暑くてツラい。どのくらいツラいかというと、ぎゃーと叫びながら全裸で読谷村を走り回りたいぐらいにツラい。しかしツラいと言うだけでは人間として成長がない。何か暑さをどうにかするために努力をしたか?暑さを解決するために行動を起こしたか?そんな自問自答をしたくないぐらいには暑いのです。
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それだけではありません。こないだちょっとだけブームになった渋谷天外の新紙幣をまだ一度も見ていないのです。当然と言えば当然で私はほぼ100%キャッシュレス決済を使用しているので現金をちっとも触らないのです。
潔癖症の人にはご理解頂けると思うのですが、現金っていろんな人が触っているのです。新紙幣に描かれた渋谷天外で妄想を働かせて何かやらかした人が触ったものも誰にも知られずに流通しているのです。
逆に考えると、広末涼子が触った紙幣も流通していてもおかしくないのです。広末涼子がキャッシュレス派だったらその可能性は低いのかも知れませんが、私は広末涼子がキャッシュレス派なのかどうかは知りません。変なおっさんが使った一万円札も広末涼子が使った一万円札も全く同じ一万円の価値があるというのが信じられない。よくよく考えて見てください。おかしい。断固としておかしい。
紙幣だけではありません。硬貨なんてもっと鬱陶しいし、重たいし、誰が触っているのかわからないし、勘弁して頂きたい。10円玉は銅で作られているので殺菌作用があるか知りませんが、日本には穢れ信仰というものがあり、これがいわれない差別に繋がっていたりして問題でもあるのですが、とにかく穢れた硬貨もあるのです。
以前、中島らもの本に書いてあったのですが、ちんちんの先っちょに硬貨をくっつけて遊んでいたそうで、そんな硬貨が流通している可能性もあるのです。そんなことをしたらちんちんが病気にならないか心配ですが、そんな心配をするより、やはりキャッシュレスは安全であると言わねばならぬのです。世の中は暑く、そしてツラい。頑張りましょう。合掌。