ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

台風の中をバイクで走ると盗んだバイクで走りだすっぽくなる尾崎豊現象

大阪に台風が上陸しましてね。マスクド・ニシオカさんがブログで「台風が近づくとワクワクするのは子どもの証拠? 」という記事を書いておられるのですが、私もワクワクするんですよ。不謹慎なのは承知の上で。いろいろとダメなのも承知の上で。承知の上での話ですが、なんでもかんでも清く正しく美しくだと面白くないのも事実。ぐわぐわ団がお上品に「台風に反対致します!」みたいな、政治的・社会的に公正・公平・中立的で、なおかつ差別・偏見が含まれていない発言に終始していたとしたら、きっとおもしろくもへったくれもありません。というわけで、台風でワクワクするんです。

そして、バチが当たったんだと思うのですが、なぜか、レインコートを着て、台風が上陸していると言われている大阪の地で、バイクに乗って、遠くまで行くことになりました。この辺は詳細を書いてしまうといろいろとややこしいことになるので、なんとなく雰囲気を察してもらえると助かります。バレたら国の一つや二つが吹っ飛ぶことにもなりかねません。

というわけで、スクーターで大雨警報&暴風警報が出ている街をうぃーんと走り抜けたのです。まあたいへん。風で体が持っていかれそうになるし、雨はばっしばし叩きつけてくるし、なんかね、もう、すごいんですよ。とにかく。こういうのに慣れているから平気なんですが、それでも大変なんです。

だんだんテンションがおかしくなってきて、荒野を走るヒーローみたいな気持ちで突っ走っていると、人間たるもの歌を歌いだすのです、不思議と。それも尾崎豊。「♪ぬっすんだばぁいくではっしりだす〜!」と、盗んでもないのに勝手に盗んだことにして走り出すのです。ややこしくなるので詳細は省きますが、間違いなくバイクの所有者は私です。天地店名に誓って、盗んではいません。どこの店の名前か知りませんが。でも、なんとなく「♪ぬっすんだばぁいくではっしりだす〜!」と歌いたくなるのです。台風のせいで大雨が降っていて、暴風が吹きまくっている中でバイクに乗ると、尾崎豊になりたくなるようです。校舎のガラスを割って回ればもっとすごいことになりそうですが、そんな犯罪行為に手を染めるつもりは毛頭ございません。

なんとなく、自分がヒーローのような気分になって、ばびゅーんとバイクで走ったのです。ワクワクしないと言えば、本当に嘘になります。本当なのか、嘘なのか、はっきりしないのですが、なんとなくそういう感じ。台風の被害がないことを祈ります。合掌。

▼マスクド・ニシオカさんの台風の記事はこちら!▼

www.maskednishioka.com

夫婦善哉

みなさんは「夫婦善哉」を知っているだろうか!

……「!」を間違えて使うと、初手からわけがわからなくなります。

気を取り直して……夫婦善哉とは大阪・法善寺の横にあるぜんざいのお店で、一人前のぜんざいを2つのお椀で出すことから「夫婦善哉」とよばれています。同名の小説もあり、大阪の名物として有名です。

有名なんですけど、行ったことないんです。まあ、大阪に住んでいる人は通天閣には登らないし、新世界には行かないし、づぼらやでふぐなど食べたことがない、なんてことがほとんどです。郷土愛がないと言えば、ない。そんなゆるさが大阪で住むには必要なことなのです。でも、551の豚まんは徹底的に好きです。特に皮が美味い。

さて、話を夫婦善哉に戻します。一人前のぜんざいを2つのお椀で出すという、実に非効率なことをしていますが、これを許してはいけません。まず、洗い物が倍になります。洗い物を担当する人は、「お椀ひとつでええやん!」と叫んでいることでしょう。ぐわぐわ団は洗い物を担当する人を徹底的に応援したいと思います。そして、洗い物が半分になればエコロジーです。水の量、洗剤の量、半分になります。洗い物を担当する人も半分で済むので、洗い物担当者が二人いるとすれば、一人は職を失うことになります。洗い物を担当する人を徹底的に応援してきたぐわぐわ団としてはほぞを噛む思いです。

この夫婦善哉ですが、サトレストランシステムズが運営しています。和食さと、めしや宮本むなし、活魚廻転寿司にぎり長次郎、そして天丼・天ぷら本舗さん天などのブランドを有する外食チェーン企業です。東証一部に上場しています。だからどうしたという話なのですが、そういうことです。

実は、高校野球大阪大会決勝を見ながら適当に文章を書いているので、いまいち気が気でないまま、文章を書いています。高槻にある公立の大冠高校が大阪桐蔭に1点差でなんとか引き離されないために頑張っているところです。私立と公立の戦いというか、毎日野球漬けの大阪桐蔭が強いのは当たり前なので、ついつい判官びいきで大冠高校を応援しています。

ぶっちゃけ、夫婦善哉どうでもいいんです。どうでもいいんですが、どうでもいいと言い切ってしまうと、この記事がぐっちゃぐちゃになってしまいます。どうしたもんかと思ったところに、8回裏、大阪桐蔭がまたもや打ちまくり、5点差となりました。さすがに大冠の打撃がすごいとはいえ、これはキツイ。もんにょり。とりあえず1,000文字超えましたのでおしまい。合掌。

<追記>結局、10対8で大阪桐蔭が勝ったわけですが、9回表の最後の大冠の粘りはものすごいものがありました。実に素晴らしい試合でした!大冠高校、ええもん見せてもらいました、ありがとう!合掌!!

本当はよく知らない「ブログで稼ぐ」たったひとつの方法【保存版】

ブログで稼ぐための方法論みたいなのを朝の起き抜けに目にしてしまい、もはやいてもたってもいられず文章を書いています。

「公開しなければよかった……」

衝動的に書いてしまった文章って得てしてこんなふうに考えてしまいがちなので、しばらくしたら下書きに戻すかもしれませんし、有料noteで売るかもしれません。

私が目にした文章はブログで稼ぐための方法が70近くも書かれていて、数に限りがあるといった方法で買い手をあせらせましょう、といったテクニックが満載。買い手をあせらせたり、不安にさせたりといった手法は、マーケティングではよく使われている方法なので特に目新しさはありませんが、訪問販売ならいざしらず、ブログでこの方法を使うのはおすすめしません。なぜかと言うと、文章がずっと残るから。

ブログを捨てるというのであれば構いませんが、ずっと読んでもらうブログで読者の方をあせらせたり、不安にさせたりしていると、そのブログの信用が落ちてしまいます。「ノストラダムスの大予言」を読んで不安になるのも、一回だから許せるのであって、延々と不安にさせられていたら、だんだんどうでもよくなります。それと同じ。自分のブログを「ノストラダムスの大予言」にしたいのであれば、それは止めませんのでご自由に。好きな人は好きですし。

買い手をあせらせたり、不安にさせる売り方、もう少し大きく言うと、テクニックを使う売り方は確実に信用を低下させます。一発ドカンと当てて逃げるというなら有効な方法ではあるのですが、ずっと同じ場所で文章を書き続けるのが前提のブログでこういう売り方は自分の首を絞めることになると思います。商店街の八百屋さんは「このバナナを食べないと死ぬよ!(食べなくてもいずれは死ぬ)」みたいな売り方をしませんよね。ここの八百屋さんの野菜や果物はいつも新鮮で美味しい、お店の人はみんな親切、といった信用の積み重ねで商売をされています。ブログも同じことです。せっかく信用してくれている人をテクニックでたぶらかしてはいけません。

というわけでようやく本題です。「ブログで稼ぐ」ためにはどうすればいいか。

「私はコレが好き!」という気持ちをとにかく文章に叩きつけるように書く。これに尽きます。言うなれば「エモく」、自分の気持ちに正直に、これめっちゃええで!という気持ちが伝わるように、ぎょんぎょん書く。よく知りませんけど、これがブログで稼ぐたったひとつの方法だと思います。

とりあえず、バナナは栄養があって美味しいから是非お買い求めください。合掌。 

お相撲さんがお腹をパーンとするのを全面的に禁止せよ!

我慢ならんのでゴリゴリのオピニオン記事を書きます。炎上しようが何をしようが、我が意見を押し通すべく筆を取ります。もはや、与党野党関係なく、共に手を取り合ってでも、この問題を解決しなければいけません。内閣改造や代表選挙なんて悠長なことをしていては日本の国が滅んでしまいかねません。少なくとも、お相撲さんのお腹の細胞組織は滅んでしまうことでしょう。そんなことでいいのか!いや、よくない!ここはひとつ、我が身を犠牲にしてでも、お相撲さんのお腹を守らねばならんと思うのです。

大相撲の仕切りの時間、汗を拭ったり、口をゆすいだり、お相撲さんはいろいろとすることがあるのですが、とりあえずお腹をパーン!と叩くことがあります。

と声を大にして言いたいのです。ついつい『851チカラヅヨク』というフリーフォントを使わせて頂きましたが、そういうことです。お腹の中には大事なややこが……いやいや、ややこは入っていませんが、大事な内臓がたくさん詰まっています。肝臓、腎臓、小腸、十二指腸、胃、心臓、どれもこれも大切なものです。盲腸だけは役に立たないと言われていますが、盲腸だけにダメージを与えているようには見えません。お腹をパーンとすることにより、盲腸はおろか、小腸、大腸、全ての腸に大きなダメージを与えることになります。腸が泣いています!

お腹の皮下組織、特に表皮の細胞組織など、一度のパーン!でどれだけ死滅するか。お相撲さんが一度パーン!とするたびに、数百、数千の細胞が悲鳴をあげているのです。細胞の人権を守れ!と声を大にして叫ばねばなりません。

細胞の人権を守れない人が、日本を守れるわけがないのです。政治家とは、日本を守るのがお仕事です。まずは、お相撲さんのお腹の細胞を守らねばならんのです。

とりあえず、法整備です。「力士によるお腹パーンを禁止する法案」を議員立法で国会に上げ、できるだけ早く衆議院、参議院で可決し、施行せねばなりません。お腹パーンを禁止するには、科料、罰金ぐらいでは生ぬるいので、厳罰が必要となります。刑法第82条、外患誘致罪と同じぐらいの厳罰が必要です。つまり、死刑です。お腹パーンをするお相撲さんは死刑にします。それぐらい厳しくします。

仕切りの時間がものすごく緊張する時間となります。おそらく、最初の頃は無意識にお腹パーンをしてしまうお相撲さんが出てくることでしょう。残念ですが、死刑です。観客もヒヤヒヤしながら仕切りを見なければなりません。大変しんどいです。合掌。