗うような感覚は確かにありました。
しかし、シュミテクトを使わないことによる知覚過敏の再発も怖い。できればシュミテクト炭酸みたいなコラボが実現してくれたらいいなと思う今日この頃です。合掌。