ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

外国の国王、大統領、首相、大臣等(外国PEPs)に該当される方はご申告ください

久しぶりに証券会社のサイトを開いてみると、『【重要】外国の国王、大統領、首相、大臣等に該当されるお客様へ』と注意書きが。

とりあえずクリックしてみると、いろいろと書かれてあります。

1.外国において、日本でいうところの天皇、内閣総理大臣、大臣、副大臣である方(または過去にあった方)
2.外国において、日本でいうところの衆議院議長、衆議院副議長、参議院議長又は参議院副議長である方(または過去にあった方)
3.外国において、日本でいうところの最高裁判所の裁判官である方(または過去にあった方)
4.外国政府から任命されて○○国大使である方(または過去にあった方)
5.外国において、陸軍、海軍、空軍のトップまたはナンバー2の職にある方(または過去にあった方)
6.外国において、日本でいうところの日本銀行(日銀)の役員にある方(または過去にあった方)
7.外国において、予算について国会の議決を経、又は承認を受けなければならない法人(日本でいうところのNHKなどの役員である方
(または過去にあった方)
上記1~7に該当する者の家族配偶者(事実婚を含みます。以下同じ)、父母、子、兄弟姉妹並びに配偶者の父母及び子

日本でいうところの天皇だし、日本でいうところの衆議院議長だし、日本でいうところの最高裁判所の裁判官だし、大使だし、陸海空軍のトップだし、日本でいうところの日本銀行の役員だし、日本でいうところのNHKの役員だし、いろいろと引っかかります。日本の金正恩と言ってもさしつかえありません。

これに引っかかると、取引のつど「厳格な取引時確認」が求められるそうです。どれほど厳格な取引時確認かわかりませんが、株を買いたいと言うごとに、波平みたいなおっさんが現れて「ちゃんとせい!」と怒鳴り散らされることになるようです。実にめんどくさい。変な株でも買おうもんなら「ばかもん!」と叱られ、デイトレードで一儲けしようとすると「けしからん!」とまたもや叱られるのです。ぶっちゃけ、やってられません。

それより、こういう外国の国王、首相、大臣等を引っくるめて「外国PEPs」と言うそうです。ちっとも売れそうにないグループ名で、しかもひらがなで書くと「がいこくぺっぷす」です。下手すると、このネーミングが原因でいじめられる可能性も否定できません。「やーい、お前の父ちゃん、がいこくぺっぷすぅ〜!」「ぺっぷすぅ〜!」子どもが必死に「ぺ……ぺっぷすちゃうわ!」と言っても、実際には純度100%の「がいこくぺっぷす」なので、どうしようもありません。しかも、下手に株を売買すると波平に「ばかもん!」と叱られるのです。

日本の金正恩はうやうやしく返上することに致します。合掌。

おめめがつらいのはオセロニアをやりすぎ

なんとなく現実逃避がしたくてオセロニアをぷちぷちとしていたら、とんでもないものをガチャで引いてしまい狂喜乱舞しているまけもけさんです。ちなみに、オセロニアはあんまりというか、ほとんど課金しなくても、そこそこ楽しめます。確か今までで3,000円ぐらいじゃなかろうかと。その程度です。ただし、やたらと時間を食います。

それ以上に、おめめが疲れます。目の焦点が合わなくなります。

そんな状況のもと、なぜかブログを殴り書きしようと試みているのです。お風呂が沸くまでの6分間で一本記事をでっち上げてしまおうという魂胆です。こんなことしているから、大阪検定の勉強がちっとも前に進みません。ちなみに、大阪検定ですが、大阪に住んでいたら大丈夫!というものでもなさそうです。結構、そこそこ勉強しないといけなさそうなので、大阪に住んでいるというアドバンテージもない中で、なぜにこんなものを受験せねばならんのだと我が身を呪っているところです。

なぜこんなものを受験せねばならんのかというと、いわゆるしがらみというものです。大阪府民であり、大阪市民であり、その筋の人から声をかけられたら、断ることは難しいのです。とりあえず、大阪検定は頑張るようにします。

さて、ファミリーマートでお菓子を買いました。どのようなお菓子かと申し上げますと、このようなものです。ご覧ください。

つい今しがた気がついたのですが「万歳三唱」のシャレになっている「バンザイ山椒」です。まだ開けていないのですが、ねこちゃんの絵がめっちょこかわいいので、ぜひファミリーマートで見かけた際は手にとってご覧ください。そして、まだ開けていないと書いたのでおわかりかと思いますが、まだ食べていないのです。山椒の味がピリッと効いてめっちょこ美味しい!とウソでも書いておけばいいのに、どこまでも正直なのです。嘘がつけないのです。実に残念なことです。

仮想通貨でぼろぼろに儲けました!ここで口座を開いて、私のスキャルピングでヒャッハーしようぜ!みたいなウソをぼえぼえ書いて、アフィリエイトでぼろぼろに儲けるみたいなことができない性分なのです。

とりあえず「バンザイ山椒」は食べたらきちんと記事にします。合掌。

お金持ちになったつもりで文章を書いてみましょう

終戦直後のモノが何もない時代を経験した身、お金なんていくらあっても仕方がないと身にしみてわかっているので、そんなにお金が欲しいとは思わないのですが、一生遊んで暮らせるぐらいのお金は欲しいと思っています。具体的に申しますと、5億円ぐらいでしょうか。

5億円はともかく、気分だけでもお金持ちになったつもりで文章を書いてみようというのが今回の趣旨です。「5億円なんて、はした金だ!」と言えるぐらいのお金持ちになった気分で、いろいろと書くのです。

なぜ、こんなことを言い出したのかと言うと、家の近くでロールス・ロイスの車を見かけたからです。私も以前、ロールス・ロイスの車を乗り回していたのですが、やはり大きい車は使い勝手が悪く、ハナテン中古車センターに売り払ってしまいました。「あなた、クルマ売る?私、高く買うわ。」で有名なハナテン中古車センターです。大阪ではやたらと知名度が高いのです。お色気むんむんCMの効果でしょう。

ロールス・ロイスの車を手放した私が買ったのは、軽トラです。おばあちゃんのタンスを運んだりするのに、軽トラはとても便利です。ロールス・ロイスの車でおばあちゃんのタンスは運べないでしょう、軽トラは運べるんですよ。だから、軽トラが一番オススメです。

ここで、「本当のお金持ちであれば、タンスひと棹であろうともマネーパワーでサカイ引越センターに頼んで運んでもらうのではないでしょうか?」と質問が飛んでくるのですが、その発想は庶民の発想です。本当のお金持ちは時間があり余っていますので、基本的にはすることがないのです。お腹が空いたといえば、執事や召使いが家の前のセブンイレブンにパンを買いに行ってくれますし、ブログを書きたいと言えば、角界の著名人がこぞって寄稿してくれますから、自分で何かをするなんてことがないのです。だから、私のブログは相撲のことばっかり書いているでしょう。

ですので、たまに「おばあちゃんのタンスを運ぶ」みたいなイベントが発生すると嬉々として自分で運ぼうとするのです。そんなときに、ロールス・ロイスの車だとダメなのです。おわかりいただけましたでしょうか。合掌。

『ゼロの迎撃』を読みました

台風24号がすごい風でひよひよしています。みなさんも安全第一でお過ごしください。

そして、不要不急の外出をしないでお家で本を読んでいるのです。今日、読んだのは『ゼロの迎撃』という本。たろすけさんのブログで紹介されているのを見て、おもしろそうだし読んでみようと手に取ってみました。

www.daremomiteinai.com

台風が直撃する東京が舞台の本なので、タイムリーといえばタイムリーです。

あらすじがどうのこうのというのは、ぜひたろすけさんのブログを読んで頂ければと思います。私の感想は、大阪検定の勉強をせねばならんという身でありながら、気がつけば一気に読みきってしまったという事実から察してもらえればと思います。

それよりも、やっぱり東京はズルいのです。地名がいちいちかっちょ良過ぎるというか、こういう小説は東京の地名でないとしっくりこないのです。小説の最後のほうで、清澄白河駅が舞台になるのですが、じっくりとご覧ください。

清澄白河駅

なんともオシャレだし、かっちょいいし、都会っぽさも感じられる駅名です。一方、大阪メトロで似たような駅名を探してみると、愕然とするのです。例えば、谷町線の漢字四文字駅を列挙してみましょう。千林大宮駅、関目高殿駅、駒川中野駅、そして喜連瓜破駅。実際に大阪に住んでいるせいか、どうしてもオシャレさも、かっちょよさも感じられません。

真下は彼に清澄白河駅の事務所と連絡を取るように命じた。

何のこともない、この地の文も「真下は彼に喜連瓜破駅の事務所と連絡を取るように命じた。」だと、途端にもんにょりしはじめるのです。

それはそれとして、シン・ゴジラでも感じたことですが、小説や映画で東京がエラいこっちゃになっても、なんとなく他人事のように感じてしまうのです。東京に馴染みがないから仕方がないといえば仕方がないのかもしれません。かといって「天神橋筋六丁目が!」とか「蒲生四丁目が!」みたいな話になると、ぞわぞわするに決まっています。東京に住んでいる人って、小説や映画を楽しむのも、いろいろ大変なのかもしれません。合掌。

▼たろすけさんのブログはこちらです▼

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