ぐわぐわ団

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学徒動員

東京オリンピックのボランティア。いろいろと言われていますが、中高生のボランティアは表向きは自主的に募集していると言いつつ、裏を返せば半強制的に申し込み用紙を書かされているんだとか。本当かどうかは知りません。ただ、ボランティアに参加しなければ内申書にボロッカス書かれるかもしれないと思うと、教師に対して楯突くわけにもいきません。イヤイヤ「参加します……」と言わざるをえない子もたくさんいるのは容易に想像できます。

これはもはや、現代の学徒動員といえるのではないでしょうか。

それならいっそ、学徒ではなくGACKTを動員すればよいのではないでしょうか。GACKTを10万人ぐらい集めてボランティアをしてもらえば、中高生のボランティアなど不要です。学徒動員せずとも、東京オリンピックを成功に導くことができます。

GACKTは有名人ですし、おちゃめなCMに出たりもします。GACKTが大好きな声優、島本須美に「『GACKT、森へお帰り』なんて言われたら直ぐに森に帰っちゃうね」と本人が言うほどですから、島本須美に「GACKT、オリンピックのボランティアにおなり」と言ってもらえれば万事解決するかと思います。

というわけで、中高生の学徒動員の代替案としてGACKT動員はどうかという提案でした。

さて、ぐわぐわ団は東京オリンピックのボランティアをしないの?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。聖火ランナーの最終走者の話がきているので、ボランティアをするのは難しいのです。ただ、私としては、聖火ランナーの最終走者はやはりモハメド・アリにお願いしたい。2016年にお亡くなりになりましたが、そんなことは問題ではありません。この前、NHKスペシャルにおいて、美空ひばりをAIを使って復活させ、新曲を歌わせたではありませんか。

モハメド・アリを復活させるぐらい、赤子の手をひねるようなもののはずです。そして、アントニオ猪木ともう一度闘ってもらいたいと思います。合掌。