とりあえず、ホワイトハウスから電話が。
「やあ、まけもけ!」
「朝からなんですのん?」
「急で悪いが、ちょっとこっちにきてくれないか?」
「へいへい。」
というわけで、関空快速に乗って、第3ターミナルからピーチに乗ってワシントンへ。ホワイトハウスで2時間ほど草むしり。ちょっと腰がぎくぎくしてきたと思ったところで、今度はパリからの電話が。
「ようやく当選したよ!」
「しらんがな。」
「急で悪いが、ちょっとお願いできないかい?」
「へいへい。」
というわけで、ワシントン空港からシャルルドゴール空港へジェットスターでひとっ飛び。そして、ベルサイユ宮殿で2時間ほど草むしり。かなり腰がぎっくぎっくしてきたと思ったら、今度はソウルからの電話が。
「結構大差で当選したよ!」
「よござんした。」
「急で悪いが、頼みたいことがあるんだ。」
「へいへい。」
というわけで、シャルルドゴール空港からドバイ経由でソウルへ。使ったのは確かバニラエア。LCCの乗り継ぎは結構しんどい。ソウルに着いたら、南大門のあたりで2時間ほど草むしり。腰はもうぎっくり寸前です。
よくわからないけどとりあえず描いた #らくがき #illust
日本に帰ってきたら、今度は犬と猫のあいのこ、いぬこを探し求めて、佐賀まで行きます。あまり知られていませんが、佐賀はいぬこがたくさんいますので、よろしいかと思います。精一杯いぬこを探します。でも、本日の収穫はゼロ。
世界各国で草むしりをした後で、おもむろに佐賀でいぬこを探しているうちに、日も暮れてくるので、おうちに帰ります。
おうちに帰って、ブログを書きます。
だいたい、こんな感じで1日が過ぎていきます。
与太話にしても、大して面白くもありませんでしたので、余った文字数でジェイムスとの思い出を語ります。ジェイムスは頑張り屋さんでした。当時、紅茶キノコが流行しており、紅茶キノコをそれはもう、がぶがぶと。ジェイムスらしいなぁと思って見ていたのですが、だんだんジェイムスがジョセフィーヌになっていきました。ジョセフィーヌとなったジェイムスはジョセフィーヌと結婚し、幸せに暮らしたといいます。
ジェイムスがジョセフィーヌとなり、そのジョセフィーヌとジェイムスが結婚するなんて話は聞いたことがありません。でも、日本の落語でも似たような噺があるんです。「頭山」もしくは「さくらんぼ」という噺なんですが、この噺、わけがわかりません。
さくらんぼを種ごと食べた男の頭に桜の木が生えて、近所の人たちが頭の上で花見でどんちゃん騒ぎをするので、怒って桜の木を引っこ抜いたら頭に穴があいて、その穴に水が溜まって池になって、近所の人たちが釣りをはじめてこれまた大騒ぎするので、男が頭の池に飛び込んで入水自殺をするという……
実にぐわぐわ団っぽい落語です。合掌。