ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

勝新太郎とパンツの話

勝新太郎のことはあまり知らないのですが、パンツの中に大麻を隠していたことで有名です。そして「もうパンツをはかないようにする」という、素晴らしい改善策を提案したことでも有名です。

ビジネスの世界において、PDCAサイクルというこれまた有名な考え方があります。Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Action(改善)、これら4つの段階を循環的に繰り返し行うことで、仕事を改善・効率化することができるのです。

勝新太郎がパンツの中に大麻を隠していたことをPDCAサイクルにあてはめて考えてみましょう。

まず、パンツの中に大麻を隠すことがPlan(計画)です。そして、逮捕されます。これがDo(実行)。逮捕されて、パンツの中に大麻を隠してもダメだということがわかります。Check(評価)です。そして「もうパンツをはかないようにする」ことがAction(改善)になるのです。

本来であれば「大麻を所持しない」ことがAction(改善)ではないのかと考えてしまいますが、勝新太郎にとっては「パンツをはかない」ことこそがAction(改善)だったのです。そして、勝新太郎が正解です。

「パンツをはかない」ことで大麻を隠す場所をなくし、結果的に大麻を所持できないようにしたのです。「大麻を所持しない」という気持ちだけではダメなのです。物理的に大麻を所持できないよう、深く、深く、物事を考え抜いた結果が「もうパンツをはかないようにする」という言葉となったのです。

簡単なようで難しいことなのですが、何かをするとき、物事の根っこの部分まで見て、考えて、行動に移さねばなりません。ついつい、「大麻を所持しないようにします」というような、上っ面だけの言葉でお茶を濁しがちですが、勝新太郎はパンツをはかないという行為でもって、大麻を物理的に断ったわけです。

もっと完全を期すのであれば「これからは全裸で過ごす」というのも方法としては考えられますが、ここまで極端にしてしまうと、社会生活に支障が出てしまいます。やはり「もうパンツをはかないようにする」が最適解であったと思います。

みなさんも、大麻を所持しないためにも、パンツははかないようにしましょう。合掌。

虚無になる

うちの相方さんが突然「こむになった」と言いました。

Web2.0じゃあるまいし、突然 ".com" になってもらっても困ると思ったのですが、どうも違うようです。私がいつも使っている『日本国語大辞典』で調べてみると、このように説明されています。

こ‐む【虚無】 〘名〙 (「こ」は「虚」の呉音) 仏語。実体としての物がないこと。有無のはからいを越えて、空くうであり、真実そのものである無為自然のこと。

虚無というのはフランス語だそうです。となると、虚無僧というのはフランス人の坊さんのことを言うようです。ざるでできたゴミ箱みたいなのを被って尺八を吹いているあの坊さん、顔が見えないので今まで気がつかなかったのですが、中身はフランス人なのです。名前を聞いたら、フランソワーズだったりするのでしょう。世の中には知らなくてもよいことがたくさんあるのです。

そもそも、虚無という言葉は「きょむ」と読むのだとばっかり思っていました。もちろん、「きょむ」で調べても「虚無」が出てきます。そして、どうも少しばかり使い方が違うようです。「こむ」はフランス語ですが、「きょむ」は日本語で、昔から使われている言葉だったりします。古くは「きょぶ」と言っていたようです。

うちの相方さんが口にしたのは「こむ」ですから、真実そのものである無為自然になったということだと思われます。お風呂に入ったあとでのぼせただけだというのに、 無為自然になるとはすごいことです。しかも、フランス語を使うのですからただ事ではありません。

私もフランス人の端くれとして、もっとフランス語を使わなければいけないのですが、最近はカルロスが逮捕されて、フランスと日本の関係が残念なことになってしまっています。フランスと日本の架け橋として、もっと頑張らなければなりません。

そして、市原悦子さんが亡くなり、NHKで街の人にインタビューをしていたのですが、どいつもこいつも「ちょっと残念」と言いやがります。なんだよ、ちょっとって。ちょっとしか悲しくないのか、貴様らは!と「まんが日本昔ばなし」を観て育ったフランス人はちょっと angry でした。合掌。

ぐわぐわ団が「フリー素材」を使わない理由

当サイト、ぐわぐわ団では「フリー素材」を使わずに自分でイラストを描いています。いろいろと理由はあるのですが、一番の理由は「検索するより自分で描いたほうが手っ取り早い」に尽きます。

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上のイラストはいらすとやさんのフリー素材を使用しました。

何度も紹介させてもらっているのですが、iPad Pro と Zen Brush 2 を使えば、ぐわぐわ団の文章に添えるイラストは30秒で描けてしまいます。 

Zen Brush 2

Zen Brush 2

  • PSOFT
  • エンターテインメント
  • ¥360

いちいちフリー素材のサイトに行って、自分の書いた文章に合うものを見つけるのが大変なのです。自分で描けば、そんな手間はかかりません。

私の使っている Zen Brush 2 が優れている点は「筆」しか使えないところにあります。2になって、薄墨が使えたり、赤が使えたり、5回まで戻れたりと以前と比べると多機能にはなっていますが、他のペイントソフトと比べると圧倒的に選択肢が少ないので、悩まないで済むのです。しゃらっと勢いで描けばおしまいです。

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それ以外にもフリー素材を使わない理由があります。超有名フリー素材いらすとやさんの「ご利用について」を引用してみましょう。

当サイトのイラストは以下の場合、ご利用をお断りします。

公序良俗に反する目的での利用
素材のイメージを損なうような利用
素材自体をコンテンツ・商品として再配布・販売
(LINEクリエイターズスタンプ等も含みます)
その他著作者が不適切と判断した場合

商用デザインの場合には21点以上使用する場合は有償といった制約もあります。他のフリー素材と比較しても使いやすいのは事実ですが、フリー素材だからといってぽんぽこ使えるかというと、いろいろと気をつけておくべきことが多いのも事実です。

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いらすとやさん以外のフリー素材サイトの場合、そもそも著作権者がそのサイトの運営者かどうかすらわからない場合があります。特に写真の場合、誰が撮ったものなのかわかりにくいので、後からややこしいことになる可能性も否定できません。

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上の写真はフリー素材サイトぱくたそさんから直接ダウンロードしたものです。ご利用規約をきちんと読んだうえで使用しています。

フリー素材という言葉だけを聞くと、無料で使えてラッキーぐらいに思われるかもしれませんが「ただより怖いものはない」「ただより高いものはない」と言います。フリー素材を使う際には利用規約に目を通し、本当の著作権者が誰なのか、そのサイトを本当に信用できるかなど、十分に気をつけたうえで利用したほうがよいと思います。

と、こんな説教じみたことを言いたいわけではありません。別にわざわざフォトショやイラレやZen Brushなんて使わなくても、ボールペンで紙に描いた絵をスマホで撮ればよいのです。オリジナルのイラストを使ったブログが好きなので、そういうブログが増えてくれたらいいなというだけのことです。

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ブログを書いている方、ぜひ自分で撮った写真やオリジナルイラストを添えてみてください。楽しさが全然違います。合掌。