ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

芸妓さんと舞妓さんの違い

相方に芸妓さんと舞妓さんの違いを教えて頂きました。

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髪の毛がカツラなのが芸妓さん、髪の毛が地毛なのが舞妓さんだそうです。

じゃあ、キダ・タローは芸妓さんなのか、舞妓さんなのか、どちらなのか、悩ましい問題にぶち当たりました。他にも、紅白歌合戦の裏番組「年忘れにっぽんの歌」を見ていると、舞妓さんなのか、芸妓さんなのか、判断に悩む方がたくさん出てきます。

おそらくキダ・タローは芸妓さんでもなく、舞妓さんでもないというのが正解かと思われます。「年忘れにっぽんの歌」に出てくる人たちも、おそらく芸妓さんでもなければ、舞妓さんでもないはずです。

カツラかどうかを判断するためでしょうか、じわじわと4K放送が普及してきました。私の家でも4K放送を見ることができるようになりましたが、ぶっちゃけていうとそんなにめちゃくちゃ差があるようには感じませんでした。多少きれいになったかな、ぐらいです。髪の生え際をじーっとみても、わかるような、わからないような、ギリギリのところです。

それはそうと、私は芸妓さんや舞妓さんと楽しくお座敷遊び、なんてことをしたことがありません。扇子を投げて、的に当てるような風流な遊びをしたこともありません。

ツバメ玩具製作所 ソフトグライダー アソートセット 8種 12枚入り

扇子はなかなか飛ばないですからね。それに引きかえ、こちらのツバメ玩具製作所のソフトグライダーはめちゃくちゃよく飛びます。特に、メッサーシュミットがとにかくよく飛びます。私が子どもの頃、祖父の家のすぐ近くに駄菓子屋があって、このソフトグライダーを売っていたんです。祖父の家に行っては、その駄菓子屋に立ち寄り、ソフトグライダーを買ってもらうのが楽しみでした。公園に行って飛ばすと、それはそれは楽しい。宙返りなどさせたりすると最高に気持ちいいのです。そして、すいーっと着陸すると「やった!」という気分になります。

確か、このツバメ玩具製作所というのは、株式会社でもなく、個人でされているはずです。ソフトグライダーは1つ100円です。安いのに楽しいのでオススメです。ぜひ、舞妓さんや芸妓さんと一緒に外で飛ばして遊びたいものです。合掌。

初デートで「南海そば」はありか?なしか?

ローカルネタで恐縮ですが、JR天王寺駅の1階改札外のコンコースに「南海そば」があります。なぜ「南海そば」なの?と思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、昔は天王寺から天下茶屋まで南海電車が走っていたのです。大阪市営地下鉄堺筋線が天下茶屋まで延びたことやら何やらかんやらで1993年(平成5年)に廃線となったのです。

このような歴史があるため、天王寺駅には昔は南海電車の駅があり、その名残で今も「南海そば」が営業を続けているのです。めでたし、めでたし。

……これで終わっては話が進みません。

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初デートでサイゼリヤに行くのはありか?なしか?という難しい哲学の問題がありまして、サイゼリヤならベターどころかモアベター、それ以上にベストかもしれないと思うのです。他に思いつくところといえば、やたらとアンケートをお願いしてくるサンマルク系列のお店か、水間鉄道を運営しているグルメ杵屋系列のお店ぐらいしか思い浮かびません。

サイゼリアは安いわりに美味しくて、しかも徹底した理系の運営をされているので、やたらめったら効率的ですし、そんな話題をすることで楽しい時間を過ごすことができます。ドリンクバーのグラスが割れない素材だというだけで30分は語り合うことができますし、ミラノ風ドリアがなぜこんなに美味しいのにめちょんこ安くて、しかもイタリアのミラノにこんなドリアはないということで40分は語り合うことができます。つまり、サイゼリアは話題の宝庫なのです。デートで使うにはもってこいと言えるでしょう。

テーブルの端にぽいっと置いてある「間違い探し」などに手を出そうものなら、それこそ2時間コースになりますから、十分ご注意ください。

初デートでサイゼリヤはありか?なしか?で言うと、めちょんこありです。ありすぎてまいっちんぐです。一方、初デートで「南海そば」はありか?なしか?問題ですが、これはこれでありだと思います。天王寺駅に昔、南海電車の支線があって、飛田新地の横を走り抜けて今池町まで行くことができたけど、今池町まで行ったところでどうしたもんかわからなかったという話だけで1時間は話し合うことができると思うのですが、「南海そば」は立ち食いそばのお店なので1時間も長居したらいけませんよ。合掌。

 

 

お肉券

実はこの文章を書いているのが3月26日の21時過ぎなのですが、経済対策として政府が「お肉券」を配るという案があるそうです。この文章をアップする29日には話が雲散霧消してしまって「お肉券」なんて言っても「何それ?」みたいになっているかもしれません。それならそれで結構なのですが、せっかくですので「お肉券」に関して思いの丈をぶつけてみようと思います。

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「お肉券」だけではバランスが悪いから「お魚券」も配るべきだといった愉快な噂も聞こえてきますが、どれが本当でどれが嘘だかさっぱりわからない状況です。誰かフェイクニュースの見分け方を教えてください。

Twitterやブログなどを見ていると、この「お肉券」に関して「ベジタリアンにとってお肉券など紙切れにすぎん。これのどこが経済対策だ!」と憤慨される方もいらっしゃれば、「お肉券」なんてもらってもマスクみたいになってしまって、どこにも売っていないなんてことにならないのかしらと心配される方もいらっしゃいます。ベジタリアンではなくても、食事制限などでお肉を食べられない人にとって「お肉券」は無用の長物どころか目の毒でしょうし、もっと言うと比叡山で千日回峰行をされているようなお坊さんに「お肉券」を配るのもどうしたもんかと思います。

しかしながら、ぐわぐわ団としては「お肉券」を配る案を大々的に支持したいと考えます。ただし、条件があります。1枚あたりお肉1キロと交換できる「お肉券」を国民一人当たり1,000枚配布すること、そしてお肉券を自由に誰とでも交換することができること。このようにすれば「お肉券」でお肉を買うこともできますし、車を買うこともできますし、お金に替えることもできます。気がついたら、財布の中には千円札や一万円札ではなく、「お肉券」がどっちゃり入っているなんてことになるかもしれませんが、いつでもお肉1キロと交換できるのでたくさんあっても問題はありません。

和牛1キロで5,000円程度はしますので、なかなか大規模な経済対策になろうかと思いますが、せっかく出たステキな案です。ぜひ実現させて頂きたいと思います。合掌。