ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

【効果抜群!】逆SEO対策

2017年2月3日にGoogleが日本語検索の品質を向上させるとウェブマスター向け公式ブログで発表しました。

webmaster-ja.googleblog.com

キュレーションサイト対策とか色々と言われていますが、あえて恣意的に悪意を持って、こちらの文章を引用させていただきます。

今回の変更は、日本語検索で表示される低品質なサイトへの対策を意図しています。

これは、内容の120%が与太話という低品質なサイトの代表であるぐわぐわ団に対するGoogleからの宣戦布告です。こないだ、こんな記事を書いたのを根に持っているのかもしれません。

www.gw2.biz

この記事はGoogleを乗っ取ればよいという与太話なんですが、誰かが本気にしてバイトを始めたらどうするんだ!乗っ取られるじゃないか!とGoogleが焦りだした可能性も否定できません。

もちろん、ぐわぐわ団も黙っちゃいませんよ。今回、満を辞して『【効果抜群!】逆SEO対策』を公開することにします。Googleに一泡吹かせてやりたい!という人はどんどん逆SEO対策を致しましょう。

前置きが長くなりましたが、SEO、すなわち検索エンジン最適化の逆とは何かと言いますと、Googleを追い返すことに他なりません。いくらGoogleが「あなたのサイトは素晴らしいサイトなので、ぜひうちで紹介させてください!」と泣いて頭を下げてきたとしても「うちのサイトはGoogleには表示させん!帰れ!」と塩を撒くぐらいのことなのです。イメージで言うと、権力に屈しない海原雄山みたいな感じです。例えがまた「美味しんぼ」ですが、気になさらずに。海原雄山が主宰する料亭「美食倶楽部」が食べログで星が2つしかついてないのに激怒して、スマホの液晶を叩き割る海原雄山っぽさを想像してもらえればよいかと思います。

さて、逆SEO対策なのですが、実に簡単です。はてなブログの方であれば、ダッシュボードから設定、詳細設定と進みましょう。画面をずずっと下の方に移すと、検索エンジン最適化という項目があります。 

項目の3つめに「検索を避ける」とあります。この「検索エンジンに登録させない(noindex, nofollow)」と書かれた前のチェックボックスにチェックを入れて、あとは変更するボタンを押せば完了です。

最後にひとつご忠告ですが、真に受けて本気でこんなことしないようにしましょう。何卒よろしくお願い致します。合掌。

トゲトゲ

トゲトゲ?と思われたかもしれませんが、パワーウォリアーの入場コスチュームがトゲゲトゲしている件です。

何のことだかさっぱりわかりませんね。読者の9割がうら若き乙女であるぐわぐわ団にとって、パワーウォリアーなんて知らない人がほとんどだと思います。

簡単に説明すると、パワーウォリアーとは、佐々木健介が顔をペイントしたらパワーウォリアーです。ホークウォリアーとヘルレイザーズというタッグチームを結成し、合体技ダブル・インパクトで、そこそこ一斉を風靡したのです。もともとは、ホークウォリアーとアニマルウォリアーのロード・ウォリアーズというタッグチームがあったのですが、アニマルウォリアーが長期欠場することになってしまって、できたのがヘルレイザーズです。

……うら若き乙女にはさっぱりですよね。ごめんね。許してなんて言えないよね。ひどすぎるよね。動いちゃダメ!体液が出ちゃう!

うら若き乙女が体液を出してたら、それはそれでちょっとどうかと思います。パワーウォリアーのトゲトゲがうら若き乙女に刺さったら、体液が出ちゃうかもしれません。パワーウォリアーは気をつけて動かなければいけませんね。

ちなみに、パワーウォリアーなんですが、誰が見ても佐々木健介なんです。パワーウォリアーだと言われても、ああ、佐々木健介だ、というのが当時パワーウォリアーを見ていた私の率直な感想でした。武藤敬司がグレート・ムタになっても、武藤敬司なのに武藤敬司じゃないんですよ。グレート・ムタはグレート・ムタであり、武藤敬司ではないのです。このあたり、役者が違うとしか言いようがありません。佐々木健介がパワーウォリアーになったとしても、やっぱり佐々木健介だったのです。実にもんにょりするのです。

ここで、この前解散した国民的アイドル集団の中でも特にイケメンだった人が、どんな役を演じていても本人のまんまやんという話をしたりすると、それこそバッシングを受けまくることになるので、やんぴにしておきますが、もしかしたら佐々木健介ファンの方からすると、上記の佐々木健介がパワーウォリアーになったとしても、やっぱり佐々木健介だという話を目にした途端に、ぐわぐわ団に対してデモ活動を起こす可能性は否定できません。恐ろしいことです。

さて、本題ですが、パワーウォリアーが入場の時に着ているコスチュームがトゲトゲだったのです。それだけです。北斗の拳っぽかったです。

gattolibero.hatenablog.com

こちらの記事で、このような文章が。

全く無名のブロガーが、タイトル「トゲトゲ」っていうエントリーを公開しても、誰も興味を持たないわけじゃん。

ついつい、やっちまいました。合掌。 

大往生

大往生を遂げたいと願う人はたくさんいますが、実は日本において大往生は0.3%しかありません。つまり、残りの99.7%は中小往生なのです。

突然、衝撃の事実を突きつけられて驚きを隠せない方も多いと思いますが、事実なのです。もしかしたら、嘘かもしれません。たぶん、ホラ話です。というより、間違いなく与太話です。そのあたりをご理解頂いたうえで、お楽しみください。

大往生とは、精選版日本国語辞典によると、このような説明になっています。

臨終に際して苦痛や心の乱れがない、安らかな死。少しの苦しみもない往生。また、立派な死に方。

古くは寛永版曾我物語に「八十余にしてだいわうじゃうを遂げにけり」という記載もあり、日本人にとっては羨ましい死に方であると言えます。

とはいえ、ほとんどの人が何らかの苦痛や心の乱れを持ったまま、亡くなるのではないでしょうか。仕事ばっかりしなければよかった、家族との時間を大切にすればよかった、お金をもっと使って楽しく過ごせばよかった、などなど。このような悔やみを抱えたまま亡くなる方がとても多いのです。

そのような方々の往生こそ、中小往生なのです。とはいえ、福利厚生面からも大往生と中小往生では大きな違いがあります。せっかくの往生ですから、やはり大往生を遂げたいと思うのは当然のことです。意識高い系の方々は積極的に中小往生を遂げて自分自身を成長させるとか言うかもしれませんが、死んだ後で成長もへったくれもないので、ここはひとつ、大往生を遂げるしかありません。

突然ですが、とある温泉街でストリップ小屋に入ったことがあるのです。どんなところか気になって、相方とふたりで意を決して入ったのです。そしたら、学級会の人形劇みたいな舞台が目の前にあって、母親と同い年ではなかろうかというぐらいの女性があんなこと、こんなことをするのです。めくるめく世界とは、こういうことを言うのであろうと思いました「どこから来たの?」と声をかけられて、「大阪からです!」とお返事しました。頑張りました。

ただ、今はもうストリップ小屋は無くなっているそうです。あの時に意を決して入っていて本当によかったと思いました。入らなかったとしたら、死ぬ間際に「あの時ストリップ小屋に入っておけばよかった!」と後悔するに決まっているのです。でも、それではもう手遅れなのです。この時点で、大往生ではなく、中小往生となるのです。後悔しない生き方を心がけましょう。合掌。

大物駅

阪神電車の駅のひとつに「大物駅」があります。

rail.hanshin.co.jp

ここから先、おそらくほとんどの人にはわからないことを書きますので、前もって、わけがわからなくて当然であると注意書きをしておきます。おそらく、ほとんどの人にとっては、何のことだかさっぱりわからないはずです。ただし、この広い世界において、私の言いたいことに対して、ほんの数人でもわかる方がいらっしゃるかもしれません。今回は、そのほんの数人の方と心を通わせるために、文章を綴りたいと思います。ですので、繰り返しますが、わからなくて当然です。客観的に考えれば考えるほど、わからなくて当然だと思えるのです。

そして、自分の中で理解されなくても仕方がないなと思っているのも確かなのです。人の考え方というのは多種多様であり、自分の考え方が正しいとは限らない、そんな当たり前の事実をきちんと認識できているかどうかが、我々の社会が成長していくことができるか、できないかの差となるのではないかと思うのです。自分が正しいわけではなく、自分が理解されないこともあるという前提に立てるかどうかです。

どうにもこうにも、自分が正しいと考えている人が増えているのような気がしてならないのです。最近の日本が息苦しくなっているのは「自分が正しい」が蔓延してきた証左のような気がするのです。大切なのは、自分が正しいかどうかではなく、人として正しいかどうかなのに。

話がそれました。それすぎて何の話をしたいのかさっぱりわからなくなりました。なんでしょうね、ついつい偉そうなことを言ってしまいましたが、偉くはありません。どれくらい偉くないかと言うと、羊羹三本程度の偉くないです。

阪神電車の「大物駅」の話でしたね。その話をしようとして、どうして「人として正しいか」という話に飛ぶのか、さっぱりわかりません。単に文字数を稼ぎたいだけかもしれません。ぐわぐわ団の記事はだいたい1,000文字が目安となっています。人間の集中力の限界を考えると、だいたい1,000文字ぐらいがブログの記事としてはちょうど良いのではないかと勝手に考えているのですが、それとて自分が正しいわけではなく、様々な考え方があると思いますので、あくまで私個人の意見としてお聞きください。お聞きくださいじゃなくて、お読みください、です。

阪神電車の「大物駅」なんですが、読み方は

だいもつえき

です。おもしろいでしょう。この駅を見るたびになぜか笑いが込み上げてくるのですが、理解者の方はいらっしゃいませんか?いるわけがない。合掌。