ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

朝青龍と朝赤龍

大相撲ファンの方にとっては当たり前の話なのですが、朝青龍だけではなく、朝赤龍という力士がいたのです。朝赤龍はこのまえ引退され、親方となりました。

お伝えしたいことは以上です。

ここから先は蛇足です。蛇足のエピソードはみなさんご存知だと思いますが、あのエピソードは中国の楚の国のお話です。

蛇の絵を早く描く競争をしていて、最初に描きあげた者がつい足まで描いて負けてしまったという話です。いろいろとツッコミどころは多いのですが、とりあえずいくら昔の中国の話とはいえ、蛇の絵を早く描く競争ってなんやねんな。もっとかわいいもの、プリキュアとか、カービィとか、いろいろあるでしょうに、よりにもよってなぜ蛇の絵で勝負しようとしますか、しかも速描きってまぁ、そのセンスがまずありえない。

突然「早く蛇を描く競争をしよう!」と言われたとしたら、あなたは一体どう思うでしょうか。合コンでおちゃらけものに「早く蛇を描く競争をしよう!」と言われたらいかがしましょう。いくら雰囲気がノリノリでウェイウェイしていたとしても、すぐにその提案を受け入れるだけの度量を私は持ち得ません。

蛇を描いてどうしようというのでしょう。蛇の足を描く必要性がないのはわかっているのですが、根本的に蛇の絵を描く必要性もありません。抽象的に描いてもよいのか、写実的に描く必要があるのか、それとも概念としての蛇なのか、そのあたりの打ち合わせも必要です。蛇の種類もたくさんあり、どの蛇にするかも決めなければなりません。そもそも、中国の楚の国にストップウォッチなどなかったはずです。コンマ1秒の差で勝敗が決まる可能性もあるのですが、その際どのようにして勝敗を決するべきか、ルールが定かではありません。

蛇に足を書き足した者は結局勝負に負けてしまうのですが、どのような蛇を描いたら勝ちなのかをはっきりさせないまま競争を始めてしまったことがそもそもの間違いです。

F1などは毎年大きくレギュレーションが変更になり、その確認を怠っていたとしたらとんでもないことになります。実に細かいところまで決められており、そのレギュレーションに合った車を作らないといけません。蛇足のエピソードにおいて、蛇のレギュレーションがきちんと定められていたのかどうか。定められていなかったのであれば、きちんと定めましょう。よろしくお願い申し上げます。合掌。

【寄稿】を知る通信さんで文章を書かせていただきました

突然ですが「を知る通信 | 資金計画・生活設計お役立ちサイト」さんに寄稿しました。

news.woshiru.com

にーちの趣味ぶろ – 絵日記とイラストと料理とゲームのブログ♡」のにーちさんや、「警察官クビになってからブログ」のハルオサンさんも寄稿されているサイトです。

めっちょこ有名な方と肩を並べて私の絵や文章が載っているのが不思議で不思議で仕方がありません。しかも、アイキャッチ画像には三男がいるし。

 

今回、私が書いたのは「株式投資」のお話です。

私の全くの専門外である株式投資について、思いっきり知ったかぶりして、ゆる~く書かせてもらいます。

冒頭から超巨大な逃げ道を作っておくのは文章書きの風上にも置けない所業なのですが、いつものことです。

それ以上に、読んでいただくとおわかり頂けると思うのですが、やったらめったら文章が長いです。ふだんのぐわぐわ団の比ではありません。かなり気合いを入れないと読み切ることができません。それぐらいに長いです。

「寄稿していただけませんか?」と連絡があり、一週間ほど時間をくださいと返事をして、その数日後に7,000文字を超えるような文章を送るという寄稿ならぬ奇行をしてしまい、担当の方もさぞや驚かれたと思います。自分がその立場だったらちょっとイヤかもしれない。

なぜ、そんなに長い文章を書いたのかというと、実は「egword Universal 2」というワープロソフトを買ったからだったりします。 

 

egword Universal 2

egword Universal 2

  • 物書堂
  • 仕事効率化
  • ¥7,800

 

「egword Universal 2(イージーワード・ユニバーサル 2)」 は、縦書き、原稿用紙モードを備えた macOS用日本語ワードプロセッサです。

4月末までお値段が安かったのと、縦書きができるソフトが欲しかったのとで、ついつい手を出してしまったのですが、試しに使ってみようにも何に使ったらいいのかさっぱりわかりません。どうしたもんかと思っていたところに寄稿のご依頼が来たので、お受けしたというのが本音のところです。

動作は軽いし、アウトラインも使いやすいし、めっちょいいソフトです。長い文章を書く場合、慣れは必要ですがアウトラインはやったらめったら便利です。

というわけで、話がずいぶんとそれてしまいましたが、奇行……ではなく、寄稿をしましたよというお知らせでした。合掌。

たまごを落とさない方法

今度、たのしくいきたい子さんがたまごを落とさない方法の記事を書くということですので、先回りしてたまごを落とさない方法の記事を書こうと思います。

www.eriza0216neco.net

こちらの記事で、新たに社会人となった人たちへのステキなアドバイスが書かれています。ほうれんそうができない理由も切り込んで説明されています。

将来、良い上司になるためにも出来ない自分としっかり向き合って克服していくことが入社1年目の仕事だと私は思います

出来ない自分と向かい合っているうちにどエラい年数が経過してしまいました。せっかくなので、このまま定年退職するまでずっと、出来ない自分としっかり向き合って克服していくことを仕事にしていきたいと思います。 

智恵子は東京に空が無いという
ほんとの空が見たいという

こちらは、詩人・高村光太郎が「智恵子抄」で書いた有名な一節です。

だからどうしたと言われると、どうもこうもありません。なんとなく、煙に巻くために書いてみました。高村光太郎もまさか全く関係のないところで自分の詩を引用されるとは思ってもいなかったと思いますが、光太郎は心の広い人だと思いますので、きっと笑って許してくれることと思います。会ったこともないし、心の広い人なのかどうかも知りませんけど。

実は今、新幹線の中でこの文章を書いているのですが、同じ車内のおばちゃんがちょいちょい「ぎゃわははは」と高笑いをしています。何がそんなに楽しいのでしょう。ぐわぐわ団の四コマ漫画の電子書籍でも読んでいるのでしょうか。それなら理解できないこともありません。

そして、話が一向に本題に進みません。何を書こうとしていたのかというと、たまごを落とさない方法を書こうとしていたのです。

そもそも論として、たまごが割れるから落とさないようにしないといけないので、ここはひとつ、割れないたまごを開発してはどうかという考え方があります。金槌でぶっ叩こうが、バールのようなものでこじ開けようが、とにかく割れないたまご。割れないたまごであれば、落としても問題はありません。

www.nhk.or.jp

われないタマゴはいりません
遠くへポポポポーンとなげました

elveさん(id:elve)に教えてもらった歌。われないタマゴはいりませんという歌詞に、腐ったみかんは捨ててしまえレベルの狂気を感じます。

たまごを割れないようにするには他にも、床をふわふわにして、たまごを落としても割れないようにしてしまうという考え方もあります。歩きにくいとか抜きにして、たまごを大切にする心でもって、全世界のあらゆる床、地面をふわふわにするのです。

しかし、これらは「たまごを落とさない方法」ではありません。たまごを落とさないようにするにはどうするか。しっかり持ちましょう。それだけです。合掌。

【なんとなく】おしゃれカフェで得た知見を惜しげもなく公開するよ!【こうするとブログっぽい】

いかがでしたか?

ただただ「いかがでしたか?」と書きたかっただけなのですが、せっかくなのでおしゃれカフェで得た知見を惜しげもなく公開して後悔してしまう企画です。前もってお断りしておきますが、マネタイズだの、SEO対策だので、Google様のために書かれたような典型的プロブロガーブログに天誅をくらわせたいという意図はいっさいございません。最後の最後に「いかがでしたか?」と書いてあるのを見ても「うわぁ……」ってなったりもしません。みなさん、好きなようにブログを書いて、貼りたい人はぺたぺた広告を貼ったらよいのです。

ぐわぐわ団 四コマ漫画集: 2017年末までの軌跡 (ぐわぐわ団の本)

ぐわぐわ団 四コマ漫画集: 2017年末までの軌跡 (ぐわぐわ団の本)

 

私もこの電子書籍に関してだけはなりふり構わず宣伝します。たったの100円!専用端末がなくとも、スマホがあればKindleアプリで読むことができます。

というわけで、おしゃれカフェに行きました。あべのキューズモールにある「おぼん de ごはん」というお店です。ベテラン漫才師「おぼん・こぼん」のお店ではありません。もしかしたら、おぼん・こぼんが出資しているお店なのかもしれませんが、出資者が誰なのかは今回のお話の本筋ではありませんので割愛します。

おしゃれカフェで私がいただいたのは「ケールと牛肉のスタミナ炒め定食」です。

ほかにもいろいろなメニューが用意されており、めいめい好きなものを食べられるようになっています。

ここで、私ははたと気がつきました。

おしゃれカフェを営むには、何種類かのメニューが必要なのではないかと。

メニューが「酢飯丼」だけだったとしたら、おしゃれカフェというよりむしろ、酢飯専門店になってしまいます。牛丼専門店だと思っていたお店が、なぜかからあげ丼をはじめていたりする世の中ですので、おしゃれカフェの唯一のメニューが酢飯丼であったとしても問題はないと思いますが、やはりおしゃれカフェを営む以上、複数のメニューを用意しておく必要があるのではないかと。

とりあえず、うどん、ハンバーグ、カレーぐらいを揃えておけばよいのではないでしょうか。カレーはボンでも構いません。食後のコーヒーもできれば用意しておいたほうがいいですね。インスタントコーヒーではなく、レギュラーソリュブルコーヒーです。

私の知見は以上になります。これで貴方もおしゃれカフェのマスターに一歩近づきました。いかがでしたか?よくわかりませんね。合掌。