ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

叫びたいことはありません

今週のお題「叫びたい!」

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はてなブログの今週のお題が「叫びたい!」なのですが、残念ながら私はアンガーがとてもマネージメントされているアンガーマネジストですので怒りで叫びたいと思ったことは生まれてから死ぬまで一度もありません。

「ちゃあっそワレ、大阪湾に簀巻きにして沈めくさるでや!」と怒りに身を任せて小指のない人をぼっちゃんぼっちゃん大阪湾に放り込んだことなど一度もありませんし二度もありません。三度目の正直と言いますが、三度もありません。実に偉い。

そんな神様のような私ですが、ちょいちょいテレビで見かける「ひざの痛みにコンドロイチン」だとか「ひざの痛みにヒアルロン酸」だとかいうサプリメントのCMには若干ですが叫びたくなります。口からコンドロイチンだのヒアルロン酸だのを飲んでも胃液で溶けてまうわ!と言いたいのです。口から接種したものがどうやってひざの軟骨にするするとたどり着くことができましょう。そんなにコンドロイチンもヒアルロン酸も頭は良くないはずです。私ですら、蒲生四丁目に行きたいときにどうやって行けばよいか悩むのです。脳みそのないコンドロイチンやヒアルロン酸にそうそう簡単にひざにたどり着かれてはこちらの立場がありません。

結局、ブロック注射をするとか、直接ヒアルロン酸を注射でぶち込むとか、そういうことになるはずなのです。もう一度言いますが、口から接種しても胃液で溶けます。それはもう、当然の帰結と言えるでしょう。

カプセルに入っているから胃の中では溶けないとおっしゃるのであれば、腸はひざまで伸びているのですかとおたずねしたい。腸よ花よと育てたひざが痛いとき、私たちはついつい甘い言葉、すなわち甘言にのせられてヒアルロン酸やコンドロイチンにすがろうとしてしまうのですが、そんな虫の良い話があるわけがないのです。

というわけで、よくわからない話になりましたが、とにかくひざが痛いときはサポーターをしています。残念なことです。合掌。