腕組みをして写真に写るとだいたいラーメン屋の店主感が出るのはみなさんご存知だと思います。少し難しい顔をして腕組みをする=ラーメン屋の店主、しかもちょっとこだわりの強いラーメンを手掛けている感があふれてきます。もともと腕組みをするというのは「あなたとの距離感を測りかねているのでガードをしている」という深層心理が働いた結果であると言われていますが、ラーメン屋の店主というのは言うなれば「人見知り」なのかもしれません。

一方、ろくろを回す姿で写真に写ると、ほぼ100%IT関連の社長です。最近はAIを使ったサービスなんかの社長もろくろを回す格好をしていますし、とにかく起業して数年でうまく事業が軌道に乗ってイキっている社長感がよく表現されています。ろくろを回す深層心理としては「まだ未完成なものを頑張って作っているアッピールをしている」と言われています。ろくろを回して形を作ったところでまだ色塗りや焼きといった大事なことが残っています。とはいえ、形にはなりつつある、というアッピールを必死でしている=ろくろを回す姿に繋がっているのです。

ここでひとつ疑問が浮かびます。ラーメン屋の店主がインターネット事業を始めて成功をした場合はどのように写真に写ればよいのか問題です。腕組みをしつつ、ろくろを回すような手つきをしてもらえば万事解決なのですが、なかなかそんな器用な真似はできません。
上のゑるねはChatGPTに頼んで描いてもらった「腕組みしながらろくろを回すゑるね」で、下のゑるねも我がぐわぐわ団が誇るゑるねシステムを使って描いた「腕組みをしながらろくろを回すゑるね」です。間違ってはいないのですが、本物のろくろを回している時点で間違っています。とはいえ、人工知能に「ラーメン屋の店主とインターネット事業の社長の合わせ技で腕組みしながらろくろを回す姿をしたゑるねを描いて」と言ったところで理解されずに私の Mac mini から煙が出てくるのが目に見えています。
やろうとおもったらできなくもないんですけど、売れないピン芸人が一発ネタ「アリ地獄!」と叫んで笑いを取ろうとするぐらいの姿なのでやめておいたほうがよいでしょう。合掌。