なるこまいりというのは、滋賀県の白鬚神社のお祭りです。滋賀県観光情報のサイトによると、このような記載があります。
子どもが数え年で2歳になったら、その子を連れて白鬚神社に参拝すると、大神から名前を受けることができます。この賜わった名前で数日間その子を呼ぶと、無事に一生幸福の御守護があるといわれています。
午後8時45分からの、とにかくアナウンサーが噛みまくることで我が家では有名なNHK大阪のローカルニュースで、なるこまいりが取り上げられていました。
数日間だけ別の名前になるということで、ニュースでは本名「清信」くんに「康平」という名前が授けられていました。他の子には「勇人」という名前が授けられていたり、大神様ってめっちょこ真面目なんだなぁとしみじみと思った次第です。
私が白鬚神社の大神様であれば、もっともんにょりする名前をつけることでしょう。どうせ数日のことでしかありません。それこそ、一生忘れないぐらいにもんにょりするような名前をつけてあげたほうがよいのではないでしょうか。
田中清信くんが、数日間だけ田中ストロガノフになるのもよいでしょう。山田康平くんが数日間だけ山田フライになっても、その後無事に一生幸福の御守護があるのであれば、よろこんで山田フライになるのではないでしょうか。
山田フライって何?
いくらでも思いつきます。高橋ストライクとか、鈴木ボンバイエとか、佐藤ゴメスとか、山本ゴンチャロフとか、なんでもいいのであれば、いくらでも思いつきます。ぜひ私に白鬚神社の大神様の座を明け渡して頂きたい。そして、なるこまつりをもっともっと素晴らしいお祭りにしてみたいと思うのです。
前にも書いたかと思いますが、KBS京都の深夜ラジオ「はいぱぁナイト」の火曜日が大好きで、リスナーのペンネームをみんなで考えるというコーナーがありまして、「お酒が大好き」だという人に対して私が命名したペンネームが「巨泉泥酔」でした。
「巨泉泥酔」さんが今もペンネームを使い続けてくれていたら嬉しいなと思います。
それはそうと、ぐわぐわ団ではお子さまの命名相談を受け付けております。だいたい「スミス」で落ち着くのですが、それでよければご相談ください。合掌。