ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

ブログを毎日更新するべきか否か問題に終止符を打たない

いわゆるブログの教科書みたいな本を読むと「ブログで成功するには、まず3ヶ月毎日書きましょう。」みたいなことが書いてあります。そして、記事の質か量かの話になると、毎日ブログを書けば結果的に質が上がるので毎日書きましょう、という話になります。

いろいろと意見はあるものの、だいたい「毎日更新したほうがよい」という結論に落ち着くようなのですが、だからといって毎日更新するのは大変だから無理して毎日更新しなくてもよいとか、本当にいろんな意見があるのです。

そんな大問題に対して、ぐわぐわ団は終止符を打ちません。

毎日更新は結果でしかないからです。

おお、なんかかっこいいことを言った感じになった。

どういうことかと言うと、毎日ブログを楽しみにしてくれる人がいるから、毎日ブログを書いているだけで、毎日更新しないといけないから毎日更新しているわけでもないからです。そして、毎日ブログを楽しみにしてくれる人は誰かというと自分自身なのです。

つまり、自分で楽しむために毎日書いているだけで、それが結果的に毎日更新になっているだけなのです。毎日更新しないといけないなどという義務感で何かを書いても、それは面白くも何ともないでしょう。

ものすごくわかりにくく例えます。

顕微鏡で何かを見る時、プレパラートを使いますよね。

プレオープンというのは、オープン前ということですよね。

ということは、プレパラートはパラート前ということになります。

そもそも、プレパラートってのは、カバーガラスとスライドガラスで観察対象をはさんだもののことで、カバーガラスのことだけでも、スライドガラスのことだけでもありません。なんか勘違いしそうなんですが、wikipediaによると、

顕微鏡観察を行うにあたり観察対象(試料)を検鏡可能な状態に処理したもの

なのです。 ということは、パラートとは何?ということになりますが、それは全然ブログの毎日更新の問題とは関係がありません。

ありませんが、なんとなくそういうことなのです。よろしいでしょうか。合掌。

ぶりあんでやわらかい赤身肉をいただく

厚切り牛ハラミステーキです。

あべのアポロビル地下2階にある「ぶりあん」というお肉のお店のランチです。厚切り牛タンとお肉のお店なので、牛タンも美味しいと思われますが、今回はとにかく赤身肉が食べたかったのでこのメニューをいただきました。

霜降りのお肉が結構きびしくなってきたのです。それよりも、赤身の美味しいお肉をがっつりいただきたい、そんなふうに味覚が変化してきたとでもいいましょうか、最近は赤身のお肉が恋しいのです。

ですので、結構安上がりっちゃあ安上がりなんです。霜降りのステーキは結構いいお値段がしますが、赤身のステーキはそこそこのお値段でいいものが買えます。

赤身のステーキをいかにやわらかくするか?という課題に、ミスター味っ子が果敢に挑戦し、パイナップルを使ってお肉を柔らかくし、しかもお肉をそぎ切りにして、ミルフィーユカツみたいな方法でステーキを作っていましたが、みなさん覚えておられますでしょうか?

ミスター味っ子のステーキをやわらかくする話は、とにかくやわらかくするのと、肉汁をどうするかの2点に焦点が絞られていて、そこまで肉汁にこだわらなくてもええやんと子ども心に思ったものです。

話がそれましたが、パイナップルを使ってお肉を柔らかくしたのはミスター味っ子ではなく別人です。ミスター味っ子は重曹を使ってお肉を柔らかくしたのです。あれ?と思って調べてみたら案の定です。どうでもいいことばっかり覚えています。

それはそうと、ぶりあんの厚切り牛ハラミステーキです。お肉本来の味が楽しめて、めっちょこ美味しいです。脂身の濃厚な味ではなく、噛み締めれば噛み締めるほどに出てくる肉本来の味、それを堪能することができます。それだけでもう、めっちょこ美味しい。そして、ぶりあん特製のスパイスをかけて、サクッといただく。本当にお肉を食べている!感がたっぷり。しかも、やわらかいのでお箸でいただけます。というか、ナイフとフォークじゃなくて、お箸で食べてねってお店なのです。

よろしいでしょうか。

いきなりステーキのワイルドステーキも好きなのですが、ぶりあんのステーキも大好きです。お肉はいいですね〜。

ぶりあん 松屋町店/あべのアポロビル店 | 株式会社QRAUD(クラウド)

とりあえず、リンク先をはっておきましょう。合掌。

ビアードパパのシュークリーム

おおた (id:ohtanoblog)さんがツイッターでこんなことを仰っておられました。

ちょうど、あべのキューズモールのフードコートでまぐろ丼を食べていたのです。

大起水産の本まぐろ丼。まぐろが口の中でとろけます。

シュークリームはデザートにちょうどいいなぁ〜と思いまして、さっそく地下に行って買ってしまいました。おおたさんはビアードパパの回し者か何かでしょうか。

私はクッキーシューが大好きなのですが、今日は売り切れていたので、普通のです。それでもサクサク感が半端なく、めっちょこ美味しい。ビアードパパのシュークリームは香りもステキで、天王寺駅の中にあった時なんか、シュークリームの香りに負けて買って帰るなんてことがザラでした。というか、香りで集客するのは反則です。

それはそれとして、本当ならおおたさんに持っていかねばならないのですが、距離的な問題は如何ともし難く、今回はお持ちすることができませんでした。大阪から滋賀まで、どれだけ頑張っても2時間近くかかります。

これから、科学技術が発達しまくったらどうなるのか。ドローンがどれほど発達しても、物理的な移動には限界があり、大阪から滋賀まではどれだけ頑張っても、やはり2時間はかかるでしょう。となると、瞬時にビアードパパのシュークリームをお届けするにはどうすればよいのか。どこでもドアでもあれば別ですが、アレはあまりにも非現実的です。

おそらく、私がシュークリームを食べた時に得る電気信号と全く同じ電気信号をインターネットを通して送り、その電気信号を受け取ることが、唯一の解決法ではないかと思うのです。そして、それは2045年、シンギュラリティ(技術的特異点)を超えた未来では実用化されていると思います。

何も、シュークリームを食べた経験だけではなく、脳に直接電気信号を送ることで、さまざまな体験を擬似的にすることが可能となるのです。本来なら、絶対にできないような危険な体験も、身体の安全は確保したまま、脳内でだけ体験することができるようになるのです。そうなったら何が起こるのか。経験を売るという商売が出てきます。こんなふうにちまちまブログを書くのではなく、自分の体験をそのままネットで公開したり、販売したりできるようになるのです。なんだかそこそこ楽しそう。

とにもかくにも、2045年までまだまだ時間がありますし、今はまだ、ビアードパパのシュークリームは美味しかったですよとブログに書くのが精一杯なのです。合掌。