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フランシスコベーコン

うろ覚えですが、世界史の勉強をしていたときに「フランシスコベーコン」という名前のおっさんがいたはずなのですが、フランシスコベーコンで検索してみても出てくるのは「フランシス・ベーコン」ばっかりで、「フランシスコベーコン」なんておっさんは出てこないのです。

もしかして、「フランシスコベーコン」というのは「フランシス・小ベーコン」であって、桂小米朝や桂小文枝と同じで、ランクアップして「フランシス・ベーコン」になるのかもしれません。とすると、「フランシス・ベーコン」が完成形であり、「フランシス・小ベーコン」は検索には引っかからないというのも納得できるような、できないような、なんとなくもんにょり案件なのです。

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もっと言うと、私が覚えていたはずの「フランシス・小ベーコン」というのは中世の哲学者か何かだったと思うのですが、「フランシス・ベーコン」は絵描きさんなのです。しかも、なんというか怖い絵を描いています。

フランシス・ベーコン(1909年10月28日-1992年4月28日)は、アイルランド生まれのイギリス人画家。激しく大胆な筆致と過激で生々しい個人的なモチーフを描き、鑑賞者に不安感や孤独感を与えることで知られている。

なかなかにすごい人ですが、鑑賞者に不安感や孤独感を与えるというのはなかなかにもんにょりします。桂小米朝(今の桂米團治、桂米朝は先代の桂米團治の弟子で今の桂米團治の父親ということで超絶にややこしい)や桂小文枝(先代の桂文枝で、今の桂文枝は元は桂三枝ということでそこそこややこしい) は笑いを与えることで有名だっただけに、「フランシス・小ベーコン」も不安感や孤独感ではなく、笑いや幸せを与えて欲しかったと私個人では思うのです。

とりあえず、私が思い描いていた「フランシス・小ベーコン」はどこにいってしまったのかわかりませんが、笑いや幸せを与える存在であってくれたらいいなと思いました。今日はよくわからない話題だったと思いますが、今日も一日頑張りましょう。合掌。