ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

通訳(←AIに任せたら一番上にこんなの提案しやがった)

大谷翔平の通訳の人が解雇されたそうなので、ここはひとつ私が一肌脱いで大谷翔平の通訳をしてあげてもよくってよ。

大谷翔平が何語を喋るのか知りませんが、仮に日本語を話すのであれば、日本語を大阪弁に翻訳することはできます。あと、オモンモン語の通訳はお任せください。問題はドジャースの他の人たちが大阪弁とオモンモン語を理解できるのかがわからないことです。それ以上に、大谷翔平が何語を喋るのか、そもそも大谷翔平の母語が何かがわからないので、私が通訳としてお役に立てるのかどうかは定かではありません。

ちなみに、私の英語力はものすごくものすごいです。だいたい最後に「オーケー?」と言ってごまかします。大昔に怪しい外人から宗教の本を売りつけられかけて、しかも値段はお気持ちでとか変な事を言うから100円玉を出したら怒り出して「インセットダイ!インセットダイ!」とかわけのわからん英語を言い始めて ”In set Die!" と脳内変換されてしまったので怖くなってしまったのですが、怪しい外人は必死に「印刷代!印刷代!」と言っていて、私は頑張って英語として聞いているし、向こうは頑張って日本語で喋っているので、意思疎通とかいうレベルではなかったのです。

つまり、通訳をするためには、相手が何語を喋るのか、しっかりと理解していないといけないのです。ですから、大谷翔平が何語を喋るのかが超大問題なのです。英語をしゃべっているように思えて、実は日本語をしゃべっていたという経験があるので、大谷翔平が本当に日本語をしゃべるのかは、実際に大谷翔平と意思疎通が日本語でできるか、通訳として雇ってもらわなければわからないのです。

いっそのこと、大谷翔平を通訳にして、私がドジャースのピッチャー&バッターとして二刀流で頑張るのもアリです。ただ、残念なことに最近は Fit Boxing 2 を怠けてやってないのでホームランを打つ自信がないッス。合掌。

金利政策の影響:マイナスからプラスへの転換

日本銀行がマイナス金利政策の解除を決定しました。私たちの生活にどのような変化が出てくるのでしょうか。金融政策に疎いぐわぐわ団がみなさんにわかりやすいように解説させていただきます。

まず、マイナス金利政策というのは何かということから始めなければいけませんが、何のことだかさっぱりわかりません。そもそも金利というのはトイチといって100万円借りたら10日後には1割、つまり10万円足して貸主に返さなければいけません。100万円借りて競馬場に行って手堅く本命に賭けるか、それとも穴馬を狙うか、その結果によってマグロ漁船に乗る羽目になるのか、はたまたぐるぐる巻きにされて大阪湾に沈められるかの2択になるわけですが、金利というのは恐ろしいものであると言ってもよいでしょう。

マイナス金利というのはその逆で100万円借りたらおまけで10万円貰える、もしくは90万円しか返さなくてもよいという夢のような状態のことですので、わざわざマイナス金利政策を解除する必要は全くありません。みなさんはお金を借りて、借りて、借りまくれば、お金をもらえてウッホウッホだったはずです。しかし、日本人はお金を借りるのが嫌いな民族ですので、何とか世の中の均衡が保たれてきたのです。

日本銀行はそんな状況にメスを入れて、100万円借りたら10日で10万円返さないとダメだよと言い出したのです。これでヤクザも安心です。サラ金業者も「腎臓売ってでも金返済さんかい」と凄むことができます。銀行なんかはもともと「晴れている日に傘を貸し、雨が振ったら取り上げる」と言われていますから影響は軽微ですが、住宅ローンなんかを銀行から変動金利で借りている人たちなんかは恐怖に駆られているのではないでしょうか。

今までは金利なんてゴミクズのようだと思っていた人もたくさんいたはずです。なんせマイナスだったのですから。しかし、これからは金利が上昇するため、悠長なことを言っていてはいけません。きちんと5%の金利を払っても生活が問題ないと思える人だけ住宅ローンを借りましょう。合掌。

薬局探訪:ベビーパウダー購入の苦労

ジョンソンアンドジョンソンのベビーパウダーを探していたんですけど、なぜかどっこ探しても見つからないの。ナチュラルベビーパウダーとかいう新しいのは見つけたのですが、なんか肌触りとかがちょっと違ってキュッキュするわけです。どういうことだ。

手当たり次第にドラッグストア(いわゆる普通の処方せんなしでも買えるような薬や日用品なんかを陳列して販売しているお店のことであって、決してシャブを売っている店のことではない)に行って、白い粉を探し回っていたのですが本当に売ってない。びっくりするほど売ってない。で、唯一見つけたのがナチュラルベビーパウダーだったわけです。

さすがにどこにもないというのもおかしいので、先日「ジョンソンアンドジョンソン ベビーパウダー」で検索してみたのです。そうそう、ジョンソンアンドジョンソンってジョンソンだけでもすごいのに更にジョンソンなんですよ、ジョンソンアンドジョンソン。ジョンソンだけではなくジョンソン。ジョナサンではなくジョンソン。いや、ダブルジョンソンとかでもいいやん。ジョンソン2 でもいいじゃないですか。だのにジョンソンアンドジョンソン。もしかして前も書いたかもしれませんけれど、とにかくジョンソンアンドジョンソンってのはすごいネーミングセンスでびっくりなのです。日本人で言ったら武者小路と武者小路みたいな。実篤と実篤みたいな。厳つさ200%超えですよ、全く……

話を本題に戻すと、どうも今までの原材料のタルク(滑石)が発がん性があるとか噂が出てきて、アメリカではアホみたいに訴訟ぶちかまされてジョンソンアンドジョンソンも「こんなことならタルクでベビーパウダー作るのやめてコーンスターチで作ったるわ!」と逆ギレ、ナチュラルベビーパウダーというのはコーンスターチで作ったものらしいのです。

よくわからんと思いますが、つまるところジョンソンアンドジョンソンはタルクで作ったベビーパウダーを作るのをやめたということのようで、ようやく納得しました。合掌。