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ひざが痛い

タイトルのまんまです。ひざが痛い。テレビのCMで「ひざが痛くて仕方がなかったんだけど、コンドロイチンとグルコサミンを飲んだら痛くなくなったんですよ〜」とわざとらしく言っている劇団員らしきおじいさんやおばあさんを見て「そんなわけあるわけがない」ていうか「ひざに痛みがおこるなどありえん」などと侮っていたわけですが、ひざが痛くなるという事象は実際に起こり得ることなのです。特に、ずーっと座って作業していた後に歩いてどっかに行こうとすると、ひざに激痛が走り、なんかロボットみたいな歩き方しかできなくなったりすることもしばしば。

みなさん、ひざは大切にしましょう。

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とはいえ、痛い痛いと言っていてもはじまりません。大関に復帰した照ノ富士だって、ひざにぐるぐるにサポーターを巻いていますが、頑張って相撲をとっていますし、やったらめったら強いのです。決してひざが痛くないわけではなかろうに、それでもめちょんこ頑張って相撲をとっている姿に、にわかながらひざが痛い私などは照ノ富士を見習わねば!と奮起するのです。

バンテリンサポーター 高通気タイプ ひざ専用 ライトブルー ふつうサイズ ひざ頭周囲 34~37cm

世の中にはいろいろな便利アイテムがありまして、こんなひざサポーターを買いました。サポーターをつけていると、名前のとおりサポートしてくれているようで、心なしか痛みが和らぐような気がするのです。もちろん、照ノ富士のようなガッチガチのサポーターをしたらもっと痛みが和らぐのかもしれませんが、私の場合はこんな感じのサポーターでも十分なのです。

そして、ひざを悪くしているけれども頑張っている人は照ノ富士だけではありません。闘魂三銃士の一人、武藤敬司もひざを悪くしているけれども頑張っています。若い時はコーナーポストからのムーンサルトプレスを得意技としていたのですが、ムーンサルトプレスをするとひざを悪くするのです。そこで、ムーンサルトプレスに変わる技として、Uインターで高田に買ったときのフィニッシュ技、足四の地固めを使ったり、沢村忠の真空跳び膝蹴りみたいなシャイニング・ウィザードという技でもって、ひざが悪いのに相手にひざをぶつけていくという人間魚雷みたいな特攻精神で相手をばったばったとやっつけていく様は素晴らしいものでした。

今、プロレス界がどうなっているのかはわかっていないのですが、とにかく、何が言いたいのかというと、ひざが痛いということです。そして、ひざが痛いときは武藤敬司の新日本プロレスの時のテーマ曲である「HOLD OUT」を聴くと、ゴリゴリに心が奮い立つのでおすすめです。ただ、わかる人にしかわからないのが残念。合掌。