ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

目出し帽

ちょいちょい「目出し帽をかぶった男が押し入り……」なんてニュースを聞きますが、まず目出し帽をどうしても「めざし帽」に空耳してしまうわけです。

めざし帽がどんなのか、とりあえずイメージできる範囲で描いてみました。めざしが好きだと一目でわかるように、わざわざ帽子にしてかぶる。そんな感じではないかと思います。あまり自分からすすんでかぶりたいとは思いません。ギョギョギョとか言う人みたいになってしまいます。あのキャラクターの二番煎じは正直どうかなと思うので、もし進むのであれば、別の道を進みたいと思います。

そんなイメージがめざし帽にはあるわけですが、実際にはめざし帽なんてものは存在しません。めざしっぽいスプーンはあるんですけど。

このめざしスプーン、ではなくいわしスプーン、アイスを食べるときには大活躍します。ちょうど親指の位置がピシッと決まるので、重宝するのです。

それはそうと、目だし帽です。

ニット バラクラバ 厚手 防寒 目出し帽 伸縮 フェイスマスク 帽子 ワッチ キャップ ニット帽 / サバイバルゲーム 自転車 バイク アウトドア 登山 釣り スキー スノボ (3ホール) 

 

Amazonで売ってました。こんなの街中でかぶってたら、とりあえず怖いです。

フェイスマスク(目だし帽 ニット帽) デストロイヤー ブラック

こんなのもあります。力道山と死闘を繰り広げた名レスラー、デストロイヤーっぽいデザインです。ただ、こんなのかぶっている人がいたら、やっぱり怖いです。足4の字固めをかけられるのではないかとびくびくしながら、じっくり間合いを広げたいと思います。

BXB Type 3Way タクティカル フェイスマスク ・アーミー バラクラバ ・SWAT 目だし帽 ミリタリー カモフラージュ ・ ネックウォーマー イヤーキャップ ・ 万能 ヘッドウェア ★ 通気性・保温性・速乾性 良好 ~サラっとした着け心地~ 軍用・サバイバルゲーム・自転車・バイク・アウトドア ブラック

一番売れているのはこの目出し帽だそうです。

状況に応じてネック ・ フェイス・ヘッド(フード)と3通りの使用ができるフィット感の良いフェイスマスクです。

少なくとも街中でこの目出し帽スタイルは選ばないでもらえればなぁと思います。寒さ対策としては万全なんだろうと思うのですが、やはりなんとなくテロリスト現るみたいな雰囲気がみゅんみゅんするので、目出し帽は怖いと思うのです。

 どうにかこうにかかわいい目出し帽はないものかと調べてみました。

【ligangam】目出し帽 フェイスマスク ・ネックウォーマー 頭部開閉 タイプ 防寒 ヘッドウェア サバイバルゲーム・自転車・BMX・バイク・アウトドア・登山・スキー・スノーボード ベルベット

レッキングクルーに出てきたなすび仮面っぽいのがありました。モデルさんの目線がどこに向かっているのかがめっちょこ気になります。遠く、遠く、遥か先を見つめているように見えますが、鏡に映る自分の姿を見て愕然としているようにも見えます。想像するのはタダなので楽しいですが、モデルさんは大変です。

耳付き 動物柄 フェイスマスク 3D アニマル マスク 速乾 フルフェイス マスク バラクラバ 目出し帽 / サバイバルゲーム・自転車・バイク・アウトドア・コスプレ (犬)

こんなのもあるんですが、ちょっと狙いすぎなのでみょんみょんとしますね。

以上、めざし帽……ではなく、目出し帽をいろいろと紹介してみました。なんだかアフィリエイト記事っぽいですが、おすすめしているわけではなく、ただこんなの売ってるんだ〜って楽しむための記事です。「おお!なすび仮面っぽい!買おう!」なんて人はいないと信じています。合掌。

ソフトバンクの決算資料がさっぱりわからない

「無知の知」という言葉があります。「むちむち」ではありません、「むちのち」です。何かと言うと、こんな意味があります。

無知であるということを知っているという時点で、相手より優れていると考えること。また同時に真の知への探求は、まず自分が無知であることを知ることから始まるということ。哲学者ソクラテスの言葉、概念。

つまり、わからないことはエラい!ということです。

実は、ソフトバンクの「2018年3月期 第2四半期 決算説明会のプレゼンテーション資料」を読んでみたのですが、さっぱりわからなかったので私はエラい!と思うことにした次第です。

決算説明会の動画を見ればある程度はわかるのかもしれませんが、ものすごく時間がたっぷりなのです。1時間30分もわかるかどうかわからない動画を見る時間があるのなら、プリキュアの映画を観たいです。もしくはガルフォースのDVDをもう一度ゆったりと観たい。そして、何よりレアガルフォースが観たいんですがDVDは出てないのかね?しれっと調べただけではわかりませんでした。そして調べてみたところ、DVD単体売りでは出ていないようです。ムキー!

取り乱してしまいましたが、ソフトバンクの決算資料です。なんかすごいんですが、だから一体何?という感じです。先ほどのリンクはpdfファイルですが、なんとなくすげえ!とは思うものの、だから何?という感じが拭いきれません。

拭いきれないので、拭わずに、とりあえず別の話をしましょう。

人工知能がブームですが、やはり我々は天然知能も有効活用するべきだと思うのです。人工知能がAIならば、天然知能はNI、これは以前ぐわぐわ団で提唱しました。今、この記事を書いている時点でぐわぐわ団に投稿されている記事は4コマ漫画を含めて実に1635本。天然知能の記事は検索をしたら出てくるかもしれませんが、大したことは書いていないと思いますし、そもそも検索するのが面倒なのでそのまま突き進みます。たぶん、これからも同じことばっかり書くかもしれませんが、老化現象なので、そっとしておいてあげてもらえたらうれしいです。

同じ内容の記事を1時間ごとに更新しだしたら、ちょっとエラいことになっているんだな〜と思ってもらえたら幸いです。老化しまくりマンボかもしれません。

とりあえず、AIスピーカーではなく、NIスピーカー、天然知能によるスピーカーを作りましょう!脳みそとスピーカーを直接つないで「トローリー!」と叫んだら「オー!」と返事をするような天然知能スピーカー、ぜひ作りましょう。なんとなく終わります。合掌。

YMCAの合宿のトラウマ

とりあえず何か書こうと思います。

これこれ。野暮用で東京に2週間行く前に描いた絵。

何かというと、幼少の折、YMCAの体操教室に通っていた私は、合宿に連れていかれることになったのです。1泊2日、六甲山のなんかキャンプ場というか、宿泊施設というか、そういうところ。親元を離れて、知らん人だらけの中で、しかも知らない場所に泊まるという極限状態です。幼稚園に行く前だったから4歳ぐらいでしょうか。当時は、というか今も人見知りが激しく、そんなに友達を積極的に作るような性格でもなく、本当にどうしてそんな合宿に参加することになったのかさっぱりわからないのですが、とにかく合宿に行きました。

そして、六甲山から遥か遠くに見える神戸の街の灯りを見て、涙していたのです。当時の記憶を思い出して、描いたのが上の絵です。帰るに帰れないし、本当にもう極限状態でしたね。楽しい思い出なんてこれっぽっちもなく、ただただ地獄であったという印象しかないのです。

以降、どこかに泊まるというのがそもそも苦手になりました。ものすごくトラウマになったんだと思います。それは今も同じで、東京に2週間と聞いた時には六甲山から神戸の街の灯りを見て涙をした時を思い出し、行ってもないのに大阪に帰りたいと思いました。これほどのトラウマはなかなかありますまい。いや、あると思います。あるでしょうし、あってしかるべきです。ですが、なんとなく私の中ではこのYMCAの合宿がトラウマなのです。

最近でこそ、相方とふたりなら旅行に行くのも楽しいと思えるようになりましたが、どこかに一人旅なんてのはありえないのです。家にいるほうがいい。東京にいた時も、用事が済んだらホテルに帰って、パソコン開けてましたから。這々の体で東京タワーに観光に行ったんですよ、あんまりにもあんまりだから。 

www.gw2.biz

でも、展望台での滞在時間はほんの10分程度だったんですけどね。ほんとにもう、一人でいるときは巣にこもるのが基本。

それもこれも、YMCAの合宿が悪い。あの合宿が友達も知り合いもいない、知らない人だらけの知らない土地に放り込まれて、神戸の街の灯りを見て涙するようなものではなく、酒池肉林の飲めや歌えの大騒ぎの狂乱の宴であったならば、ウェイウェイしまくってくんずほぐれつの楽しい合宿であったならば、今の私はもしかしたら違っていたかもしれません。ウェイウェイしていたかもしれません。フェイスブックに「イェーイ!」って顔出ししてピースをしていたかもしれません。おそろしいことです。合掌。