ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

ついにヘルウィークが始まった!

今日の4コマ漫画でも描きましたが、次の国民の祝日は7月15日の海の日です。69日後になります。69日といえば在職期間が69日だった総理大臣がいます。第75代総理大臣・宇野宗佑です。つまり、宇野宗佑が総理大臣であった日数は祝日がないということになるのです。むちゃくちゃです。こどもの日があるんだから、おとなの日でも作ってもらいたいものです。

ていうか、5月の後半と6月に祝日がないのが悪い。例えば6月1日なんてのはこれだけの記念日があります。

  1. 写真の日
  2. 真珠の日
  3. 麦茶の日
  4. チーズの日
  5. チューインガムの日
  6. 氷の日
  7. バッジの日
  8. ねじの日
  9. 梅の日
  10. 気象記念日
  11. 電波の日
  12. 衣替えの日
  13. 防災用品点検の日
  14. 映画ファン感謝デー

6月1日だけでも14もの記念日として指定されているのです。さすがに麦茶の日ということで国民の祝日にするのは難しいかもしれませんが、気象記念日や電波の日ということで国民の祝日にしてしまうのは現実的にあり寄りのありではないでしょうか。

早急に法改正が必要ではないかと思いますが、とりあえずできることはと言えば、会社員であれば有給休暇を取得する、個人事業主であれば無理やりにでも休みの日を入れる、といったことでしょうか。

なぜ働いていると本が読めなくなるのか (集英社新書)

さて、話は素っ頓狂なほど変わりますが、Amazonでやったらめったらオススメにあがってくる「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」という本を読んだところなのです。明治以降の読書についての歴史であったり、いろいろと考察が行われていて、なんとなく「犯人は誰だ?」といった推理小説っぽさを感じながら読み進めておりました。なぜ働いていると本が読めなくなるのか、その答えは是非この本を読んでもらえたらと思うのですが、本は読めないのにパズドラはできるし、YouTubeは見れるのはなぜなんだという理由にもしっかりと答えてくれています。

確かに、本を読むのも、スマホで情報を得るのも、情報を得るという観点でいうと同じように感じられるのですが、実は……いやいや、これ以上はネタバレになりますね。ヤバイヤバイ。犯人は誰なのでしょうね。合掌。