先日、『ナポリの窯』というピザ屋さんでピザを注文しました。クワトロ・スペシャルというピザで、乗っているのはこんな感じ。
スペシャルな4種類を1枚でお楽しみいただける贅沢なピザです。
・マルゲリータ・コン・カマンベール
・ナポリミックス
・粗挽きソーセージと北海道ポテトのチーズフォンデュ
・旨だれ炭火焼カルビ
相方の「甘い肉が許せないのがわかった」という謎の発言がありましたが、総じて美味しかったです。
それはそれとして、ピザのチラシが一緒に届けられたので、ピザを食べた後だというのに、家族会議において、ピザのチラシを見て「これは食べたい」「これはどうだろう」と喧々諤々の議論が繰り広げられたのであります。さながら、紛糾しまくっている国会のようであります。
そんな中、「釜揚げしらすと菜の花のゴルゴンゾーラピッツア」というピザがどどーんと前面に押し出されていたのです。
私はチーズには疎く、いわゆる普通のチーズ以外はあまり食べたことがありません。ゴルゴンゾーラと聞くと、なんとなくラスボスっぽいなと思うぐらいです。
なんとなく強そうです。
しかし、めちょんこ強そうなゴルゴンゾーラに対して、お供が釜揚げしらすと菜の花というのは何とも頼りない。あくまで語感だけの話ですが、ズッキーニやガーリック、ブラックオリーブといったパワーの感じられる具材のほうがよいのではないかと思います。
さて、チーズといえばアンパンマンに出てくる犬が有名ですが、犬がチーズで、ジャムおじさんとつるんでいる女がバターです。あれが逆でなくてよかったなと思うのです。バター犬にチーズ子であったならば、ひわいです。子どもに説明できません。いや、ひわいと思わない純情な方はそのまま純情路線をひた走るほうがよいかと思います。
そして、ジャムとつるんでいるバタ子という女は、ジャムと無関係だそうです。アンパンマンの公式サイトでそのように書いてあるのは有名な話です。合掌。