ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

【特別編】接待の手土産

マスクド・ニシオカさんのはてブコメントをごらんください。

接待の手土産 - ぐわぐわ団

「熊の手」なら手土産。「ミミガー」なら耳土産。「モツ」なら腸土産。「エビの尻尾」なら・・・尾(お)土産!!くだらなくてスミマセン・・・。

2018/07/04 09:41

b.hatena.ne.jp

ネタのご提供、まことにありがとうございます。今朝は特別編として、こちらのネタを全て使って漫画を描いてみました。

以上、特別編でした。マスクド・ニシオカさん、ありがとうございました。合掌。 

▼マスクド・ニシオカさんのブログはこちらです!▼

www.maskednishioka.com

『接待の手土産』という本を買いました

『接待の手土産』という本を買いました。

これで、ぐわぐわ団が接待を受けて手土産を受け取ったときに「これは何か?」を調べることができます。どこに売っているのか、お値段はいかほどか、そして、紹介されている商品には「秘書のおすすめポイント」が書かれていますので、相手側の意図が手に取るようにわかります。

例えば、鎌倉紅谷の「クルミッ子」はとても美味しいお菓子なのですが、秘書のおすすめポイントは、

見た目はかわいらしいのですが、色味が落ち着いているので、ビジネスシーンでも浮くことなく使えそうです。

ポイントはかわいらしい見た目と落ち着きのいいとこ取り。 

temiyage.gnavi.co.jp

ビジネスシーンでも浮かないのにかわいい。実にぐわぐわ団向きの接待の手土産といえます。私たちはかわいいものには弱いのです。3歳児並みには落ち着いているわれわれぐわぐわ団、クルミッ子はまさにうってつけといえます。

ミルフィユ メゾン フランセのミルフィユスペシャリテもぐわぐわ団への接待の手土産として、オススメです。

temiyage.gnavi.co.jp

秘書のおすすめポイントは、

パッケージもかわいく、個別包装なのでどんなオフィスへの贈り物としても良いと思います。

やはり、パッケージがかわいいのはポイントが高いです。個別包装なのもぐわぐわ団に向いていると思います。どんなオフィスへの贈り物としてもよいと思いますと書かれている以上、ぐわぐわ団にも良いということに他なりません。

本のタイトルは「接待の手土産」ですが、もう一歩踏み込んで「ぐわぐわ団への接待の手土産」というタイトルにすれば、もっとたくさん本が売れるのではないかと思います。

それはそうと、さきほど紹介したクルミッ子、ミルフィユスペシャリテ以外にも、美味しそうな手土産がたくさん載っています。

temiyage.gnavi.co.jp

お菓子だけではありません。のどぐろ開きなんてのも手土産としてはオススメです。2尾入りですので、私と相方でいただきます。よろしくお願い申し上げます。合掌。

ブルジョア団

ブルジョアなので、トリュフ塩を買いました。

たまごかけごはんにトリュフ塩をぱらぱらっとして食べます。悪魔的な禁断の香りと味がします。「美味しんぼ」で大原社主がトリュフの香りをけちょんけちょんにけなして、フランス人と大げんかをしていましたが、トリュフというのはヨーロッパの富豪の香りなのです。なんとまあ、贅沢な。

ぐわぐわ団が突然ブルジョアになったので驚かれたかと思います。宝くじが当たったので仕方がありません。もともと、私は宝くじを買って忘れるという、エサを隠して忘れるリスさんみたいなかわいい習性があるのですが、ためにためていた宝くじが当たっているかどうかを調べてもらったら5,100円もらいました。ものすごいことです。

このようなわけでブルジョアとなったぐわぐわ団、トリュフ塩でグルメを満喫したあとは、美術品を楽しみます。極上の逸品です。しかも、複製や版画ではなく本物。この世にひとつしかない、本物の美術品です。

ブルジョアになった途端に自慢か!と憤慨される方がいらっしゃるかもしれませんが、本物の大富豪、お金持ちは自慢などしません。もちろん私はホンモノの大富豪ではないので、思いっきり自慢させてもらいます。

くま吉さんのイラストです。ぐわぐわ団の漫画の表紙の原画なのです。

ぐわぐわ団 4コマ漫画集: 2018年上半期 (ぐわぐわ団の本)

ぐわぐわ団 4コマ漫画集: 2018年上半期 (ぐわぐわ団の本)

 

すごいんですよ、線がものすごくきれいで、色がすっごくきれいで、こういうステキな絵をみなさまにお伝えできるほどの語彙がないから表現のしようがないのですが、ずーっと見ていられます。ほんとに嬉しくて嬉しくて。

じーっと見ては、ニヨニヨニヨニヨしています。

ほんと、くま吉さんには感謝感謝です。ありがとうございました。

電子書籍の表紙をお願いして、ものすごくよかったです。そして、くま吉さんに描いてもらおうと考えた自分を褒めてあげたいです。えらい!合掌。

▼くま吉さんのブログはこちらですよ▼

tocotocokumachan.hatenablog.com

かみかみニュース、再び

私はNHK大阪の午後8時45分からのローカルニュースが大好きです。

なぜ好きかと言うと、やたらとかむからです。

www.gw2.biz

以前の記事でも書きましたが、私はかむのが悪いとはちっとも思っていません。

完璧なものよりも、そうではないもののほうに魅力を感じるのは誰にでもあるのです。ネプチューンマンとビッグ・ザ・武道のヘル・ミッショネルズよりも、ペンタゴンとブラックホールの四次元殺法コンビのほうが魅力を感じるのと同じです。

さて、いつものように午後8時45分からのかみかみニュースを見ていました。ロシア人が30トンあまりの銅を盗んで逮捕されたニュースです。被害総額は1億5000万円と、なかなか剛毅なことをするロシア人。しかし、私は気が気ではありません。

そのロシア人の名前はビターリー・サポジコブと言います。かまないわけがないぐらいのハイレベルな名前です。内心「ロシア人、悪いことすんなよ!NHK大阪のアナウンサーの人が困るやろうが!」と憤りすら感じるのですが、見えないところでめっちょこ練習をされたのでしょうか、かまずに「ビターリー・サポジコブ容疑者」と、きちんと読みあげたのです。

「やればできるじゃないか!」

もう、孫の成長を喜ぶ祖父母のような気持ちです。こちらはヒヤヒヤして、ごはんを食べる手も止まっていたので、ホッとしました。

ロシア人のニュースも終わり、あとはプロ野球と天気です。「阪神が勝ちました!」と、大阪ですから阪神びいきなのは仕方がないとして、問題はパ・リーグです。

パ・リーグの大阪の球団といえばオリックスです。

アナウンサーは「オリックス」と言いたかったのだと思うのですが、ロシア人の名前が言えたところで緊張の糸も切れてしまったのでしょう、「パリッ……」と口走ってしまいました。

「パ・リーグ」と言いたかったのか、「オリックス」と言いたかったのか、ひとつ言えるのは「パリッ……」という選択肢は決してありません。ないのです。

私と相方は「パリッ……」と聞くやいなや、確認のために常に録画しているデータを再生し、「パリッ……」の「ッ」の部分を聞きました。間違いなく「パリッ……」と言ってしまっています。

アナウンサーの頭の中で、パ・リーグとオリックスがちゃんぽんになってしまったのでしょう。相方と二人で「パリックスや!」と狂喜乱舞です。実に悪趣味です。

こんな楽しみかたをしているので、NHKの受信料はきちんと払っています。受信料は結構なお値段ですが、楽しみ方によっては、それに見合う価値があると思うのです。合掌。