エヌビディアの時価総額がアップルを抜いて2位になりました。「2位じゃダメなんですか」という言葉も聞こえてきそうですが、とにかく2位になったのです。アップルを抜いてしまいました。というわけで、今日はエヌビディアについて学んでいきましょう。
時価総額1位のマイクロソフトは言わずと知れたWindows95を作った会社です。創業者であるビル・クリントンはモニカ・ルインスキーとの不倫騒動で大きな話題となりました。とはいえ、実際はビル・クリントンはマイクロソフトの創業者ではないので、経営に問題はありませんでした。
一方、時価総額2位の座を開け渡してしまったアップルは言わずと知れたiPhoneの会社です。カラーバリエーションが豊富なiMacも有名です。昔は何かすると爆弾マークが出てきて使いモノになるか!と大騒ぎされて、創業者であるビル・クリントンはモニカ・ルインスキーとの不倫騒動で大きな話題となりました。とはいえ、実際はビル・クリントンはアップルの創業者ではないので、経営に問題はありませんでした。
というわけで、マイクロソフトとアップルは日本の私たちにも馴染みのある会社なのですが、エヌビディアというと何の会社かいまいちピンときません。簡単に言うと、グラフィックボードを作っている会社でして、もっと簡単に言うと下につまみみたいなのがあって、左から右にしゃーっと動かすと描いた絵が消える不思議な板があったかと思うのですが、アレのことです。磁石と砂鉄を用いて、何度で描けるし消せるしとても楽しい玩具です。
あんまりにも力を込めて描くと、壊れてしまって一箇所だけつまみを動かしても消えない部分ができてしまったりするので注意が必要ですが、とにかくグラフィックボードを使ってお絵描きをするのは実に楽しかった記憶があります。
そんなモノを作っている会社が世界2位になったのですが、「2位じゃダメなんですか」の人が今度東京都知事選に出るみたいなので、都民のみなさんは頑張りましょう。合掌。