ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

日本も空母を作りましょう

思いつきでどうでもいい話を書きます。

アメリカの空母は「ロナルド・レーガン」とか、「ジョージ・H・W・ブッシュ」とか、「ドワイト・D・アイゼンハワー」とか、過去の大統領の名前が艦名となっていることが多いのです。

日本も空母を作りましょう。そして、過去の総理大臣の名前を艦名に付けましょう。

空母・宇野宗佑

とか、

空母・野田佳彦

とか、

空母・羽田孜

とか。

なんとなく思いつきで書きましたけど、本当にどうでもいい話です。合掌。

にんにくアレルギーと毒狼拳蛾蛇虫に関する考察

くま吉さんのブログの記事「にんにくに対するうらみつらみ」と「にんにくは何に入っているか?」を読ませていただいて『にんにくアレルギー』というのがあるんだと初めて知りました。消費者庁のサイトの「アレルギー表示に関する情報」というところをいろいろと読んでみたのですが……

えび、かに、小麦、そば、卵、乳、落花生

この7種は食品への表示義務があるそうです。特に発症数、重篤度から勘案して表示する必要性の高いものだからなんだとか。

いくら、キウイフルーツ、くるみ、大豆、カシューナッツ、バナナ、やまいも、もも、りんご、さば、ごま、さけ、いか、鶏肉、ゼラチン、豚肉、オレンジ、牛肉、あわび、まつたけ

この20種は症例数や重篤な症状を呈する者の数が継続して相当数みられるものの、 特定原材料に比べると少なく、義務ではないけれど表示を奨励しているもの。あわびやまつたけでアレルギー症状が出る人もいるそうです。

これら27種の特定原材料等に、にんにくは入っていませんが、だからといってアレルギーの原因にならないというわけではありません。あくまで、症例数が多いとか症状が重篤になりやすいという基準で27種が選ばれているだけですので、ここを取り違えると大変です。「にんにくは特定原材料等に入ってないから大丈夫!」みたいなコトになっても困りますし、にんにく以外にも意外なものでアレルギー症状が出る可能性はたくさんあるってコトを頭の片隅に入れておかねばいけないのです。食物アレルギーって重篤な症状になると、意識障害、血圧低下などのアナフィラキシーショックなどで死に至る危険もあるわけですし、アレルギーに関しては「自分は関係もんね〜」じゃなくて、どんな人でも、ある程度の知識は持っておいたほうがよいと思いました。

アレルギーに関して正しい知識を持っていないと「親のしつけがなっていないから食べられないんだ!」「わからない程度の量しか入ってないから大丈夫!」みたいなとんちんかんなことを言う人になってしまいます。どうしてこんな根性論がまかり通るんだろうと考えたのですが……原因はゆでたまご大先生です。

こちらは、くま吉さんに描いてもらった後輩のまるちゃんの絵を待ち受けにしている私のiPhone7と、去年の10月に買ったFire HD 8 タブレットです。このタブレットに写っているゆでたまご大先生の名作「闘将!! 拉麺男」第1巻の2話めに載っている毒狼拳蛾蛇虫(どくろけんがんだむ)こそ、根性論で何でもゴリ押しする風潮を作り上げた悪の張本人です。

これ、ラーメンマンに負けた腹いせに、毒グモ、毒蛇、毒草などから採集した数千種の猛毒を粉末にした牛1000頭は軽く殺せる毒に手を突っ込んで、毒を吸収させて、腕を完全な毒の固まりにして復讐を企てる毒狼拳蛾蛇虫の話なのですが、こんなことしたら死ぬでしょうに。一応、

毎日腕をいれてきたえるのと交互に毒におかされぬように薬草の汁の中にも手を入れ毒を中和させていく…

と書かれていて、それなら大丈夫だ!と昔は思っていたのですが、よくよく考えると、毒を中和させたら意味がない。中和させたらあかんやん。毒を中和したら毒素ゼロなんです。もちろん、毒が残っていたら自分の命が危ないですよね。生きているということは、毒は身体に残っていないはずなんです。でも、何がなんだかわからないのですが、とりあえず根性で毒狼拳蛾蛇虫は毒手を完成させてしまうのです。

こんなマンガを日本国民が全員読んでいるから!

「アレルギー症状が出るからにんにく食べられないんです!」って言っても、「そんなことあるかい!食べたらええんや!毒狼拳蛾蛇虫を思い出せ!」となってしまうのです。全部、毒狼拳蛾蛇虫が悪い。なんでもかんでも根性で解決できると思ったら大間違いなのに、毒狼拳蛾蛇虫の行いが日本人の深層心理に刷り込まれてしまっているので、知らず知らずのうちに根性でなんとかできると思ってしまうのです。

というわけで、風俗で説教をしてはいけません……じゃなくて、にんにくアレルギーの方に無理矢理にんにくを食べさせてはいけません。よろしくお願い申し上げます。合掌。

▼Kindleで毒狼拳蛾蛇虫の努力と根性を楽しむことができます▼

闘将!! 拉麺男 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

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▼にんにくへのうらみつらみの記事はこちら▼

tocotocokumachan.hatenablog.com

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完がしっくりくる時、こない時

だいたいの香港映画の場合、最後のシーンは「激臭」で終わらないとしっくりこないのです。眠たいから変換をパソコンにまかせたら、恐ろしいことになってました。映画を観て、ああ素晴らしかった!と感動でむせび泣きながらスタッフスクロールを眺めて、よくわからないけど流れてくる名前の中に、自分とよく似た名前を見つけてニヨニヨするといったような、そんな楽しみを味わいつつ、最後に「激臭」だったら怒ります。いくらアンガーマネジメントでとことんマネジメントされた人であっても、さすがに怒るかもしれません。「激臭」ではなく「劇終」です。間違えたらあかん。

一方、香港映画で最後に「完」もしっくりこないですね。どうしてでしょうね。このへんの研究をして、どこかから研究費をがっぽり頂いて、その研究費を流用してしまってにっちもさっちもいかなくなって、STAP細胞よろしく「ありまぁす!」って言えば、なんだか素敵な毎日が待っている感じがしませんか。しませんね。眠たいんですよ。眠たいのに無理矢理文章書いてるから、もう前後の文脈とか、そんなのもうどうでもよくなってしまって、とりあえずキーボードを打っているんです。推敲に推敲を重ねているわけではありません。さすがに誤字脱字はできる限り最小限でお届けできるようにしていますが、誤字脱字を気にするがあまり、話の本題をおろそかにしています。

昔、ファミコンのゲームで「ドラえもん」ってのがあったんです。どんなゲームだったかというと、ドラえもんが敵をやっつけてぐいぐい進んでいくというゲームです。嘘掛け値無しにそんな感じで、別に「ドラえもん」でなくてもいいやんという内容だったのですが、それはそれ、大人の事情というものがあったのでしょう。とにかく「ドラえもん」をクリアーすると、最後に画面の真ん中にひらがなで「おわり」と出てくるのです。あれが「完」だったら、なんだかもんにょりだろうなぁと思います。「ドラえもん」のゲームをしたことがない、ほとんどの読者の方を置いてけぼりにして、何を書いているんだと思われるかもしれませんが、眠たいんです。眠たいと本当に何を書いているのかわかりませんが、もう仕方がありません。そういうものです。

そして、プリキュアの映画は「おしまい」だったかな。確認していないので各自確認しましょう。プリキュアの映画も「完」だったら、なんとなくちょっとイヤな感じがするかもしれません。おやすみなさい。合掌。

風俗で説教するオッサンのセリフを素晴らしいセリフに変えてみせる

こないだ、ブクマのコメントで、ブログの文章を「風俗で説教するオッサンのように書けるように頑張ります!」と宣言しました。初音りずさんのブログ「りずろぐ」の記事「全はてなブロガー必見!本当は教えたくない「はてなブログ」らしい記事の書き方」を読んで、心を新たに頑張ろうと思ったのです。

そしたら、初音りずさんが「君ねぇ、若いのにこんなことしてちゃだめだよォ?」という素晴らしいセリフを教えてくださいました。このセリフ、目を閉じて聞いてみてください。360°どこをどう見ても風俗で説教するオッサンのセリフです。はてなブログで生き残るにはこのような言葉を紡いでいかなくてはならないのです。

とはいえ、「君ねぇ、若いのにこんなことしてちゃだめだよォ?」という言葉を何とかしてかっちょいい言葉にできないだろうかという、これまた天邪鬼な気持ちがむくむくと込み上げてきたのです。なんとかならんかな。

とりあえず、分析をしましょう。

「君ねぇ」ですから、上から目線です。立場的には上でないといけません。「若いのにこんなこと」若いときにしたらブーイング行為をしていることになります。「してちゃ」は現在進行形。「だめだよォ?」ちっちゃい「ォ」がポイント、そして最後のクエスチョンマーク、あえて疑問形にすることで嫌われたくないという心理がチラついています。やっぱりポイントは「若いのにこんなこと」で何をしているのか?だと思うのです。

「若いのにこんなこと」を幼児の強制労働としましょう。

洞窟の奥で幼児たちが強制労働をさせられているとします。でっかい歯車みたいなのをぐーろぐーろと回しています。転んだ幼児を見張り番が容赦無くムチでバシーンとしています。そんな様子を見た私が、さっそうとその現場に飛び出して、バッシバシ見張り番をやっつけて、幼児を解放するんですね。そして、一言。

「君ねぇ、若いのにこんなことしてちゃだめだよォ?」

ちょっと、ちょけた感じで、だけどかっちょよく締めることができるセリフではないかと思うのですが、どうでしょう。

とりあえず、むちゃくちゃ急ぎで20分程度で記事をでっち上げました。風俗で説教をしてはいけません。合掌。

▼はてなブロガー必見の記事はこちら!▼

lizune.hatenablog.com