ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

明日はエイプリルフールです

明日はエイプリルフールです。

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1年で1度だけウソをついても許される日ということですが、ぐわぐわ団は年がら年中ウソばっかりついているので、今さらエイプリルフールだからどうこうするつもりはなく、通常進行で考えています。わざわざ「ウソをつくぞ!」などと意気込んだりせず、自然体でいつも通りに「ウソをつく!」つもりでいます。「ウソをつく」ということ自体がウソだったりすることもありますし、突然日本ボクシング連盟の元会長である山根会長のことについて熱く語るかもしれません。 そういえば、ちょっと似たような感じでテコンドー協会の会長もめちょんこいい味を出してましたよね、食べたくないですが。

なぜ、ブログでウソをつくのかと言いますと、ウソをつくのは面白いからです。しかし、人様にご迷惑をかけるようなウソはよくありません。ナウい言い方をするならばフェイクニュースなどはもってのほか、嘘八百で人をけなしたりするようなことも許してはいけません。あくまでも、誰が読んでもウソだとわかる内容で、なおかつ面白いものに限られます。

その点、ぐわぐわ団は長年の積み重ねにより、もはや本当の事を書いてもウソだと思われたりしますし、ウソを書いてもウソだと思われたりするぐらいにまで成長しました。大っぴらにウソをつきまくれる場所になっているのです。これが私にとっては実にありがたいことで、ウソを書いても怒られない場所なんてなかなかありませんから、私にとっては実にありがたいことなのです。

自宅であるホワイトハウスから一歩出ればSPが周囲を取り囲み、私の一挙手一投足にマスコミが声を上げ、私の署名でもって法案が成立するような重い職務をこなしている以上、しれっとウソを書いても誰も怒らないし、ともすれば喜んでもらえたりするこの場所は心のオアシスどころか心のラスベガスなのです。最近は習近平が好き勝手しているもんだからイライラはつのるばかりですが、私のウソでちょっとでも喜んでもらえたら世界平和に一歩近づくのかもしれません。皆様におかれましては、何か勘づいた方がいらっしゃったとしても、決して私の正体を明らかにしないで頂きたく思います。西部劇っぽいバイデンのジョーでした。合掌。

ファーストフード

私は日本マクドナルドHDの株主なので半年に1回、マクドのタダ券6枚綴りが送られてくるのです。そして、気がつくと「3月末で期日だというのに、まだ4枚も残ってる!」という騒ぎになり、慌ててマクドに走ることになるのです。そんなのがここ何年も続いているのですが、チキンナゲットがどうのこうので大騒ぎになったときにほぼ底値で拾ったもので売る気も全くなく、タダ飯が食べられるということでありがたく使わせていただいている次第です。

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ちなみに、株主優待券を使うのであれば、コスパを考えるとほぼグランクラブハウスのセット一択となります。実際にグラン クラブハウスは美味しいですし、夕方に行くとパティ倍でも追加料金なしに引き換えができてしまうので、よりコスパがよくなります。もし、マクドの株主優待券を使う機会がありましたら是非覚えておいてください。

それはそうと、マクドナルドのことを「ファーストフード」と言う人をたまに見かけますが、正しくは「ファストフード」で、英語で書くと「fast food」になります。注文したらすぐに出てくる早い食事、すなわちファストフードなのです。吉野家なんかもファストフードですし、駅の立ち食いそばもファストフードです。

しかしながら、日本は野球文化がやたらめったら広がっており、サッカーのJリーグが出来てから結構長いというのに、いまだに野球のポジションはぬくぬく安泰で、Jリーグは呪いでもかかっているかのようなポジションです。何度も繰り返すようですが、私は1998年のW杯で岡田監督がカズを日本代表に選出しなかったのがそもそもの原因だと考えています。あんなことをしていては、誰もサッカーを応援しません。その結果が今の状況なのです。

それはそうとして、野球人気が根強い日本において「ファースト」というのは馴染みのある言葉であり、「3番ファースト、バース」というのは誰でも思い浮かべることのできるフレーズであり、だからこそ「ファスト」ではなく「ファースト」が自然と口に出てしまい「ファーストフード」と言ってしまう原因になるのです。つまり、岡田監督がカズを日本代表に選出しなかったことが、昨今の「ファーストフード」の原因なのです。許してはなりません。合掌。

横綱審議委員会

まずは照ノ富士が春場所優勝、大関復帰を確実にしました。照ノ富士ファンとしてはめちょんこ嬉しい限りです。ごっつい膝のテーピングが気になりますが、もっともっと上を目指してもらいたいものです。大関から序二段まで落ちて、そこからまた大関になるとか、どんだけシンデレラストーリーだとも思うのですが、照ノ富士をシンデレラに例えるのはちょっと違うかもしれません。ガラスの靴が履けそうにないからです。

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それはそうと、大相撲の世界には「横綱審議委員会」というものがあります。私も相撲が好きなので横綱審議委員会の委員になりたいと思ったのですが、なかなか簡単になれるものではなさそうです。というのも、こちらの文章をご覧ください。 

委員会は相撲を最も愛好し、相撲に深い理解を有する各方面の良識者をもって構成される

私は相撲好きですが、「相撲を最も愛好し」というところに引っかかってしまうのです。相撲は好きです。しかし、プリキュアも大好きなのです。アイスクリームも大好きです。これらを天秤にかけたときには、ややプリキュアが相撲に勝るのです。「プリキュア審議委員会」があるのであれば、文句なく委員としての資格を満たすのですが、残念ながら「横綱審議委員会」には入れそうにありません。実に残念なことです。

「プリキュア審議委員会」として、照ノ富士をプリキュアに推薦することにやぶさかではありません。今はジェンダーフリーな時代ですから、照ノ富士がプリキュアになることに問題はないと思います。 現に「HUGっと!プリキュア」第42話に登場したキュアアンフィニの若宮アンリは男性です。スマプリ17話に出演したFUJIWARAの原西がキュアゴリラに変身しかけたこともありますし、「プリキュア審議委員会」としては照ノ富士にプリキュアになってもらうことができればいいなと思うのです。照れたときの照ノ富士は可愛いし。

それはそうと、各方面の良識者という条件も私にとって厳しいものがあり、「良識者」であることをどう説明すればよいのやら。いつの日にか「横綱審議委員会」の委員になった暁には、読者のみなさんを横綱に推薦したいと思います。合掌。