ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

まけもけさん、酢漬けになる

SEO的には『【仰天】リンゴ酢とセブンイレブンのゼロキロカロリーサイダーでお酢を飲んで体重2キロ減少!』みたいなタイトルにしておけばよいのでしょうが、ついついぐわぐわ団をいつも読んでいただいている方だったらこういうタイトルのほうが喜んでくれるかな?みたいなのを想像して、ノリでタイトルを決めてしまっているので、今回は『まけもけさん、酢漬けになる』というタイトルになりました。内容はセブンイレブンで売っているゼロキロカロリーサイダーをリンゴ酢で割って飲むと美味しいよというだけの話です。……なんとなく変です。リンゴ酢をゼロキロカロリーサイダーで割って飲むと美味しいよというお話。

私は以前から申し上げておりますように、日本愛酢党が大好きなのです。「日本愛酢党」でGoogle検索をすると、1ページ目に2つもぐわぐわ団の記事がでてきます。それほどまでに日本愛酢党が大好きな私、実はお酢そのものは嫌いなんてことになれば目も当てられません。そんなことはなくてですね、実際はお酢は大好きです。料理で使うとコクがでるし、少し酸味を効かせたお料理はこれから暑くなる夏には欠かせません。お酢に含まれるアミノ酸は疲労回復に役に立ちますし、アミノ酸云々はともかく、なんとなく元気になるような気がするのです。日本愛酢党党首・長田正松氏は、政見放送において、延々と「お酢は体に良い」と訴え続けました。

時間があるので、また申しあげますが、疲れを消すのは酢だけと言っていいので す。そして、あの、疲れがたくさんたまっている人ほど、酢は飲みにくいですから、 そういう方ほど酢をたくさん飲んで下さい。

政見放送で本当に長田正松氏が語った内容です。疲れている人は酢を飲みにくいのでたくさん飲めと。論理的には破綻を感じますが、感情的には理解ができます。とにもかくにも、疲れている時はお酢を飲めばいいのです。これは、事実なのです。

というわけで、話が冒頭に戻るのですが、リンゴ酢をゼロキロリーサイダーで割って飲むと美味しいのです。今までは炭酸水で割って飲んでいたのですが、ぶっちゃけゼロキロリーサイダーの甘みがお酢の酸味をうまく中和してくれるので、飲みやすさが段違いです。さわやかな飲み物という感じで、ごっくごっく飲めます。

うわー、めっちょこしんどい……って方は、まず騙されたと思って、リンゴ酢とゼロキロカロリーサイダーを買ってきて、割って飲んでみてください。疲れが取れるような気がします。疲れを消すのはお酢だけなのです。騙されたとしても1,000円でおつりが出ますからね。おつりは嬉しいでしょう?じゃあ、お酢を飲みましょう。少なくとも私は飲みまくってます。酢漬けになる日も近いです。合掌。

言及記事の書き方のコツ

ブログを書くにあたって、他の誰かのブログの記事を言及して記事を書くことも多いと思います。特に、はてなブログの場合はリンクが張りやすいので、得てして下のような形でリンクを張る方がとても多いです。

www.kouenirai.com

このように「埋め込み」形式でリンクを張り、その下に記事を続けて書いていくわけですが、読み手の動線を考えた場合、あまりオススメできる方法ではありません。

上の図の三男のように、まずリンク先に行ってしまい、帰ってこなくなる可能性があるのです。上にリンクを張った「講演依頼.com」ですが、別にアフィリエイトでもなんでもなくて、昨日ハマったサイトです。予算120万円以上で講演をしてくれる人ってどんな人なんだろう?と思った瞬間から、ずるずると沼にハマります。古田敦也、橋下徹、東国原英夫、桑田真澄、錚々たるメンバーが軒を連ねます。こうなると、逆に30万円以下は誰?となるのも当然です。フジテレビとくダネ!の気象キャスターであったり、近鉄で活躍した後、いろいろと苦労した元野球選手であったり、いろいろです。この人知ってる!みたいなノリで、これまたどんどん沼にハマります。このような沼サイトはたくさんあります。Wikipediaなど最たるもんで、あんな深い沼、ハマったら最後です。ぎょんぎょんに時間泥棒です。

というわけで、言及先に行って帰ってこない人が必ず存在するのです。せっかく、我がブログを読むために来たお客様が話半分で旅立たれてしまうのです。もともと、言及したいと思うぐらいのサイトですから、むちゃくちゃ魅力があるんです。リンク先のほうが面白いんです。そう考えると、せめて自分の文章を全部読んでから、そしてできればスターを付けたりしてもらったうえで、気持ちよく送り出したいというのが本音です。

というわけで、最近多用しているのが「講演依頼.com」←このように範囲指定でリンク先にリンクを張りつつ、とりあえず自分の文章を読み進めてもらえるように文章の中に入れ込んでしまう方法です。人間の心理として大きく埋め込みがしてあった場合には、興味がそちらに移ってしまい、リンク先に飛んでしまいますが、範囲指定によるリンクであれば、文章を読み続けるほうを選ぶ率が高まるかと思います。

そして、文章を締めくくり、満を辞して……

www.kouenirai.com

埋め込み。こうすることで、気持ちよく読者の方をお送りすることができるわけです。言及記事を書く際の参考にして頂ければ幸いです。合掌。

トポスとは

かなり昔にそういうお店があったんですよ。

今、さらっと調べてみたら、北千住には2016年11月14日まで存在していたそうです。私の知っている高槻店は2000年10月31日に閉店、千林店は2005年10月31日に閉店しており、私自身はそれ以降トポスを目にしてません。尼崎店は2010年まで営業していたようです。その後、スーパー玉出が同じところに入ったみたいですね。めでたし、めでたし。

いや、めでたくはない。とりあえず、ネタ帳にさらっと「トポス」とだけ書いてあったのと、トポスの思い出を書き残しておいて損はないだろうという思いで筆をとりました。せっかくの久しぶりの祝日、しかも海の日、他にすることがないのかと。

相方はお昼寝中です。おしずかに。

トポスというのはダイエー系列のディスカウントストアでした。段ボールのまま棚にどどんと商品が陳列されていて、勝手に取っていくスタイル。きれいに並べてとか、売り場の雰囲気とか、そういうのは思いっきり無視されていて、とにかくコスト下げて安く売ればええやんというストロングスタイルでゴリゴリ押してくるのです。だから、買い物袋は10円しました。今でこそ、エコだ何だという言い訳のもと、買い物袋は有料ってところも多いですが、それでも1枚2円とか、そんなもんです。エコもへったくれもない昔、とにかく袋持ってこい、なかったら10円払え、売ってやるというスタイルは、買い物袋はタダでもらえるのが常識だった私にとっては、かなりの衝撃でした。

ていうかね、いくらなんでもちょっと横暴すぎやしませんか?というのが私の当時の印象でして、トポスはあんまり好きじゃなかったというのが正直なところ。

私が思い出深いスーパーマーケットは「ミタス」というスーパーです。

今はプレアール楠葉東山というマンションになっていますが、もともとはココにスーパーマーケット・ミタスがあったのです。そして、その東側の道路がものすごい坂道で、俗に「ミタスの坂」とよばれていました。今でも「ミタスの坂」で通用する人がいるかもしれませんが自信はありません。とにかく、横の道の坂道がすごかった、それだけで私の心の中では思い出深いスーパーマーケットになってしまっているのですが、品揃えは微妙というか、別のところにあるスーパーニッコーに行くことのほうが多かったです。

……本当に久しぶりの祝日で、しかも海の日だというのに何を書いているんだろうと自問自答ですよ。まさか「ミタスの坂」に関して文章を書く日が来ようとは。合掌。

武力衝突を望んでいるわけではない

何の話かというと「蚊」の話です。どうにもこうにも、蚊に好かれているのか何なのか知りませんが、とにかくアホみたいにじゃんじゃか刺されて、かゆくてかゆくて死にそうになるのです。しかも、刺されたあとがプクッとなる前からかゆいもんだから、どこがかゆいのかわからないけどかゆいということになるので、とにかくムヒ塗りまくり。かゆいところに目星をつけて、半径5センチ周辺をぐりぐりぐりぐりムヒ塗りまくるわけですが、目の下とか横とか、ほんと勘弁してほしいのです。指とかも。目の周りにムヒぬって、かゆいわ、目が痛いわ、いっそ殺してくれと思いますもんね。指も地獄ですよ、どこまでムヒ塗ってもかゆい。どうにかならんかと思うのです。

私としては、微量の血液でよければ、喜んで提供してもよいのです。かゆくなければ。蚊が刺したところがなぜかゆくなるのかとか、そういう理屈は別にどうでもよろしい。昆虫博士くんがうんちくを語りたがるところであると思いますが、どういう理屈でかゆいかなど、それは蚊の勝手な言い分であって、私の知るところではないのです。官邸が「かゆみ」ありきで話を進めて忖度しろと言ってきたとしても、そんなことは私には関係のないことで、とにかくかゆいのだけはなんとかしてもらいたい。かゆくしないのであれば、血液の提供も辞さないと、そういう外交的な努力をしたいのです。

武力衝突を望んでいるわけではない、平和的な交渉でもって、このかゆいかゆい地獄からの脱却を図りたいと切に望んでいるわけです。殺虫剤でぷしゅーとしたり、蚊取り線香をガンガンに焚いたり、殺虫ラケットでバチコン!したいわけではないと、声を大にして言いたいのです。蚊の代表との交渉の場を設けて、話し合いをしたいのです。船場吉兆で接待をしろというのであれば、それはそれでやぶさかではありません。何もクリーンな話し合いだけで解決するとは考えていません。どろどろとした裏工作も必要とあらば繰り出す覚悟です。船場吉兆のおかみはお元気でしょうか。

もちろん、マラリアや日本脳炎といった病気を媒介されては困ります。そのあたり、こちら側としては血を提供すると譲歩しているわけですから、マラリアや日本脳炎、そしてかゆみからは手を引いていただければ結構です。私たちはかゆくない。蚊は血液を得る。WIN-WINの関係の出来上がりです。実に素晴らしいことです。

とはいえ、よくよく考えたら、蚊がいなければかゆくなることはないのだから、やっぱり奴らを根絶やしにしたほうがいいのではないでしょうか。微量とはいえ、血液を渡す必要もないのではないかと。さっきのWIN-WINの関係ってどこがWIN-WINなのかと考えると、ちっともWIN-WINではないことに気がついたので、交渉は決裂です。合掌。