どいつもこいつも断捨離ばっかりじゃねえか!
どいつと言っても、昔は西ドイツと東ドイツに分かれていた、あのドイツじゃねえですよ。じゃあ、誰なんだよ!と言いたくもなりますわな。仕方のないことでさぁ。どいつが誰だかわからねえ。そんなことは風に聞いとくれ。
それより、ドイツだよ。今のヤングメンは知らねえかもしれねえけどさ、令和生まれの赤ん坊はドイツが西ドイツと東ドイツに分かれていたなんてこたぁ知っているわけもないし、ベルリンの壁なんて言葉も知らねえと思うわけさ、俺っちは。
ブロッケンJr.の必殺技が「ベルリンの赤い雨」だったのは流石に平成生まれの赤ん坊でも知っているはずだよな。ブロッケンJr.のお父ちゃんはブロッケンマンと言ってさ、漫画ではラーメンマンにキャメルクラッチで身体を真っ二つに引き裂かれて死んじまったんだけどさ、アニメでその描写はちょっとどうなん?ってことになって、麺棒で伸ばされて、こねられて、最後はラーメンの麺にされてラーメンマンが食べちゃったんだよ。これぞカニバリズムさ、すげぇぜラーメンマン!
それはそうと、断捨離という言葉がいまいちピンとこないというか、モノを捨てるのがよいみたいな風潮がないとは言わせない。ある。あるはず。なかったらそもそもこの話が成り立たない。だからあるということにします。なかったらごめんなさい。許してください。許してなんて言えないよね、ひどすぎるよね。もう、ここまでむちゃくちゃしている以上、もはや誰もおいらの暴走列車は止められやしねえ。サハ103が火を吹くぜ!しかし、サハはモーターを積んでいない普通車のことで、モハやクモハがいないと自分で走ったりするのはできないのさ、わけがわからん人はクハとかモハで調べてみてください。ぐわぐわ団を読んでいるより、よっぽどためになります。
というわけで、断捨離という言葉がイヤなので、斬首離という言葉を考えました。明日からは断捨離ではなく、斬首離という言葉を使ってネ!合掌。