ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

イエスマンではなくノーマンで固めよ

組織というのはトップのイエスマンだけを集めると腐敗してしまいます。これはもう誰も疑うことはないでしょう。トップの判断が間違っていたとしてもイエスマンばかりであれば話が進んでしまいます。腐敗がどんどん進んでも誰も止める者がいなくなり、気がつけばギャートルズです。

ぐわぐわ団はイエスマンでトップを囲むことをやめ、ノーマンを集めることにしました。組織として最も健全なかたちです。ただ、ひとつだけ問題があります。何にも話が進まないのです。

たとえば、内閣を組閣することになったとします。しかしノーマンだけでは話がちっとも進みません。「財務大臣は誰がいいかな?」「ダメです!」「ノー!」「できません!」一事が万事こんな調子で話が進まないのです。決まらないだけではありません。ストレスがたまります。何でもかんでもノーと言ってくるので「賄賂をもらうことはよくない!」と言っても「そんなことはない!賄賂をもらうことも必要経費だ!」とか「賄賂をもらえるだけ恵まれていると思わないといけない」とか全てがノーと言ってくるのです。ひどい話です。

今日はししとうを炒めて食べたのですが、その中に真っ赤なししとうが入っていて、もしかしたら辛いのかもしれないと思っていたのですが、もしノーマンばっかりだったらどうなっていたでしょう。「赤いだけでししとうなんだから辛くない!」「ししとうが辛いなんてウソだ!」とノーの応酬です。私自身は赤いししとうでも辛くないと思ってパクッと食べたのですが、もしかしたら唐辛子だったのかもしれません。めちゃくちゃ辛くて死にそうになりました。ちなみに今回の文章は「辛い」とかいて「からい」と読みます。覚えておきましょう。

というわけですので、ノーマンばかり集めるとろくなことがないのです。しかし、イエスマンだけを集めてもろくなことがありません。じゃあ誰を集めたらよいのでしょうか。それは誰にもわからない、難しい問題であると言えるでしょう。頑張りましょう。合掌。

にこどりパン

みなさんはにこどりパンをご存知でしょうか。

にこどりは「 哺乳綱有毛目ニコドリ亜目」に属する鳥の一種で、主にパラグアイ、ウルグアイといった◯◯グアイ地域や蒲生四丁目(略してガモヨン)に生息しています。そんなガモヨンを模して作られたパンがにこどりパンです。学校給食で供されることが多く、鯨肉のノルウェー風と合わせて人気ある学校給食メニュー四天王のひとつとされています。みなさんも脱脂粉乳と一緒ににこどりパンを食べたことがあるのではないでしょうか。戦後まもなく物資の不足する中、アメリカ様のご厚意により小麦粉と脱脂粉乳が大量に輸入され、学校給食が始まりました。

これは当時の石破内閣がGHQのマッカーサーに直談判して「子どもに罪はありませんよぅ」とねっとり泣きついたことがきっかけと言われていますが定かではありません。子どもが学校給食によって滋養のよい食事を得られたことで今までの日本人の平均身長が2メートル伸びたと言われています。実にありがたいことです。ジャイアント馬場も学校給食がなければ身長は8センチしかなかったことになります。

このように、学校給食においてにこどりパンは子どもたちに大人気でみんなが餓鬼のように貪り喰ったと言われていますが定かではありません。

相方は「にこどりパンってコッペパンの小さいのがふたつあるのでしょ?あれ、パサパサしてて牛乳がすぐになくなって困った」と仰っておられました。また「うどんの時に出てきたパンはふっくらしてて美味しかった」という心温まるエピソードも披露してくださいました。うどんにパンという組み合わせは炭水化物に炭水化物を重ねたすごいメニューだと思うのですが、学校給食は栄養士さんが滋養のある献立を必死になって考えてくださるので間違いはないのでしょう。

パンを食べながらうどんを食べることでより炭水化物を接種することができます。これは本当にありがたいことです。合掌。

衆院選は10月27日に決まりみたいですが何か?

10月27日に衆議院議員選挙があるようです。

自民党の新総裁が「野党と議論を交わしたうえで選挙をする」と言った舌の根の乾かぬうちに「解散する」と言ってのけてしまいました。ちっとも一貫性がない。別に何がなんでも一貫性を貫かねばならないとは思いません。自分が間違っていたら、きちんと謝罪して正しい方向に歩むのであれば問題はありません。ぐわぐわ団は一貫してそのような姿勢を貫いて参りました。私が100%正しいとは考えていません。間違ったことを言っていたらうやむやにして、しれっと方向転換するような卑劣なことばっかりしていますが、それはそれで一貫してそのような姿勢を貫いているのであって、芯の通った言論活動を行っているのです。

ぐわぐわ団の掲げている「読んで損する楽しいブログ」を曲げたことは一度たりとてないはずです。これは日本でいうところの拳法であると言えるでしょう。私は大学の授業で憲法の授業を受けました。いや、受けたとは言い過ぎかもしれませんが、とにかく単位はもらえました。教科書すら買わずに知り合いにコピーさせてもらって、初日と最終日だけ授業に出て試験を受け、きちんと単位をいただいたのです。憲法うんぬんの前に著作権法違反じゃないかと思ってしまいますが、単位をもらった以上、私は憲法マスターなのです。そんな憲法と同じぐらいぐわぐわ団にとって大切なのが「読んで損する楽しいブログ」という信念なのです。

さて、何が言いたかったのかさっぱりわからなくなりました。NHKのニュースを見ながら適当に指を動かしていたら上のような文章ができあがったので、これをもうちょっと膨らませて適当にお茶を濁して最後は「頑張りましょう。」と適当ぶっこいて文章書くのを切り上げて、オセロニアをしながら "Bloodstained: Ritual of the Night" をしようと思っているので、このあたりで失礼したいと思います。みなさん、頑張りましょう。合掌。