ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

ハラスメントハラスメント

NHKのクローズアップ現代+でカスタマーハラスメントの特集をしていました。店員さんに正座させて2時間説教するとか、突然ブチ切れて2時間怒鳴り散らすとか、本当にどうしたものかと思います。

それはそれとして、世の中にはハラスメントがあふれています。セクシャルハラスメント、パワーハラスメント、アルコールハラスメント、そして今回のカスタマーハラスメントなど、ぐっちょんぐっちょんにハラスメントがたくさんあるのです。世の中はハラスメントだらけです。

ハラスメントという言葉は、簡単に言うと「嫌がらせ、いじめ」という意味です。日本語で表現できるのだから、わざわざハラスメントというややこしい言葉を使わないで欲しいと思うのです。ハラスメントばっかりで嫌なので、これはもうハラスメントハラスメントと言わざるを得ないのです。

ハラスメントを「腹住めんと」と頭の中で変換してしまい、虫下しによって外に出て行かざるを得ないサナダムシやギョウ虫の心境を想像してしまいます。これはさすがに重傷です。ハラスメントハラスメントによるISDN……じゃなくて、ADSL……でもなくて、PTSD(Post Traumatic Stress Disorder :心的外傷後ストレス障害)の発症も危惧される状況です。やはり、ハラスメントはなくさなくてはなりません。

いろいろなハラスメントがありますが、結局のところは「相手の立場になって考える力」が足りなかったり、もしくは全くなかったりすることが原因のような気がします。自分が店員さんだったら、自分がレジ係だったら、自分が教師だったら、自分が部下だったら、自分がお酒を飲めなかったら、結局、自分が◯◯○だったらと考えられない人がハラスメントをするのです。

対策は考えてあります。今こそ、ドリフ大爆笑の名物コーナー「もしも◯◯○だったら」を再放送すべきです。もしも自分が○○○だったらと考えるきっかけとなり、ドリフがハラスメント撲滅の救世主となるかもしれません。ハラスメントはドリフによってなくなるのです。ドリフ、頑張れ!合掌。