ぐわぐわ団

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なぜスペインに行くのか?

ぐわぐわ団を書くためのネタ帳に「なぜスペインに行くのか?」と書いてあったので、今回は「なぜスペインに行くのか?」について書くことにします。いきなり出だしから小学生でも書かないぐらいに下手くそな文章の組み立てですが、これも愛嬌だと思ってお付き合い頂ければ幸いです。

この「幸」という漢字ですが「辛」という字と似ています。

金八先生ばりに何か相手に刺さるようなことを言いたい場合に「今、あなたの置かれている状況は辛いのかもしれない。でも、たった一本、線を足すだけで幸いになるんです。だから、あなたが幸せになるために、僕が一本だけ線を書き足します。」といった感じで、辛いと幸いの違いを語ってみてください。もしかしたら意中の女性を口説き落とせるかもしれませんし、何を馬鹿なことをと呆れられるかもしれませんし、崖から突き落とされるかもしれません。人生、何が起こるかわからないからです。

イラストを描いた後に気がついたのですが、長靴の形をした国はスペインではなく、イタリアでした。どうにもこうにも、スペインとイタリアの区別がつかないというか、どっちがどっちかわからなくなるし、スペインとイタリアを間違えたところでセンター試験は世界史で受験した身ですから、どっちでもいいといえばどっちでもいいのです。スペインとイタリアを間違ったからといって、日本で生活している以上、そんなに支障はないと言えます。

それより、JR難波駅と南海なんば駅がびっくりするほど距離があることのほうが、問題です。JR難波などとややこしい名前をつけるからごちゃごちゃするので、もともとの駅名、湊町にしておけばよかったのです。

逆に、阪堺電車の南霞町駅を新今宮駅前駅としたのは大正解です。南霞町駅といっても全然ピンとこない人が多かったのはまぎれもない事実です。たぶん、多かったと思います。とはいえ、新今宮駅前駅という、ややこしいと言えばややこしい駅名もどうなの?と思いますが、阪堺電車の天王寺の正式な駅名は天王寺駅前ですから、自分とこも駅なのに、一歩下がって駅前の駅としてしまう奥ゆかしさには日本の美意識を感じて然るべきです。叱ってはいけません。合掌。