タイトルのとおり、たこがない。
でも、たこ焼き粉とねぎと天かすと紅しょうがはある。こんにゃくもある。となったらたこ焼きもどきを作るしかないでしょう。日曜日の午後、相方はお出かけの用事があるので、私一人でたこ焼き粉とねぎと天かすと紅しょうがをやっつけねばならないのです。
そういう事情なので、昨日のうちにこんにゃくを甘辛く煮詰めたのを作っておいたのです。適当な大きさに切ったこんにゃくを醤油とみりんと酒と七味と山椒の中に適当にぶち込んで、ぎゃーっと煮詰めて、煮汁がほとんどなくなったのを見計らってアイラップの中に煮詰めたこんにゃくを入れて、後は味がしゅむのを待つのです。粗熱が取れるまでは部屋の中で、粗熱が取れたら冷蔵庫に入れて、半年も経つと美味しくなります。嘘です、半日です。
そんな甘辛いこんにゃくを入れて、たこ焼きを作ったのです。これも嘘です、敢えて言うならラジオ焼きです。たこなんて入ってないから。でも、美味しかったです。逆に、たこなんて味があってないようなもんだから、甘辛く煮詰めたこんにゃくが入っているほうが美味しかったりします。インディアン嘘つかない。嘘です、私はインディアンではなくフランス人です。なんだ、今日の文章は。あんまり考えずに書いているからか、それともラジオ焼きを食べた後で血糖値爆上がりの血糖値スパイクでも起こしているのかもしれません。メロンパンも食べたし。
↑さっき突然出した「アイラップ」ってコレのことなのですが、これも岩谷産業(正確に言うと岩谷マテリアル株式会社)なわけですよ。ここんとこ、カセットガスコンロにたこ焼きプレートにアイラップと、ぐわぐわ団と岩谷産業は癒着しまくっているわけです。このアイラップですが、何かあったもコレとカセットガスコンロさえあればどうにか生き延びることができます。湯せんするんですね、コレで。スーパーマーケットとかでタダでもらえて、遠慮のえの字もしらないおばはんが両手でガーッと巻き取って持って帰ったりするビニールだと熱湯につけたりしたら溶けたりしちゃいますが、このアイラップなら問題ありません。
ということですので、アイラップは常備しておきましょう。そんなに高いもんでもありませんし。岩谷産業の回し者からのお知らせでした。合掌。