ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

天王寺で待ち合わせをするには

梅田の「ビッグマン」、なんばの「ロケット広場」、そして天王寺は……

カルティエの前!

なんとなくセレブっぽいので、オススメです。

近鉄阿部野橋駅の西改札口を出たすぐにあります。焼きたてチーズタルト専門店PABLOも近くにあります。実際、ご高齢の方がよくこの周辺をたむろしています。たぶん「かるちえの前で待つ」みたいな暗号が飛び交っているに違いありません。

今となっては、スマホやらGPSやらがあるので待ち合わせなんてのは難しいことではなくなりました。位置情報をポンと送ればいいだけの話です。実に簡単。

一方で、昔の人はどうやって待ち合わせをしていたんだろうと思うのです。スマホなんてありません。電話もなく、郵便もなく、交通手段は徒歩しかなく、文字もない時代において、どうやって待ち合わせをしていたのか、想像すらできません。

梅田は沼地であったといいます。埋め立てたから「うめた」で「梅田」になったというのは有名な話ですが、文字もない時代には「ビッグマン」もありませんから、「梅田で待ち合わせね」と言われたとしても、どうしようもないのではないかと。なんせ、沼地ですから、梅田に行くだけでも一苦労です。

大阪環状線もありません。大阪メトロなどもってのほか。どうにもこうにもならんのです。「今度の日曜日、ビアガーデンに行こうぜ!」と声をかけたとしても、みんなが集まることができるかどうかは定かではないのです。

こう考えると、今はとても便利な世の中になりました。岬町に住んでいて「梅田に集合」と言われたとしても、どうにかこうにか行けないことはないのです。ありがたいことに多奈川線に乗って、みさき公園駅まで行けば、特急サザンが停まりますので、そこそこの時間で難波まで行くことができます。そこから、大阪メトロ・御堂筋線に乗り換えて梅田まで行けば大丈夫です。

帰りも22時39分発の御堂筋線なかもず行きに乗って、難波23時ちょうど発の特急サザンに乗ることができれば、翌日0時2分に多奈川駅に着きますから、ご安心ください。合掌。

おかわりくん

こんばんわ、おかわりの時間です。

銀座はコリドー街の日本酒居酒屋さんの話ではなく、西武ライオンズの話です。

コリドー街の日本酒居酒屋さんの話はやままさんのブログ記事でお楽しみいただくとして、私の書くのは西武ライオンズのおかわりくんの話。

……だといいんですけど、西武ライオンズのおかわりくんのことをよく知らないのです。相方から「ねえねえ、なんでおかわりくんなの?」とコトあるごとに聞かれるものの、知らないことしか知りません。無知の知なのです。

「おかわりくん」という植田まさしの漫画みたいなネーミングセンスにニヨニヨしますが、それ以上のことを知っているわけではありません。とはいえ、植田まさしの漫画っぽいことに異論はないと思います。実証してみましょう。

「かりあげクン」「おとぼけ課長」「おかわりくん」「フリテンくん」「まさし君」

このように混ぜてしまえばわからないと思います。一方、

「かりあげクン」「おとぼけ課長」「女刑事マキ」「フリテンくん」「まさし君」

これは全て植田まさしの四コマ漫画のタイトルなのですが、「女刑事マキ」だけが異色すぎてひっかかります。調べてもらえればわかりますが、間違いなく「女刑事マキ」は植田まさしの四コマ漫画です。びっくりするぐらいに魅力のないキャラクターなので、びっくりすると思います。

「女刑事マキ」の話がしたいわけではありません。西武ライオンズのおかわりくんの話ですが、ぶっちゃけ西武ライオンズのこともよく知りません。

どちらかというと、クラウンライターライオンズのことのほうがよく知っているぐらいです。ドラフト会議で江川卓を指名するものの「九州は遠すぎる」という名言でもって拒否された、かわいそうな球団です。江川卓も江川卓です。若いんだから、深夜バスのキング・はかた号に乗れば済む話でしょうに。

太平洋クラブライオンズ、クラウンライターライオンズの頃から比べると、今の西武ライオンズは素晴らしいチームだと思います。おかわりくんもいるし。知らんけど。合掌。

▼冒頭にご紹介させていただいたやままさんの記事はこちら▼

yamama48.hatenablog.com

毎日更新

ブログの書き方入門みたいなのを読んでいると必ず出てくる「毎日更新」という言葉ですが、毎日更新なんてのはそんなに大層なことでもありません。ぶっちゃけ、めっちょこ簡単です。

とりあえず記事を書いて、投稿日付を編集すればいいだけです。編集オプションの注意書きをきちんと読みましょう。

記事の日時を編集できます。予約投稿するには、未来の日時を選択してください。

昨日、記事を書くのを忘れたというのであれば、とりあえず何か文章を書いて、投稿日時を編集してしまえばいいだけのことです。

神奈川県川崎市のリサイクル業者が「近くに行くのでリサイクル品を回収します。どのようなものでも無料で引き取りますので……」と仰るので、とりあえず「おかあさんがいないからわかりません」と返事をしたら、すぐに電話は切れました。 

こんなささいなことでも結構です。しれっと文章に書いて、投稿日時を編集して、前の日に書いたことにしておけばいいだけです。一週間分ぐらいなら、なんとでもなります。面倒なら題名は「タイトル」、本文は「後で書きます!」とでもしておいて、あとは放ったらかしでも構いません。これで、形式上は毎日更新になります。

ただし、この方法を試した挙句に「ひどいやり方だ!ルール違反だ!」と言われて炎上したとしても、私は一切責任を負いません。私に責任がないことを明確にするために、突然午後8時から記者会見を開き「『投稿日時を編集しろ』とは信じてもらえないかもしれないが、私の指示ではなかった」と言い逃れをすることも辞さない構えです。

おわかりかと思いますが、毎日更新なんてのは結果であって、目的にはなりません。目的にするのであれば「誰かを幸せにするような文章を書く」ではないでしょうか。

大切なことですが、文章を書くのは自分のためではありません。読んでくれる人のためです。STAP細胞を発見した小保方晴子さんの著書「あの日」も、読んでくれる人のために書いたのです。私は読んでいませんが、そういうことです。合掌。