本日、一部の報道機関において、弊団が上場する旨の報道がありましたが、弊団から発表したものではございません。弊団といたしましては、今後の事業拡大のため、さまざまな可能性を検討しておりますが、現段階におきまして、決定している事実はございません。
今後開示すべき事項がある場合には、弊団より速やかに開示いたします。
このようなニュースが出てきた場合、よほどのことがない限りは上場するということになります。そんなことは決まっていないよ〜と表面上は取り繕うわけですが、秘密裏に上場する計画が着々と進行しているのです。
実にもんにょりします。ダークな大人の世界という感じがします。もっと正直に生きなければいけないのではないでしょうか。小公女セーラの主題歌「花のささやき」で、胸の片隅に咲いている小さな花がある限り、強く生きていこうと思うと歌われていますが、我々は小公女セーラのように強く生きていくべきなのです。
表面上は何も決まっていないと書いておきながら、裏も読んでねというスタンス。表千家と裏千家ではありませんが、似ているかもしれません。実にややこしい。
というわけで、ぐわぐわ団は上場しないのです。しないんですよ。わかりますね。決定している事実はないのです。開示すべき事実があれば速やかに開示するのです。そういうことなのです。上場して、創業者利益をがっぽり手に入れて、ソフトバンクにびっくりするぐらいの高値でTOB(公開市場買い付け)されて、孫正義がぐわぐわ団の記事を書くようになるのです。
私はauユーザーなので、ちょっとヤバいですね。
そもそも、ぐわぐわ団が上場すると報道した一部の報道機関というのはどこなのでしょう。その辺りは深く追求しないようにお願いします。
それはそうと、テレビを見ていると、引越し屋さんのCMが繰り返し、繰り返し、もはや洗脳じゃないかというぐらいに繰り返し流れているのです。男女二人が向かい合って座っていて、男が「青森に転勤になった。これからは遠距離……」と言うやいなや、女が「一緒にりんご食べられるね!」そして映し出される結婚披露宴の写真。このCMも表面だけ見ていると、わけがわかりません。なぜ、一緒にりんごを食べることが結婚につながるのか、男女の関係から何から何まで、裏をいろいろと推し図らないといけないのです。
裏を読まねばならない、難しい時代になりました。小公女セーラのように、強く、強く生きねばならないのです。合掌。