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滋賀ナンバー

知る人ぞ知る滋賀ナンバーです。滋賀の滋の字が略されていてゲジゲジしているので、ゲジゲジナンバー、ゲジナンなどとよばれています。

ゲジゲジかもしれませんが、それよりも私が気になるのは滋賀の「賀」の字です。フォントを大きくしますので、じっくりご覧ください。

おわかり頂けましたでしょうか。下の部分は貝なんです。くっついてないんです。ちょんちょんの部分は目と離れているのです。にも関わらず、滋賀ナンバーの賀の文字は目とちょんちょんがくっついています。しかも角っこという、実にもんにょりするところに無理矢理くっつけられているのです。小学校の漢字の小テストでこんな書き方をしたらバツをつけられるに決まっています。ゲジゲジなんてどうでもいいので、とりあえず滋賀県には賀の文字をもうちょっとちゃんとするように、県民の皆さまは是非、何卒、県に対して動くべきであると思います。

なぜ、こんなことにうるさく言うかというと、ゲジゲジのほうを話題にしても二番煎じどころか三番煎じ、もっとひどくて四億番煎じぐらいかもしれないからです。もう、そろそろええ加減にしときや、というギリギリのところまでゲジゲジに対する滋賀県民のみなさまのフラストレーションというのは溜まりまくっているはずなのです。

そのフラストレーションが爆発して、琵琶湖が蒸発してしまったとしたら、京都はどうでもいいとして、大阪に水がなくなってしまいます。淀川にあふれんばかりの水が流れてくるのは滋賀県のみなさまのおかげです。そんな滋賀県民のみなさまに対して、ゲジゲジナンバーなどと、どの口が言えるのでしょうか。

大阪府内には大阪、なにわ、そして和泉ナンバーが存在し、特に和泉ナンバーの黒のベンツなんてのは十中八九ヤクザの車で、とにかく車間距離と取るようにと自動車学校で教わります。和泉ナンバーのトラックも、だんじりの時期が近づくと運転が荒々しくなり、カーブの曲がり方がやり回しのようになります。実に恐ろしいのです。ですから、車間距離をとるようにと自動車学校で教わります。

滋賀ナンバーの車に関しては、特に何も教わらなかったので、ご安心ください。合掌。