ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

オペラ座の貝人

ホタテマンですね。合掌。

と、びっくりするぐらいに出オチをぶちかましたので、後はオペラ座の「かいじん」についていろいろと書いていきたいと思います。

まず、思いつくのはオペラ座の海神でしょうか。海神といえばアクアマンでしょう。

アクアマン(吹替版)

なかなかに面白かったですね、アクアマン。続編が出るのかと思いきや、今のところそんな話も聞いていません。

他に思いつくのはオペラ座の下位陣です。逆にオペラ座の上位陣がいるわけで、上位陣に対して下剋上を狙う下位陣のお話です。オペラ座のカーストの下位陣が一斉放棄して革命を起こすストーリーです。たぶん、オペラ座の座長がこてんぱんにやっつけられてハッピーエンドになるのでしょう。誰かミュージカルにしてください。映画でもよい。

かっちょいいといえばオペラ座の灰塵でしょうか。字面だけはかっちょいいですが、灰塵というのは灰と塵、とるに足りないものの例えで使われるので、オペラ座の灰塵というのはオペラ座にとってとるに足りないもの、すなわち不要なものと言えなくもありませんというか、すなわちもなにも不要なものと言えるのです。ごちゃごちゃ何を言っているんだと思われるかもしれませんが、ごちゃごちゃ言わないと文字数が稼げないので仕方なくごちゃごちゃ言っているのです。本当は「ホタテマンですね。」で終わっているんですから、私がごちゃごちゃ言うのをごちゃごちゃ言わないでいただきたいです。

さて、盛り上がってまいりましたが、オペラ座シリーズの最後を飾るのはオペラ座の甲斐人でしょう。そう、武田信玄です。あんまりみてないのですが、今年のNHK大河ドラマでは武田信玄を阿部寛が演じているのです。これがもう天下一品のこってりラーメンを濃縮還元したぐらいにこってりしていて、徳川家康どうでもいいわ、テルマエロマエでいいわ、みたいになってしまっている節があります。徳川家康ってそんなにドラマにしてわーっと盛り上がるタイプの人でもないですし。以上、オペラ座のかいじんの話でした。もう一度合掌。

仮の話をしても仕方がない

お役所仕事みたいなことをしている時、誰かに「書類がないからもらってきてね」とお願いするとします。そんな時に「もし書類がなかったらどうしましょう?」と聞いてくる人が一定数いるのですが、ぶっちゃけこっちはお役所仕事なので、書類がある前提で話をしているのです。「なかったらどうしよう」なんて聞かれても「知らんがな」と答えるしかありません。

例え話をしましょう。マクドナルドでハンバーガーを買うときに「もしハンバーガーがなかったらどうしよう……」と心配する人はいるでしょうか。「ハンバーガーは売り切れです」と店員さんに言われた時にどうすべきか徹底的にシミュレーションする必要はあるでしょうか。ハンバーガーがなかった時の対策をしっかりと練る必要があるでしょうか。ハンバーガーが売り切れであった場合にチーズバーガーにすればいいと思うが、ハンバーガーが売り切れである以上チーズバーガーも売り切れである可能性を考えねばならないと危機感をもって臨まねばならないのでしょうか。

「書類がないからもらってきてね」に対して「もし書類がなかったらどうしましょう」と聞かれるのは「マクドナルドでハンバーガーを買ってきてね」に対して「もしハンバーガーが売り切れていたらどうしましょう」と同じと考えてもらいたいのです。マクドナルドでわかりにくければ「市役所に行って住民票の写しをもらってきてね」と同じ意味と考えていただいても結構です。

ただ、「市役所に行って住民票をもらってきてね」と私が言った場合は、時と場合によっては私の落ち度となる可能性があります。住民票の原本は市役所にあって持ち出せないためです。住民票の原本を持ち出すことは、たとえ和泉元彌でもできないのです。ですから、私は「住民票の写しをもらってきてね」と言わねばなりません。本当に住民票を持ってこられたら、それはそれで大問題になるからです。まぁ、本音を言うなら、そんなのある程度は忖度して住民票の写しをもらってきてくれと思わずにはいられません。自分勝手なものです。合掌。

そろそろ試合をしてもよかろう

なんだかんだで "Fit Boxing" を続けているのですが、そろそろ試合をしてもよいのかもしれません。年明け早々からほぼ毎日トレーニングを続けているので、ボクシングジムからの引き合いもたくさんあります。「一緒に土俵でいい汗を流さないか!」「稽古の後に食べるちゃんこは最高だぞ!」「君なら序二段も夢ではないぞ!」「髷を結うとなかなかシャンプーができないぞ!」といった魅力的なお誘いが多々あります。

もしも私がもう少し若くてハイハイができるようになったぐらい、いや、もうちょっと若くて寝返りがうてるぐらいだったら、お誘いにのっていたかもしれません。そんな中途半端な若さではなく胎児の頃だったら、もっとぐいぐいお誘いにのっていたかもしれません。

とはいえ、残念ながら時の流れというのは無常なのです。決して逆戻りはできません。確か、物理学的な理論によれば時間の逆行はできないはずなのです。とはいえ、「昨日ちょっと過去に戻りましたでなぁ」というおじいさん、おばあさんはちょいちょいいらっしゃいます。物理学というのはおじいさん、おばあさんには勝てないのかもしれません。

話がとことん脱線していますが、毎日トレーニングをしていると、やはり発表会に出たくなるというものです。近くの公民館の会議室でも借りて、トレーニングの発表会をする必要があるのです。もちろん、きちんとリングを設置し、対戦相手も用意し、スポンサーを探してファイトマネーも準備しなければなりません。私としては藤井聡太6巻をよんで、ボクシングで勝負すれば、もしかしたら勝てるのではないかと考えています。将棋では勝てないかもしれませんが、ボクシングなら私のほうが毎日トレーニングをしているので強いはずです。いや、グローブの中に将棋の駒を隠して入れておいて、ガードをしても将棋の駒の硬さゆえに私の腕がボロボロになっていくかもしれません。これは許されざることです。許せませんね。合掌。