豚肉のブロックを買いました。2割引で安かったのです。
というわけで、ビーフシチューを作りました。
豚肉でビーフシチューを作ったら、それはビーフシチューと言えるのかどうかわかりません。作り方を見ると、牛肉を使うように書かれています。しかし、ディーンがインタビューで「トライする姿勢持ち続けたい」と語っていたので、私も豚肉でビーフシチューを作ることにトライしたのです。
結果としては、めちょんこ美味しかったです。
豚肉を幅1センチ程度の短冊にして、野菜と一緒にじっくりと炒めてから、30分ほど煮込み、火を止めてからルーを入れ、とろみが出るまで再度煮込みました。
豚肉の脂身が甘く、赤身は柔らかく、満足度がとても高いシチューになりました。「生クリームと、ドミグラスソースの濃厚なおいしさ」と書かれていますが、そこに豚肉の旨味が加わり、ほんとに美味しかったのです。
ディーンが背中を押してくれました。「トライする姿勢を持ち続けたい」と語る、ディーンはトライしまくっています。フジテレビの月9に新しい風を吹かせまくっているドラマ「シャーロック」で華麗なバイオリン演奏を毎回披露していますが、バイオリンは初挑戦なんだとか。すごいことです。一休さんのポクポクタイムとも言われているバイオリンシーンは「シャーロック」の見せ場のひとつなのです。ディーンはバイオリンも弾けてすごいなぁといつも思っていたのです。こないだはシャドーボクシングを披露していましたが、もしかしたらボクシングも初挑戦かもしれません。とにかく、トライする姿勢を持ち続けるディーンに、私も負けてはいられません。
というわけで、豚肉でビーフシチューを作ったら、思いのほか美味しかったということになりました。トライする姿勢を持ち続けることは大切なことだと改めて思った次第です。なんだか、小学生の感想文みたいな感じになりましたが、たまには前向きに頑張る姿勢を見せてもバチは当たらないでしょう。合掌。