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恋人がサンタクロースでよいのだろうか

恐れ多くも、松任谷由実の名曲に物申すことに致します。

つむじ風を追い越してくるのです。つむじ風と竜巻は違うもので、破壊力では竜巻に劣るものの、テントを巻き上げるぐらいの力はあります。

weathernews.jp

ウェザーニュースのサイトにつむじ風と竜巻の違いが書かれています。

積乱雲に伴う大きな風の渦「竜巻」と、雲を伴わない竜巻より小規模な風の渦「つむじ風」。

このように覚えておくと、わかりやすいですね。

話が逸れました。結局のところ、つむじ風を追い越してくるような男がサンタクロースであり、恋人であるのです。なかなかできることではありません。

そして、歌の中では全く語られていませんが、サンタクロースには必ずトナカイがついてきます。トナカイは哺乳綱鯨偶蹄目シカ科トナカイ属の一種で、体長は120cmから220cm、肩高は90cmから150cm、体重は60kgから大きいもので300kgにもなります。エサを用意するのも大変です。そんなトナカイがついてくるのですから、とんでもない話です。

さて、恋人がサンタクロースでよいのかどうかを議論しようにも、現実問題として恋人がサンタクロースである以上、もはや善悪の判断をするのもどうかと思うのです。すでに話が破綻していますが、気にしないでください。いつものことです。

サンタクロースは子どもにプレゼントを配ります。世界中の子どもに配って回るので、24日の夜から25日の朝にかけては大変忙しいです。クリスマスだからといって、のんきにつむじ風を追い越している場合ではありません。

一方、クリスマス以外の364日間は無職です。恋人ですが、婚約者として、そして生涯のパートナーとして考えるとどうでしょうか。仮に、私に娘がいたとして、恋人がサンタクロースだと言ってきたら、よく考え直すようにと諭すに違いありません。もちろん、娘の意思は十分に尊重するつもりです。最後の意思決定は娘に任せることでしょう。ただ、わざわざ恋人がサンタクロースでなくてもええやんと思うのです。合掌。