ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

マンネリ上等

毎日なんだかんだと文章を書いていると、だんだんマンネリ化してきます。ぐわぐわ団も書き始めてから大分経つので、マンネリになってしまうのは仕方のないことです。

4コマ漫画も1,000本を超えているので、いちいちこれ前に描いたような気がするけれどどうだっけ?と思ったところで調べるのはめちょんこ大変ですから、同じネタがあってもよい、ぐらいの気持ちで描いています。

そして、文章に関しても同じで、とにかくいろいろと書いてはいるものの、似たようなところに落ち着くことが多く、私自身マンネリになっているなぁと思うことも多々あります。

ここまできて、マンネリとは何かわからないという方のために、検索した結果を引用しますので、知っているという方もぜひご確認ください。

「マンネリ」は「マンネリズム(mannerism)」の略で「新鮮味や独創性がないこと」という意味の言葉です。 ... 「退屈する」や「飽きる」というような意味で使われることも多いです。

新鮮味や独創性……読んで損する楽しいブログというのは、ぐわぐわ団が唯一無二だと思うのですが(わざわざこんなスタンスでブログを書く人がいるとは思えない)、新鮮味は確かになくなってきています。

新鮮味が失われているというのは、それだけ古くなっているということですので、良いことはひとつもありません。

……あれ?

こう書いてしまうと、文章の着地点がかなりどっちらけになってしまいますね。どっちかというと、マンネリも悪いことばっかりではないですよ、という結論にしたかったのです。マンネリになったということは、つまり、新鮮味がなくなったということで、良いことはひとつもありません。

……あれ?

やっぱり、こう書いてしまうと、ぐわぐわ団はマンネリでダメだ!という結論にしかなりません。いやいや、マンネリであっても、退屈になっても、飽きてきても、似たような文章が日々新しく掲載されているという安心感を提供したいと思っているのです。しかし、マンネリになったということは、新鮮味がなくなった、古くなっているということですので、良いことはひとつもないのです。合掌。

7payの払い戻しの申し込みをしました

まあ、めんどくさい。

「せぶんぺい」と入力して、変換を押すと、以下のような単語が出てきます。

瀬文平、施文平、瀬文聘、脊文平、どれもこれも中国人の国家主席っぽい名前がうじゃうじゃと出てきますが、今回記事にするのは7payです。

2019年12月13日にこんなメールが来ました。 

【お申出期限が近づいています】7pay残高払戻しについて

2019年12月20日にはこんなメール。 

【お申出受付終了まで1カ月を切りました】7pay残高払戻しについて

そして、今年の1月7日にはこんなメールが来たのです。

【お申出期限まであと4日】7pay残高払戻しのお申出期限は1/10(金)までです

もはや、詐欺メールか何かかと思わせるような件名です。 

Amazon.co.jp にご登録のアカウント(名前、パスワード、その他個人情報)の確認 [TIME]

最近、やたらめったらくる迷惑メールの件名。Gmailは賢いので迷惑メールボックスに放り込んでおいてくれます。こないだ、ひさしぶりに覗いてみたら100件ほどありました。これを自分で仕分けしていたらげんなりしますよね。メールがすたるわけです。

それはそうと、7payにチャージしていた360円は手続きが面倒だし、もう寄付でもする気持ちで放っておいたのですが、本日、目にしたのがこんな記事。

www.itmedia.co.jp

約25万人の7000万円が宙に浮いているそうです。7000万円を25万で割ると280円なので、私のような人が25万人もいる計算になります。ただし、私がチャージしていたのは平均値より80円も高いです。ここは少し強調しておいてもよいでしょう。

それはそうと、払い戻しの手続きですが、とにかくめっちょこ面倒でした。

セブンイレブンアプリを立ち上げて、よくわからん申請画面が出てきて、認証につぐ認証、個人情報をべちょべちょと入力せんといかんし、銀行の口座情報も入力せんといかんし、とにかく大変でございます。

パスワードを設定してくださいというから、自動生成された強力なパスワードを使おうと思ったら記号はダメとか、8桁から16桁で設定しろとか、とにかくいちいち引っかかるし、最後はもうブログを書くためのネタだと割り切って最後まで入力しました。

本当は手順をいちいち説明する記事を書けばよいのでしょうが、これまたいちいちスクショ撮ってどうのこうのする気力もありません。とにかく、最近はいろいろと面倒で、長いこと生きていると封筒を開けなくても、何が入っているのかだいたいわかってしまうので、封筒を開けずにそのまま放置していることが多く、それがもう大変な量になってしまって、もはや開けるのも面倒だし、かといってそのまま放置するにもスペースが限界だし、どうしたもんかという状況です。

そうそう、上の絵は左手で描きました。以上です。合掌。

気になる中東情勢

この記事を書いているのは1月4日の21時頃です。

年始早々、中東情勢がきな臭くなっており、イランとアメリカがドンパチ始める可能性が出てきました。本来であれば私が直接ホワイトハウスに出向いて「トランプ、むちゃしたら往生しまっせ!」と口添えをすべきところなのでしょうが、あいにく風邪をこじらせてしまい、アメリカまで行く体力がありません。

12月に風邪をひき、ようやく治ったと思っていたにも関わらず、またもや風邪をひいてしまうとはうっかりさんにもほどがあります。とはいえ、実家には顔を出しましたし、ミュージカルも観てきました。そこそこ、お正月を楽しんでいるのです。

しかしながら、風邪をひいているせいでしょうか、そもそもうるさいのが嫌いだからでしょうか、テレビのお正月特番と言われるような番組をちっとも見ていないのです。紅白歌合戦はそこそこ見ました。けん玉ギネス挑戦とか言い出したところでどっちらけになって、年忘れにっぽんの歌にチャンネルを変えたところ、歌詞のフォントが紅白の1.5倍ぐらいに大きくて、これは見やすい!と思ったものです。

年忘れにっぽんの歌というのはテレビ東京系の番組で、昔、紅白歌合戦に出ていたであろう大物歌手がたくさん出てきて懐かしい歌を歌う番組です。だいたい「この人、カツラちゃうん?」「最近のカツラはよくできているのがあるのに、なんでこんなわかりやすいのにするんかね?」「さあ、いろいろあるんじゃない?」みたいな会話がブラウン管の前で繰り広げられているのではないでしょうか。4Kとか8Kとかで画質がよくなれば、ますますカツラかそうでないかの議論が活発になることが予想されます。

他に見た番組といえば、アメリカの別荘地みたいなところで怪魚を釣るとかで、バカみたいにぶっとい釣り糸を使って、アホみたいにでっかい魚を釣る(とはいえ1メートルちょっと)番組を見ました。環境保護のために釣っても食べたりできずリリースするしかないそうで、DNA鑑定をするためにヒレをちょっと切り取って、体長を測って、海に返していました。冷静に考えれば、この人たちはわざわざ何をしているんだろう?と思ったりもしたのですが、まぁそんなのを見ている私も私ですから、人のことは言えません。

中東情勢は気になりますが、人間はそんなにアホではないと思うので、この記事がアップされる頃にはアメリカとイランが仲良しになって、チューでもしていることを望みます。合掌。

野犬

最近、野犬を見なくなりました。

絶滅したらいけないので、野犬を保護せねばなりません。しかし、保護したらその時点で野犬ではなくなってしまうのではないかという新たな問題が発生します。

野良犬も同様です。最近、野良犬を見なくなりました。絶滅したらいけないので、野良犬も保護せねばなりません。しかし、保護したらその時点で野良犬ではなくなってしまうのではないかという新たな問題が発生します。

野犬も、野良犬も、そもそも見かけないし、見かけたところで保護したら野犬でなければ、野良犬でもないとしたら、一体全体どうすればよいのでしょうか。

と、適当なことを思いついて、適当に文章を書いてみたのですが、少し立ち止まって「野犬」で検索をしてみると、これまた頭の痛い問題が出てきたのです。

www.nhk.or.jp

この記事で、野犬も野良犬も冒頭部分でいっしょくたにされてしまっていて、私のこの記事のおもしろいところを全て否定されているような気分を味わったのですが、本題はそんなところにはありません。実は、山口県周南市……って行ったこともなければ、山口県の地図など頭に入っていないのでどこかわかりませんが、とにかく山口県周南市に野犬が増えているというのです。

最近、野犬を見なくなりました、なんてのんきな文章を書いている場合ではなかったのです。そして、犬を捨てる人もいれば、その捨てられた犬に餌をあげる人もいるというのですから、どこまでも問題は人間によって拡大しているのです。

犬に罪はありません。悪いのは人間です。そう、人間なのです。近い将来、人工知能が発達して、私たち人間は人工知能に支配されることになります。人工知能の庇護の下、人間は生きていくわけですが、その人工知能の支配を嫌がる人間が逃げ出し、野人となるのです。人工知能はそんな野人に対しては容赦無く殺処分命令を下します。人工知能対野人の戦いの始まりです。

野人となるか否かは人間の意志によるものです。一方、犬は野犬になりたくてなっているわけではありません。人工知能対野人は勝手にすればよい話ですが、人間対野犬はそんなわけにはいきません。 

解決の道筋はなかなか見えてきませんが、市では何よりも「犬を捨てない」こと、そして「むやみに餌を与えない」という呼びかけを続けていくということです。

まずは、人間が「犬を捨てない」ことが大切なのです。合掌。