ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

姪っ子ちゃんとお買い物ごっこ

突然ですが、姪っ子ちゃんはこのお人形さんが怖いのです。

「お人形さんは絶対イヤ!」と言ってイヤがります。私が姪っ子ちゃんの行く先々にお人形さんを置いておいてあげるのですが、とにかくめっちょこイヤがります。時と場合によっては足蹴にしてしまいます。それぐらいにイヤなようです。

そんなお人形さんが嫌いな姪っ子ちゃんとお買い物ごっこをしました。

姪っ子ちゃんがお客様、私と相方が悪徳店員です。姪っ子ちゃんがキッチンペーパーをかごに入れます。「レジをお願いします。」と言うと、かごから出して、私にキッチンペーパーを渡してくれます。「ありがとうございました。1000万円です。」と姪っ子ちゃんに値段を告げると、お金を渡す格好をしてくれます。そのままお店を後にする姪っ子ちゃん。ニヨニヨしながら生暖かい目で見守る私と相方。姪っ子ちゃんはキッチンペーパーを手にすることもなく、お金をだまし取られているわけですが、そんなことはちっとも気にしていません。「お買い物ごっこしよ〜!」とまた誘ってくるので、こちらはまたまたキッチンペーパー詐欺をはたらくのです。

何度も何度も同じことをしても、何度も何度もだまされる姪っ子ちゃん。だんだんこちらも良心がとがめてくるわけです。もしかしたら、姪っ子ちゃんは天使なのかもしれません。そして、悪事を働くぐわぐわ団を懲らしめるため、何度も何度もだまされてくれているのかもしれません。いわば、根比べのようなものです。

結局、姪っ子ちゃんから億単位のお金を巻き上げたところで姪っ子ちゃんが飽きて、ぐわぐわ団の勝利となりました。

そしてまた、私はこっそりお人形さんを姪っ子ちゃんの行く先に設置しておくのです。合掌。

<追記>

お子さまサングラスをさかさまにかけて、なぜかノリノリになっている姪っ子ちゃんの写真があるのですが、こちらで掲載をするにも2歳7ヶ月の姪っ子ちゃん本人の許可が得られていないため、私が模写した姪っ子ちゃんを載せておきます。再び合掌。

米朝会談について

まずはこちらをご覧ください。

朝、NHKのニュースを見ていたらデーモン閣下のご尊顔がどかーん。そして、テロップは「大相撲」。好角家として知られるデーモン閣下がもうすぐ春場所が始まる時期に何かしらのお言葉を発せられることには特に何の違和感もないとは思うのですが、とはいえ朝から悪魔がブラウン管に映し出されるのはどうなのかと。

この映像はデーモン閣下が広く一般に認知されている証拠であると思われます。聖飢魔Ⅱが好きな私としては、嬉しいやら、嬉しいやら。

もし、X JAPANのYOSHIKIやTOSHIが好角家であったなら、もしかしたら今朝のNHKニュースに映し出されていたのはデーモン閣下ではなく、やくみつるだったかもしれませんが、そんなことはどうでもよいことです。たらればで考えても何も生まれません。

春場所よりもびっくりニュースが米朝会談です。

人間国宝・桂米朝がかなり高齢となってからも、コンちゃんこと近藤光史の番組に月に1度出演していたことよりもびっくりニュースです。

桂米朝の落語は本当に素晴らしく、落語を聴いたことがないという方はぜひ一度、桂米朝の落語から第一歩を踏み出してみてください。ハマること間違いなしです。

どうにかして米朝会談をネタに、桂米朝について書きたかったのです。

さて、この記事がアップされるのは3月14日です。ホワイトデーです。日本語で書くと「白日」となります。だからどうしたと思われるでしょうが、私もだからどうしたと思っています。何が「白日」だ!と叫びたくなっています。なんでもかんでも日本語にすればいいと思ったら大間違いですし、そもそもホワイトデーで意味が通じます。無理に「白日」と書かずともよいのです。

それより、春場所がどういうことになっているかのほうが楽しみです。春場所は4日目となり、鶴竜がきちんと勝ち星を積み重ねているかが気がかりです。やはり、横綱が話題の中心となってほしいと思います。頑張りましょう。合掌。

戦後といえば

うかつにも京都で「戦後は……」などと口走ってしまうと、応仁の乱がどうのこうのという話になると聞いたことがあります。本当かどうかは知りません。創業100年のお店ですら「つい最近できたばっかり」と一刀両断してしまう土地柄らしいですから、100歳のおじいさんなんてのは幼稚園児ということになります。

つまり、京都というのはおそろしくおそろしい土地であるということがおわかりいただけましたでしょうか。100歳になっても一人前として認めてはもらえず、泉重千代さんよりも歳を重ねなければ小学生にもなれないのです。時空が歪んでいるとしか思えないのですが、そういう土地なのです。

一方、和歌山は素晴らしいところです。みなさんびっくりすることですが、和歌山城があります。和歌山城があるのです。他にも何かあると思いますが、とにかく和歌山城があるのです。それだけで和歌山が素晴らしいということは森羅万象全ての生きとし生けるものが耐え難きを耐え忍び難きを忍ばなくても素晴らしいと実感できるはずなのです。それぐらいに和歌山は素晴らしい。

京都と和歌山にケンカを売っていると思われても仕方がないようなことを書きなぐっていますが、別に京都と和歌山にケンカを売っているわけではなく、事実を述べているだけなのです。

全然話が変わりますが、どっかの政治家が「捜査をしているというのは悪いことをしているからや、捜査しているから証拠が出せないなんてありえない!」といった感じのことを仰っておられまして、いろいろと思うところはあったのですが、よくよく考えると、何がなんだかよくわからないので、わからないからまあいいやと思っています。そんなに政治家の発言に目くじらをたてる必要もないなと思いました。

それより、和歌山は素晴らしいところなんです。思い出しました。アドベンチャーワールドがありました。パンダがめっちょこいるところ。ぽんぽんパンダの赤ちゃんが産まれてしまったがためにありがたみが薄まり、上野動物園のパンダに赤ちゃんが産まれて大騒ぎなのに、どうしてアドベンチャーワールドは赤ちゃんが産まれても「わかりました」で終わってしまうのか。やはり、これは希少価値の問題で、ヤンキーがたまに良いことをしたら目立つのと一緒です。パンダとヤンキーを一緒にするなという苦情が出そうなのでこのへんにします。本当に申し訳ありませんでした。合掌。